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好物のあんぱんと共に戦った神原のインターンシップストーリー

【宮崎大学から神原が来たきっかけ】

 私は、大学のゼミで、マーケティングを専攻しています。マーケティングにも様々な領域がありますが、ここではマーケティングにおいて基礎となる知識を習得していました。しかし、次のステップとして、この知識をどのようにアウトプットするかを模索していました。そんな中、個人的な活動で、海外のスマホアプリ開発を中心とするIT企業との共同プロジェクトを行う機会があり、様々なデジタル戦略とチャネルを手段に、時代のニーズに沿ったマーケティング手法をとるデジタルマーケティングに強く関心を持ちました。プロジェクトだけでなく、もっとリアルに実際の現場でデジタルマーケティングに触れてみたいという思いと、もともと興味を持っていたWeb広告の業界に関して深く知りたいという思いで、デジタルマーケティングを強みとするGMO NIKKOのインターシップに応募しました。

【不安と緊張】

 大学内でのインターンシップ参加者の選考が終わり、1ヶ月間のインターシップが決まった時は、勝ち取ったという喜びと同時に、初めての東京生活への不安と、実際に1ヶ月間、自分はしっかりついていけるかという不安でいっぱいでした。

 初めての満員電車、駅の大きさ、何もかもがこれまでとは違う環境で「東京で働くってこんな感じなのか…。」と、都会慣れしていない自分と語り合いながら出勤したのを覚えています。しかし、「不安だ、どうしよう。」と、戸惑う自分とのお別れはあっという間でした。想像していた以上に、1ヶ月間のインターンシップが充実していたからです。毎日、全力で課題と戦う毎日でした。

【インターンシップスタート】

 第1・2週目は、マーケティング課題に関する課題に取り組みました。マーケティングに関する基礎知識は、ゼミで専攻していたのでスムーズに取り掛かることが出来ました。しかし、実際の課題に対して、どの角度から戦略を立て、クライアントが最も効率よく課題解決できる方法は何かといったように、顧客目線に立って、施策を展開することが難しく、座学では限界のある、実学だからこその気づきを得ることが出来ました。

 第3週目からは、実際の広告運用など、数値分析課題に取り組みました。ここで私は、大きな壁にぶち当たります。用語の理解です。広告運用では、細かい数値分析を行っていくのですが、そのためには、まず用語を理解しなければならず、慣れるまでが大変でした。しかし、毎日課題をこなしていくうちに、用語にも慣れ、毎回フィードバックがもらえるのですが、そこで新たな分析角度を教わることで、数値分析を行う際の視点が広がり、知識が広がれば広がるほど、数値分析が楽しくなっていきました。運用画面に表示される、細かいデータに隠された意味を紐解いて、仮設を立て、検証していく、運用のプロセスをこの期間で深く学ぶことが出来ました。

 このようなスケジュールで、日々課題と向き合いながら、毎日全力で駆け抜けた1ヶ月。はじめは、ついていけるか不安だったインターンシップでしたが、スタートしてみれば、「もっと知りたい!もっとやりたい!」の毎日で、ついていけるのかではなく、「何が何でもついていってやる、その日に吸収できることすべてを吸収したい!」と、自ら前に突き進んでいました。

【突き進む私を支えてくれた存在】



  東京という大都会で、不安を抱きながら始まったインターンシップ。想像とは裏腹に、毎日が楽しく、充実していた1ヶ月でした。しかし、もちろん大きな壁にぶち当たり、苦戦することも多くありました。なぜ、私はその壁を突破することが出来たのか。それは、この1ヶ月間、私を支えてくれた大きな存在ががあったからです。

 毎日課題と向き合い、自分なりのアウトプットを完成させる中で、様々な疑問に出くわします。その多くが、自分一人では解決できないものばかりでした。「こんな小さな疑問を質問していいのかな?」、「今質問したら、お仕事の邪魔をしてしまうよな…」と、はじめはなかなか自ら質問することが出来ずにいました。しかし、そんなこんなで悩んでいると、社員の方々から「何か困っていることない?」と声をかけてくださったり、チャット上で対応していただいたりと、気軽に相談できる環境を常に作ってくださいました。日々の課題に全力で向き合い、少しずつ前進することが出来たのは、私たちインターン生に対して、丁寧に対応してくださる社員の方々の大きな支えがあったからこそ実現できたことだと思っています。

 1ヶ月のインターンシップで立ちはだかる壁は、とても分厚く、なかなかそう簡単には突破できないものばかり。社員の方々に支えてもらいながら突き進むわけですが、もちろん体力も使います。脳を毎日フル回転!!心折れそうな時もありましたが、そんな私を助けてくれた存在もいます。大好きな「あんぱん」です。あんぱんと共に課題と戦ったと言っても過言ではないくらい、毎日あんぱんを食べて過ごしていました。


→(1ヶ月間共に戦った私の相棒たち あんぱんとチオビタ)

 私が、この1ヶ月のインターンシップを楽しく過ごすことが出来たのは、GMO NIKKOの社員の方々をはじめ多くの方々の支えがあったからこそのことです。はじめは、「1ヶ月って長いな。」と思っていましたが、ここでの1ヶ月は本当にあっという間でした。私にとって大きなステップとなる、とても濃い時間を過ごすことが出来ました。

【インターンシップで得たもの】

 私が、GMO NIKKOでのインターンシップで得たものは、ものすごくたくさんありますが、その中でも1番大きなものは、「自分」です。この1ヶ月間で、知らない自分を知ることが出来ました。自分とたくさん向き合いました。多くの方々と交流し、お話する中で、様々な価値観と出会い、これまでとは違った視点で物事を見て見たり、知らない世界を知ることで、そこに興味を持つ自分に出会えたりと、新たな自分を見つけることが出来ました。それと同時に、自分への可能性にも気づくことが出来た気がします。なぜ、ここまで自分と向き合うことが出来たのか、知らない自分に気づくことが出来たのか、それはGNO NIKKOで出会った社員の皆さん一人ひとりが、「自分」というキャラを大事に働いている方が多く、働く環境においても、ありのままの自分を表現できる、オープンマインドな会社だからなのではないかと、1ヶ月通して感じました。私が、ここで得たものは、これからの人生においても大きな価値を見出すものであり、自信に繋がるものだと思います。この1ヶ月で、自分を好きになることが出来ました。

【おわりに】

 初めての東京生活。何もかもが不安でスタートしたインターンシップでしたが、毎日を全力で過ごしていたら、あっという間に1ヶ月が過ぎていました。様々な出来事がぎゅっと詰まった1ヶ月で、まだ自分の中で学んだこと、得たことをうまくまとめきれていませんが、きっとここで経験したことは、地元宮崎に帰ってからの大学生活、これからの人生の至る所で、私の大きな支えになると思います。GMO NIKKOが、私に、自分という存在価値を教えてくれました。私は、ここで得た気づきを大切に、これからの人生においても自分を信じて突き進んでいこうと思います。

1ヶ月という短い時間ではありましたが、本当にお世話になりました。GMO NIKKOのインターンシップに参加して良かったと心から思います。

ありがとうございました!!!

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