GMO NIKKO株式会社 デジタルマーケティング本部
コンサルティング部 第1グループ チーフ K.Oさん
2013年中途入社。新卒で入社したWEB制作会社を経て、GMO NIKKO株式会社に入社。
インターネット広告の運用に関するコンサルティング業務を担当。リスティング広告からSNSなど幅広い媒体を扱い、クライアントの広告効果の最大化を目指している。
❏子どもの人数/2人
❏ワークスタイル/時短勤務
❏産休・育休の取得期間/2015年10月~2016年9月 計1年間
復帰後に私の居場所は…?
GMO NIKKOには2013年5月に中途入社。その時には、すでに1歳半の娘がいました。当時はフルタイムで仕事をしていて、定時になると娘を迎えに行く、という生活サイクル。保育園は会社の近くの場所にしていました。2年後に第二子の妊娠し、産休と育休を取得させてもらうことに。長い期間休みをとるのはとても不安でした。子育ての不安という訳ではなく、IT業界は情報のスピードがとても早いので、復帰した時についていけるだろうか、という仕事に対する不安でした。実際、復帰してから慣れるまで時間がかかりました。周りのメンバーは、「すぐ現場に復帰してくれたね」「即戦力だ!」と言われたのですが、自分にはわからないことや追いつけないことがたくさんあって、とても焦りました。でも、そこは人に聞くしかないなと素直に周りの人に聞いたり調べたりして徐々に感覚を取り戻しました。復帰後は時短勤務を選び、残業もなくバランスの取れた生活ができています。時短勤務だから仕事内容が変わったということもなく、フルタイムの時とほぼ変わらない業務を行っています。
ある日のタイムスケジュール
07:00 起床 自分の準備
07:30 子供とごはん
08:30 子供の登園の支度
09:00 長女と保育園へ登園
09:15 次女をGMO Bearsに登園
09:30 出社
17:30 退社
17:45 次女をGMO Bearsにお迎えへ
18:00 長女を保育園にお迎えへ
18:30 帰宅 夕飯作り
19:00 夕飯
20:00 お風呂
21:00 次女就寝(長女はドリルタイム)
22:30 長女就寝
23:30 就寝(次女が夜中2~3回起きるので、その対応をします)
~ GMO Bears前で~
子育てと仕事の両立のポイントは、優先順位をつけること
私にとって、子どもを産んだら仕事をしない、という考えはありませんでした。私の親がフルタイムで働きながら子育てをしていたので、それがあたり前という考えでした。やっぱり子どもに背中を見せる、みたいな親でありたいです。仕事がつまらないという愚痴を言うより、ハキハキ仕事をしているママのほうがカッコいいと思いますし。娘たちは私が何をしているのかわかってはいませんが(笑)。子育てと仕事を両立させるために、健康管理を徹底しています。体調が悪いと両方ともおろそかになってしまうので、自分が休むことが1番のリスクです。それと、優先順位をつけて行動するように心がけています。限られた時間の中で、自分がやるべきこと、人に頼めることをしっかり整理して過ごしています。困った時は早めに会社の仲間や家族に相談することを大事にしています。
夫との役割分担
あまり明確に役割を決めていないで、気がついたほうが進んで家事をやるというルールにしています。子どもの送り迎えについては、一人は旦那にお願いをするなど協力して子育てをしています。子ども好きな夫で助かっています。
会社の託児所を利用して、いつでも会える距離に
GMOインターネットグループ全社員が利用できる託児所「キッズルーム GMO Bears(ベアーズ)」に、第二子を預けています。ベアーズでは、午前中にお散歩して、11時頃にお昼を食べてお昼寝、13時半頃から遊びの時間、3時くらいからおやつ食べて、その後本の読み聞かせや運動の時間…と、ちょっとうらやましい生活をしているようです(笑)。大きくなったので今はないのですが、預けた当初はちょこちょこ授乳に行っていました。いつでも会える距離だからこそできることなので、とても感謝しています。クリスマス、バレンタイン、ハロウィンなど、イベント事もたくさんやってくれているので、子どもも楽しんでいるのではないでしょうか。
~お子さんを仕事終わりにGMO Bearsにお迎えに~
仲間の支えがあるから、安心して子育てができる
子どもをお迎えする時間が決まっているので、定時に帰らないといけないのですが、どうしても急な業務が発生する時があります。そういった時、助けてくれる仲間がたくさんいます。その仲間の人柄が、GMO NIKKOの特に良いところだと感じています。時短勤務だからとかママだからという隔たりも一切なく働けて、安心して子育てができています。
これからママになる人へ伝えたいこと
一言で言うなら「案ずるより産むが易し」です!今後のことをあれこれ心配して悩むより、実際に産んでしまえば案外なんとかなるもんです!社内の仲間も協力的で助けてくれる人間関係がありますし、ベアーズという安心して預けられる施設もあります。ママが働きやすい環境づくりも着々と進んでいるので、子育てと仕事の両立を諦めないでほしいです。仕事と子育ての両立で、どういうポイントで悩んだかは経験しているので、何かご相談があればお気軽に声をかけてください!
~お子さんと一緒に仕事終わりに一枚~