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【共同創業者&社員座談会】社員がしっかりサポートするから学生でも社会人同様に活躍できる

PROFILE

■百田 遼太郎(取締役社長/共同創業者)
■木村 悠貴(法人営業部 部長)
■竹内 左介(法人営業部)
■渡邉 悠介(ライバー事業部 部長代理)
■藤原 由衣(ライバー事業部)
■番 菜摘(人事部)

東京・浅草橋にある「株式会社このめ」のオフィスで、「御社の経理部門の課題をITによって解決しませんか?」と、高度なビジネス知識を駆使した電話トークを繰り広げているスタッフ。実は、学生インターンだ。同社では、「企業向けITツールの販促支援」と「ライバーのマネージャー業務」の2職種で、学生インターンが大活躍している。そこで今回は、このめ共同創業者の1人である百田遼太郎と、ITツール事業に携わる木村悠貴と竹内佐介、ライバー事業に携わる渡邉悠介と藤原由衣、そして人事担当の番菜摘の6名による座談会を企画。社員が学生インターンをサポートすることで、学生が社会人と同じレベルで活躍できる、このめの企業風土について、語り合ってもらった。

成績優秀な学生には社長が高級ランチを奢ります!

──最初に、自己紹介を兼ねて、皆さんの業務内容について教えてください。

百田 私は、このめの共同創業者の1人で、社長を務めています。といっても、社長室があるわけではなく、社員や学生インターンの皆さんと一緒に、ライバー事業やITツール販促支援事業に携わっています。学生インターンにも私の方から積極的に声を掛けて、密にコミュニケーションを取ることを心掛けていますね。成果を上げている学生インターンには、私やCEOの根岸が、焼肉や寿司といった高級ランチをご馳走する制度があります。先日も、そのランチがあり、学生インターンから「卒業後は、このめに就職したい!」という要望が出て。非常に嬉しかったですね。

渡邉 私はライバー事業部を統括しています。ライバーのサポートをするマネージャー達を、サポートする役割です。マネージャーを務めるのは学生インターンが多く、週1回、社員とマネージャーとの意見交換の時間を設けています。そこで一人ひとりの学生インターンの悩みをしっかり聞き、密なコミュニケーションを取るように心掛けています。時には業務の枠を越えて、例えば就活の相談に乗ったりしています。

藤原 私の場合、ライバーのマネージャーとして、2022年9月から正社員として働き始めたばかりです。実は私自身がライバーをやっていて、その中で「他のライバーさんをサポートする立場になりたい」と思い、このめに参画することを決めました。今後は、ライバーのマネージャーを務める学生インターンの方々と接する機会が多くなりますが、私自身のライバー経験を共有していくことが役目だと思っています。

木村 私は部長としてITツール販促支援の事業を統括しています。企業に電話をして商談のアポイント獲得を目指す、社員や学生インターンのメンバーをサポートする役割です。また、私自身もプレイヤーとして企業に架電業務を担当。学生インターンの中には、私を“手本”として研究し、前の月に比べて3倍以上ものアポイントを獲得した方も。研修などを通じてノウハウを伝授することもやっていますが、自らノウハウを習得しようと努力してくれる、意欲の高い学生さんが多いことが嬉しいですね。

竹内 私は木村さんの下で、ITツール販促支援の架電業務に携わっています。百田さんや木村さんの営業トークを参考にしながら、自分なりのトーク術を開発。現在は社内の営業成績でトップになりました。今回の座談会のメンバーの中では、私が最年少の23歳。学生インターンとは年齢が近いので、「一番、身近な先輩」になれるように、例えば電車で一緒に帰宅できるように、学生に声を掛け、コミュニケーションを図ったりしています。

 私は人事部に所属していて、学生インターンの採用や入社後の研修などを担当。研修では社内ルールを学んでもらったり、営業の進め方を講義したり。いずれも、私から一方的に伝えるだけでなくて、学生インターンからの質問を受けて、話し合いながら理解を深めてもらうようにしています。

──皆さんが学生インターンと密なコミュニケーションを図ろうと努力しているのが伺えますね。では、そもそも、なぜ、学生に業務を任せているのか、教えて下さい。

百田 若いポテンシャルに期待しているからです。ライバーのマネージャーにしてもITツールの販促支援にしても、このめには成果を出すためのノウハウが豊富にある。ですから、経験や知識がある方よりも、意欲的に取り組める方が、活躍できる環境があります。

そして、このめには“大切な人を幸せにするために働く”という経営理念があり、それに共感してくれた学生さんが集まってくれています。例えば、「親孝行したい」とか、「恋人を幸せにしたい」とか。そうした強い想いを持った学生が、若いパワーを存分に発揮してくれる。だからこそ、経験・知識が豊富な社会人顔負けの成果を出せるわけです。

