なにをやっているのか
同社はホスティングサービス『CPI』や各種Webサービスなどを手がけるKDDIグループの一員。
2007年KDDIグループ参画。安定したストック型ビジネス。
私たちはKDDIグループの一員として、WebサービスやB2B2Cプラットフォームを展開しています。
■レンタルサーバー『CPI』
大容量・高速回線で、サイトの規模に応じた柔軟なプランをご用意。様々なビジネスのニーズに応えるホスティングサービスです。
■Webサイト作成サービス『ジンドゥー』
専門知識がなくても簡単にホームページを作成することができるサービスです。
なぜやるのか
世界で日常的に使われ、使っていることが「世の中の当たり前」になるようなITサービスを創り出すことを目指している。
We believe in the power of Technology.
私たちのミッションは、「 IT で明日のビジネスにある当たり前をつくる」です。このミッションのもと、様々な事業で、色とりどりのサービスを展開しています。
>レンタルサーバー事業
まず、サーバーとは、何か。それは現代ビジネスのインフラの 1 つです。電気・ガス・水道と同じ、なくてはならないものですしあって当たり前のものです。私たちの主要サービスであるレンタルサーバー CPI (しーぴーあい)は、お客様のウェブサイトやメール利用、システムまでをまるっと運用できるサーバーです。
ホスティング事業を開始した当時から、私たちが今も大切にしている想いは「サーバーの家電化」です。レンタルサーバーをもっと身近に、直感的に使える、当たり前のものにしていきたいです。
>ホームページ作成サービス
レンタルサーバー以外にも、ウェブサービスを展開しています。代表格は、オンラインホームページ作成サービスのジンドゥーです。
ジンドゥーを初めてさわったときの驚きは今でも忘れません。ジンドゥー は web の知識や技術がなくても、スマホのように直感的にwebサイトが作れるサービスです。ドイツ生まれのサービスをローカライズし、日本で販売展開しています。日本国内ではジャンル問わず120万以上のサイトがつくられており、今までホームページを持つことができなかった方にも、ホームページという会社の「のれん」をインターネット上に設け、そこからビジネスを加速させるきっかけをご提供しています。
どうやっているのか
1997年の創業当時は、インターネットの爆発的な普及に反し、企業が独自ドメインを持ち自前でサーバーを用意することは難しく、技術的専門知識を持った人材がおり資金にゆとりのある企業に限られていました。そのなかで同社は、インターネットの持つ可能性を引き出し、有効なビジネスツールとして使えるように支援したいという創業理念のもと、「サーバーの家電化」をコンセプトに、技術的知識不要で家電のように簡単に使えるサービスを目指しました。この斬新なコンセプトが響き、事業は順調に拡大し、専門のIT人材を置くのは難しい中小規模の企業、資金の限られたスタートアップ企業をはじめ、グローバル企業やITの先端企業、官公庁、大学なども幅広く顧客に取り込みました。そして2007年に、同社の技術力と顧客基盤が高く評価され、KDDIグループに参画。グループ会社として、KDDIの持つ通信技術や信用力、顧客網などのリソースを得て、今日の発展につながる礎を築き、現在のKDDIウェブコミュニケーションズは、ホスティング事業のほか、BtoBまたはBtoBtoCを中心としたWebサービス事業とプラットホーム事業を展開しています。
同社のルーツであるホスティング事業は、サイトの規模に応じた柔軟なプランを用意し、大企業から中小規模の企業やネットショップ、個人事業主まで、大小様々な規模のクライアントに利用されています。高い技術力とKDDIグループならではの優れた通信環境で、日々、機能追加などの進化を続ける一方で、初期の頃からのサービスも継続し、古くからの顧客を大事にしている点も特徴です。