なにをやっているのか
横浜オフィス。ヨコハマホステルヴィレッジのフロント
松山三津浜オフィス。築150年の古民家
コトラボ合同会社では地域活性化を目指し、地域の資源を活用して新たな生業を作りながら事業を行う会社です。
横浜と松山の二か所に拠点を構え、横浜ではかつての日雇い労働者の街だった寿町で旅行者を呼び込み地域に新たな人の流れとイメージをつくったヨコハマホステルヴィレッジ事業をメインに空き家活用事業を2004年より行っています。
松山では、港町として栄えた三津浜地区のシャッター商店街の活性化事業を行い、地域に点在している空き家を利活用するために空き家バンクを行い、移住者の促進を図っています。
また、地域でなかなか手に負えない歴史的な建造物の利活用を地域の人達とともに行い活用保存およびコミュニティアセットとして活用する事業を行っています。
http://www.koto-lab.com
なぜやるのか
横浜の事業ヨコハマホステルヴィレッジのパーティー風景
松山_空き家活用しコミュニティアセット化計画
地域や社会で出会ってしまった問題や課題から目をそらさず、向き合っていく人たちが増えていけば、日本ももっと元気になるはず。そんな想いが私たちの事業の原点にあります。
今の社会は、大学を卒業すると都会の企業へと進学するように就職する。地方はもとよりベッドタウンすら昼間は子供と老人ばかりになっているのが現状。もっと地域に現役世代が関わり地域を元気にしていくこと、地域の問題、課題に関わっていくことが必要です。もちろんボランティアではなく、生計を立てつつ行っていく、そんな人達を増やしていくこと、日本の地域を元気にすることにつながり、また我々が目指したいビジョンです。
どうやっているのか
空き家を活用するスモールビジネス促進シェアカフェ
空き家が活用され新たなお店が集まる
地域に埋もれた資源を発見しようと日々目を光らせています。
それは空き家かもしれないし、取れすぎて捨てられている野菜かもしれないし、人やイメージなんかも見方を変えればそうなるかもしれません。
まさに自分を取り巻く環境への「見方」「見立て方」をどのように養っていくか、そして得られた新たな視点を他の人達に伝えていくには、どのようなコトを行えば良いか。このコトを日々頭に入れつつプロジェクトを作り出しています。