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【学生インターン】スタートアップの立ち上げ期のリアルを感じた半年間〜私の成長と挫折のストーリー〜

プロフィール

▼名前
石井幹人
▼学校
早稲田大学 商学部
▼学年
学部4年
▼職種
新規事業立ち上げ
▼内定先
株式会社キーエンス、外資系コンサル


インターンを始める前の自分

◆なぜインターンを始めたか?

5月には就活を終えて、その後は塾講師のアルバイトをしていました。
残された学生生活ずっとアルバイトと遊びでいいのかと思い、漠然とインターンを探していました。

株式会社キーエンスに入社が決まっていたので
キーエンスでは体験できないことをしたいという気持ちと、キーエンスの文化に慣れておきたいという矛盾した2つの軸があったのですが
そこにバッチリ当てはまったのが株式会社このめのインターンでした。

キーエンス出身の経営者の元で働けるので、キーエンスの文化も知れるし
立ち上げ期だったので営業だけではなく、組織論やマーケティングも学べるという私にとっては最高の環境でした。

週2〜3のコミットの予定だったのですが、気付いたら週6コミットしてましたね笑


インターンを通じてどんな風に成長したか

◆身についた考え方やスキル

・数字で語る
・仕事は自分で作る
・網羅的に考える
・仕事を先延ばしにしない
・目標は何がなんでも達成する
・人の動かし方
・再現性の高い仕組み作り
・会議の終わり方
などなど

言い出したらキリがないくらい色々な経験をしました。
高校の野球部以来、会議中に泣いたこともありました。笑

上記のスキルが具体的にどういうものなのか知りたい人はインターンしてください。笑

学生の自分とは圧倒的にレベルが違う、経営陣、社会人チームに囲まれながら日々成長しつつ
新しく入ってきた学生インターン生をマネジメント&教育して、売上の目標を達成する。
これがどれだけ恵まれている環境かつ成長できる場だったのかと今は感じます笑

<毎月月初に行う会議後の懇親会の一枚>

成長できた理由・要因は?

◆なぜその考え方やスキルが身についたのか

まずは圧倒的に裁量権をいただいてたことが理由です。
1つの事業の責任者としてやらせていただいており、肩書きではなく本当に全部の権限を私が持ってました笑

売上200万円/月ほどだった事業が今では2,000万円/月まで成長していて、その責任者としてやらせてもらえたという環境自体が本当に恵まれてました。
経営陣にはたくさん突っ込まれて改善し続ける日々の中で自然とたくさんのことを学びましたね。

個人の行動で言うと
・逃げなかったこと
・フルコミをしたこと

この2つが成長できた原因だと思います。
人によっては「できないこと」が出てきたときにできない理由を並べて逃げる人がいます。
私はそこはいい意味で開き直って、学生だし周りに頼れる人たくさんいるし、学生に事業責任者任せた社長たちが悪いんだ!やれるだけやってやる!って思って取り組んでましたね笑

あとはこれはどのインターンもそうですがやはりコミットは1番大切です。週2のインターンで学べることなんてほとんどないと思ってます。
スキルがない学生が週2で成長するわけはなく、コミットで補って成長するしかないという考えでやってました。

<顔面パイにも逃げなかった1枚。笑(私の誕生日を会社が祝ってくれました)>


私にとってインターンとは

私にとってインターンは「お母さん」です。笑

私を見守ってくれて、ときには相談に乗ってくれて、ときには叱ってくれて、最後は私の味方でいてくれる。
そんな場所でした。笑

中でもやはり「成長」と「居場所」という感覚は強かったです。
大手企業での成長とは違い、ベンチャーでの成長は常に会社の成長に個人の成長がおいてかれないように食らいついていくような感覚でした。

そのためには
・フルコミ
・自分が社長になったつもりで動く
・経営陣からのフィードバックを死ぬほどもらう
・仕事は自分で作る

このあたりを意識して働く必要があるなと強く感じました。

またフルコミでいたので自然とインターンが私の居場所になってました。
素敵な仲間に囲まれて高校時代の野球部みたいな感覚もありましたね。

<年商1億円記念の屋形船での1枚>

このめのインターンは皆さんにとっていい環境が必ず用意されています!
ぜひ勇気を出して一歩踏み出してみてください!

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