Q: 簡単な自己紹介お願いしてもいいでしょうか?(個人的な)
A: 名古屋外国語大学 世界共生学部 3年の高野桃子です。出身は和歌山県で今は名古屋で1人暮らしをしています。日常会話ぐらいの英語なら話せます。大学1年生の時からコメダ珈琲店でアルバイトをしています。KUROFUNEは、2022年3月末からインターン生として働いています。仕事が好きで誰かの役に立つことに嬉しさを感じます。アジア系の料理が好きです。ワインが好きです:)
Q: 今担当している業務内容は何でしょうか。
A: 【人材紹介業務】
・外国人の応募者の面談業務
・企業様への候補者の紹介&日程調整
・面接同行
・履歴書の修正
・企業様との打ち合わせ
・ビザ申請に関する企業様への連絡
【生活支援サービス】
・ポータルサイトへの管理
・保険/通信事業の手続き
【その他】
・請求書作成
・契約書作成
・その他雑務
【登録支援業務】
・登録支援機関変更手続き
・定期報告資料の作成と届出
(Nancy: 範囲が広いですね笑)
Q: 初めてのごろなぜKUROFUNEに入社することに決めたのですか。
A: 直接的な動機としては、外国人労働者問題を知り、日本にいながら自分にできることはないかと思っていたところにwantdlyでKUROFUNE株式会社を見つけて、自分のしたいと思っている世界を少しでも知りたいと思ったからです。また、卒業論文で外国人労働者について書きたいと思っていましたので、話を聞くだけでも聞きたいと思い、時間を取っていただきました。しかし、気が付けば、りょうさんとzoomで話をしていくうちにオフィスに行くことになり、働くことになっていました。学校とアルバイトなど少し忙しい中でしたが、週2回、短時間でも良いと了承がとれたので、それなら働いてみたいと思い、働き始めました。
Q: あなたにとって、KUROFUNEはどんな会社ですか。
A: やりがいがあり成長できる環境の会社だと思います。また、多国籍で他の会社には無いフレキシブルさもあると思います。
元々偏見は少ない方だと思っていましたが、経験として外国の方と接する機会がほとんどなかったので、入社当時は、外国人と働くことで習慣の違いや日本語の伝達の上手くいかないことも多くあり、戸惑っていたこともありました。しかし、働いていくうちに一緒に働く人のキャラクターを分かるようになり、外国人とひとくくりにして構えるのではなく、1人1人として接するが自然にできるようになったと思います。私は、比較的ニュートラルなポジションにいるので、以前りょうさんに外国人メンバーとの調整役になりたいと伝えていて、そのポジションができている気がするので自分の居場所を作れたと思います。
2023年の3月末で働いて1年になるのですが、ちょうど会社が急成長するフェーズの境目だったので仕事は少し大変でしたが、従業員が増える様子や会社のサービスが増えていく様子を見ることができ、そのような経験は中々できないと思うので、すごく貴重な経験でした。
Q: KUROFUNEに入ってから一番成長した部分は何でしょうか。
A: 自分で考えて判断する力です。大きな決断は私にはできませんが、1つ1つの業務において言われたことをただするのではなく、日々改善点を模索しながら、会社がよりよくなるように尽力しています。
こう思うようになった理由は、1つ1つの仕事において責任感を持つ意識が芽生えたからです。始めのうちは、働かせてもらっているという意識でした。しかし、私が一番詳しい業務内容ができたことやミスが生じたときに業務内容をしっかり把握できていなかった反省があり、主体的に考える必要があると思ったからです。また信頼して多くの仕事を任せていただけることも大きく起因しています。
まだまだ、上手くできていない事も多くありますが、この気持ちを大切にしながら働きたいと思っています。
Q: 一番チャレンジなことは何でしょうか。
企業様とのやり取りです。
学生の私にとって、未知の世界だったので、メールの送り方一つ知りませんでした。そのため、りょうさんのメール文を参考にしたり、検索したりして言葉遣いやフォーマットを勉強しました。その中でも特に、私は、元々電話対応が苦手だったこともあり、電話対応は乗り越えるまで少し時間がかかりました。しかし、企業様とのやり取りで電話対応することも多く、絶対に必要なことであったので、始めは、スクリプトを準備して何回か練習してから電話に挑んでました。反省を重ねながら今では、まだたどたどしいとは思いますが、スムーズに話せるようになったので、壁は乗り越えたと感じています。
Q: 今後チャレンジしたいことがありますか。
面接のクオリティと履歴書のクオリティをもっと上げたいとは感じています。
理由は、自分が就職活動をしていて、日本人のクオリティと大きな差があると思うからです。今までは、それでも良いと思っていましたが、初めて外国人を雇う企業や日本人と同水準で雇用を考えている企業に対して不十分であると感じています。そのフォローをしっかりしていけば、内定率も上がると思います。
LAST Q: KUROFUNEに面接したい方に何かアドバイスがありますか。
固定観念に囚われすぎないで欲しいです。「外国人」「インターン」など言葉の定義に縛られていると新しい発想も生まれませんし、働いてからのギャップを感じてしまうと思います。定義に縛られるのではなく、一つ一つの仕事にしっかり向き合ってほしいと思います。そうすれば、自分の将来のしたいことや自分の長所・短所がおのずと見えてきます。仕事内容に関しては、分からないことを聞きやすい環境があるので、不安に思わないで欲しいです。私もしっかり、サポートします。誰かのために働きたいという想いが少しでもあるなら頑張れると思います。少しでも興味を持っていただけたら幸いです!