なにをやっているのか
■世界中・大手メーカーで使用される塗装技術■
わたしたちは、身のまわりにある様々な製品を塗装しています。加えて、多くの製品は大手メーカーに納入されているだけでなく、世界中でも使用されています!
例えば、鉄道車両向けの製品の場合、日本の鉄道だけではなく、ドバイや香港、アメリカで走っている車両にも当社が塗装した製品が使用されています!
他にも、ショベルカーやマイクロバス、工具箱、医療機器、エアコン、オートバイ部品、消火栓ボックス、エクステリアなど、塗装する製品は多岐にわたっています。
ご興味あれば、以下よりわたしたちの塗装技術・製品の詳細を確認いただけます!
<URL> http://www.kurosaka.co.jp/
■当社の強み■
①全ての塗装形態に対応できること
カチオン電着塗装・溶剤塗装・粉体塗装と言われる、あらゆる塗装形態に対応できる設備を保有しています。
②量産対応が可能であること
上記の3つの塗装形態どれであっても、全てラインで大量生産が可能であることを特に強みとしています。
③圧倒的な技術力
製品の塗装では、「いかに金属と密着させた塗装を行うか」が大変重要になってきます。その中で、私たちは「前処理も含めた塗装の技術力」に大きな強みを持っており、これによって金属への密着力が非常に高い塗装を実現しています。
実際、「黒坂さんの塗装品だけは錆のクレームがない」というお客様の声も沢山頂戴しており、ここが私たちが70年守ってきている真髄だと感じています。
なぜやるのか
私たちは「世界に誇れるものづくり企業」であり続け、「彩りを世界に届ける」ことを大事にしてきました。
黒の光沢がキラリと輝くオートバイや、ホッと安心感をくれる白色の内装。
このように、私たちはデザイン性の高い塗装を通じて、メーカーのニーズや個人の趣味嗜好に合わせた「彩り」を提供しています。
ですが「彩りを届ける」にはデザイン性だけでなく、ある2つの役割がとても重要なのです。
①製品を「保護」する
金属は何もしなければすぐに錆びてしまい、製品の安全性が低下してしまいます。
だからこそ、金属に塗装を施すことで錆による腐食を防ぎ、製品を「保護」するのです。
②製品を「付加」する
雨風にさらされ続ける製品や、高熱に接する製品など、製品の用途や環境は様々です。
そのため、耐候性・耐水性・耐薬品性・遮熱・導電性など製品の使用環境に応じた塗装を施すことで、製品の付加価値を向上させるのです。
これらの技術を用いて、私たちは「彩りを世界に届ける」ことを続けていきます。
また、「世界に誇れるものづくり企業」であり続けるためにも、地球環境に配慮した先端技術で、持続可能な開発目標(SDGs)の取組みにも貢献し続けます。
どうやっているのか
子連れ出勤も可能です!社員全員が家庭と仕事を両立できるよう環境整備を進めています!
■ワークライフバランスも大事に出来る環境■
・リフレッシュ休暇(取得率100%)
・子連れ出勤制度
・保健師による健康増進講座(年1回)
など、仕事とプライベートのバランスを保ったり、社員の健康増進にも全社的に取り組んでいます!
実際、残業時間もこの3年間は全員が月30時間以内をずっとキープしています。
<年平均残業時間>
2019年 26時間/月
2020年 19時間/月
■塗装のプロを育成する環境■
塗装の技術や、社会人の基礎力を学ぶ環境の整備にも力を入れています!
・「黒坂検定」という国家試験塗装に準じて1級から6級まである社内検定
・ISO9001、ISO14001に基づく研修(年3回)
・コーチング、モチベーションアップなどの外部研修
なども制度としてご用意しております。
■チームワークの高さ■
チームの目標を一年単位で設定し、2週間に1回全員が集まりミーティングを行います。
6月、12月には社内発表会を行い、改善効果が高い発表には社長賞が出ます。