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入社1年でリーダーに昇格。プレイングマネージャーとしての困難も、全力で「楽しむ」!

前職のインサイドセールスから、対面営業への転職を希望していた小笠原さん。2023年に入社し、美容医療領域の新規開拓営業や、経営支援プラットフォームの立ち上げにおいて実績を上げ、入社後わずか1年という早さでリーダーに昇格されました。※プレイングマネージャーとしての壁にぶつかりながらも「今が一番楽しい」と語る小笠原さんに、営業職との向き合い方やマネジメントへの挑戦について伺いました。


―前職では商社でインサイドセールスをされていたそうですね。転職を決意したきっかけと、GMOビューティーを選んだ理由を教えてください。

 

短大を卒業後、総合商社に入社し、空調機部門のインサイドセールスとして空調機の手配や納品を行っていました。お客様と対面する機会がなく、次第に「お客様と直接会って話ができる営業がしたい」と思うようになったのが転職のきっかけです。

私自身、もともとコスメや服など美容関係に興味があったので、美容医療を中心サービスを展開しているGMOビューティーならば、その知識を生かした営業活動ができると思い入社を決めました。

 

―入社後はまず、美容医療専門のチケットサービス「キレイパス」で活躍されています。当時の教育体制や、初めて取り組んだ新規開拓営業の印象はどうでしたか?

 

「キレイパス」の新規開拓営業では、入社直後から先輩にマンツーマンで指導していただき、商談に同行して先輩の営業トークや立ち振る舞いを実際に見て学ぶことができました。未経験からの新規開拓営業でしたが、順調なスタートを切ることができたのは、そうした充実した教育体制のおかげです。

もちろん断られることも多く、そこが前職とは違うところでしたが、大胆で恐れを知らない性格だったので、架電も全く苦ではありませんでしたね。自分が好きな美容に関わっているというプラス要因も大きかったと思います。

それに私、すごく諦めが悪いんです。商談相手の断り文句にどう切り返すか、その場で臨機応変に対応できるようになってからは、営業が楽しくて仕方ありませんでした。

 

―「キレイパス」での実績が評価され、1ヶ月足らずで美容クリニックの経営支援プラットフォームである「キレイパスコネクト」の営業部に配属されています。当時の心境はいかがでしたか?

 

もう少し「キレイパス」で経験を積みたかったという気持ちも正直ありましたが、異動した当時の「キレイパスコネクト」は2022年のリリースから1年ほどが経ち、まさにこれからという立ち上げの時期でしたので、新規事業の成長過程に立ち会うことができるワクワク感が勝りました。



―「キレイパスコネクト」の新規開拓営業の大変な部分はどういったところですか?

 

「キレイパスコネクト」は、美容クリニック様の予約管理・カルテ・会計・経営分析という、異なるツールで管理されていた業務を一括管理し、効率的なオペレーションを可能にする経営支援プラットフォームです。

運営というクリニック様の根幹に関わる部分なので、経営コンサルのような視点で提案し、導入後のメリットを示す必要があります。

クリニック様への架電、アポ入れ、ヒアリングまでは「キレイパス」と変わらないのですが、そこから集客状況などの分析を経て、「導入すればここまで経費削減できますよ」といった細かい提案をする点が異なります。導入に繋がるまで平均1ヵ月から1ヵ月半と時間もかかるので、最初はとても苦戦しました。

 

―どんなときにやりがいを感じますか?

 

クライアント様からの感謝の言葉が一番ですね。新規開業したクリニック様から「システム導入により順調に経営が上向きはじめている」と聞いた時は、とても達成感がありました。

たとえ成約には繋がらなくても、「小笠原さんがこういう対応してくれて嬉しかった」といったことをメールで送ってくれるクライアント様も少なくありません。対面営業ならでは手応えを感じる瞬間です。

 

―「キレイパスコネクト」の営業でも着実に成果を上げ、1年足らずでリーダーに昇格されています。すごいスピード出世ですね!どんなチームを率いていますか?

 

「キレイパスコネクト」の新規開拓営業は私を含め3人という少数精鋭のチームです。他のメンバーは私より年上ということもあり、はじめは少し気も遣いましたが、積極的にコミュニケーションを重ね、今はたわいもない話や仕事の悩みも気軽に話せるフランクな関係性です。

 


―プレイングマネージャーとしてチームで目標達成を目指すわけですが、個人で目標の追っていた頃との違いや、マネジメントをする上で心掛けていることはありますか?

 

個人で数字を追っていた頃は、調子が悪くても自分で調整すればそれで済みますが、リーダーともなると自分の数字を追いつつ、各メンバーの数字の管理、フォローなどを同時に対応しなければいけません。そのバランスを取るのが思った以上に大変で・・・今まさに壁にぶつかっているところです。

メンバーにアドバイスや指摘をするときは、「私も頑張るから一緒に頑張ろう!」というスタンスが伝わるよう心がけています。

達成しなくてはいけないこと、たとえばアポを取るにしても自分が誰より率先して架電をするなど、行動で示すようにしています。それができるのも、プレイングマネージャーだからこそ。プレイヤーとしての背中を見て、メンバー自ら行動してもらえるよう努めています。

 

―「マネジメントの壁にぶつかっている」と言われていましたが、それを感じさせないイキイキとした表情をされていますね。モチベーションを保つ秘訣はなんですか?

 

入社当初からマネジメントができるポジションを早く経験してみたいと思っていました。

そして今、好きな美容に関わることができ、自分がやりたかった対面営業ができ、さらには部下を率いてチームで目標を追うことができている。自分にとっては理想的で、刺激的で、とても楽しい毎日です。

仕事が好きで、営業を全力で楽しむ純粋な気持ちが、すべての原動力になっていると思います。

 


―ビューティーで働く面白さはなんだと思いますか?

 

現在の業務に関していえば、商談相手である美容クリニック様のオーナーや理事長クラスの方と対等に渡り合う必要があり、相手が手強いからこそ成約までのプロセスが面白く、自分自身の成長につながる経験値が格段に増えたと実感できます。

また、当社は営業スタイル、チームの在り方、昇給スピードに至るまで、「こうあるべき」という概念に縛られず自由度が高いことが特長です。「こうしてみたい!」という意見が通りやすいので、新しいことにどんどんチャレンジできる環境は大きな魅力ではないでしょうか。

 

―美容医療領域の営業として、小笠原さんがビューティーで実現していきたいことはありますか?

 

「キレイパスコネクト」はシステムの機能面でも、価格面でも他社に勝てるポテンシャルがあると自負しています。しかしまだまだ認知度が足りず、それが原因で導入に繋がらないこともあります。

まずは「電子カルテといえばキレイパスコネクト」と美容クリニック業界に浸透するまで、がむしゃらに行動していきたいですね。

 

―最後に、ビューティーへ興味を持ってくれた人へメッセージをお願いします!

 

「新規営業」というと抵抗のある方も多いと思いますが、ビューティーの営業スタイルはマニュアル通りの堅苦しい営業ではありません。自分が裁量を持って進められるので、営業という仕事を純粋に楽しめる環境です。

営業経験の有無に関わらず、やる気と向上心さえあれば、20代でもリーダーポジションに就けるチャンスがあります。人と会話をするのが好きな方、成長意欲の高い方はぜひ挑戦してください!

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