渡邉 実際、ライバーのマネージャー業務について言えば、ライバーが20代の女性中心なので、年齢の近い学生さんがマネージャーになった方が、コミュニケーションを取りやすいですしね。

藤原 確かに。私自身がライバーをしていた時、何かにつけて相談に乗ってくれたのは同世代の人。上の世代はライバーという職業自体、知らないことも多いので、同世代の方が話しやすかったり、頼りやすい面がありますよね。

木村 ITツールの販促支援の場合、学生が活躍できるのは、社会人に比べて業務への先入観がなく、直ぐに行動に移してくれるからですね。

竹内 その通りだと思います。電話を掛けてもお断りされることが多い業務ですが、学生は「次はアポが取れるかも!」と、可能性を信じて電話を掛け続けてくれます。

 このめの人財採用の面で言えば、学生インターンが活躍してくれることで、就活生の間でこのめという会社が評判になり、クチコミや紹介で優秀な学生さんに出会うことができるようになりました。

──なるほど。とはいえ、学生はビジネス経験が乏しいので、壁にぶつかることもあると思います。どのようにフォローしているのか教えて下さい。

渡邉 ライバーのマネージャー業務について言えば、よくあるケースの対応方法を研修で共有した上で、それでも対応に困ることが起きたら、直ぐ私に相談できる仕組みを作っています。

藤原 契約書の文言についてや、通常の配信とは異なるイベント配信のやり方など、「ライバーから質問が来ることが多いけれど、学生には手に余る」問題については、ひと通りマニュアル化されていると思います。ですから、学生さんが戸惑うとすれば、そのマニュアルにない対応が求められる時。そうした時に、直ぐに相談に乗ってあげられるようにしたいですね。

木村 ITツールの販促支援では、「アポが取れていない」という状況は直ぐ分かるので、壁にぶつかっていると感じたら、直ぐにフォローしています。例えば、「ベテランでも断られてばかりの仕事だよ」と伝えたり。

竹内 本当に、木村さんは凄く良いタイミングで声を掛けて下さるんですよ。そして、「どんな風に断られたのか」「どんなことに注意して話しているのか」など、具体的に掘り下げていき、課題を見つけ、解決していく。だから、学生さんも安心して仕事ができると思いますよ。

 一方で、仕事をする上での大前提になる、ビジネスマナーの研修は、私が対応しています。言葉遣いなどはしっかり出来ていないといけませんから。

百田 「メンバーから声を掛けられる前に、先輩や上司がメンバーに声を掛ける」のが、このめの流儀。困った状況になったら、直ぐに周囲がそれを察知して声を掛けることを徹底していますね。

『ONE PIECE』のような会社です

──手厚いフォローがあるのですね。では続いて、このめには、どのような企業風土があるのか、聞かせて下さい。

 社員も学生インターンも分け隔てなく、お互いの仕事を賞賛し合い、フォローし合う風土だと思います。

百田 確かに、社員旅行に学生インターンも参加できますからね。まだ社員として働き出していなかった藤原さんも、この夏の社員旅行に参加しています。千葉・勝浦の海辺のコテージを借り切って。泳いだり、バーベキューをしたり。

竹内 人間関係がフラットなのは間違いないです。私の場合、学生インターンからも“左介さん”と、下の名前で呼ばれています。もしかしたら、苗字を知られていないかも(笑)。

渡邉 面倒見のいい人が多い気がします。困っている人を見ると、放っておけない人が多い会社ですね。

木村 “大切な人を幸せにしたい”という同じ目的意識を持った仲間なので、「助け合っていくのが当たり前」という風土だと思います。

藤原  私は入社初日に、漫画の『ONE PIECE』の世界観に似た風土があると感じましたね(笑)。

──楽しそうな職場環境ですね! では最後に、学生へのメッセージをお願いします。

渡邉 就活に必ず役立つ仕事だと思います。共同創業者の2人は、業界でもトップクラスの営業スキルを持っている。そのハイレベルなノウハウを学生に提供している会社は少ないでしょう。是非、一緒に仕事をしませんか。

藤原 「学業と両立させながら、仕事の経験を積み、お金を稼ぐ」ことを考えるなら、このめの学生インターンは最適。一緒に働くことになったら、私も、しっかりサポートしたいと思っています。

木村 このめでインターンを経験すれば、社会人として直ぐに通用する経験を積むことができるでしょう。それに、成果を出せば、しっかり稼げます。とてもやりがいのある仕事なので、是非、チャレンジして欲しいです。

竹内 「何かを成し遂げたい」と思う人には最適な環境です。成功体験を積むことで、人間として大きく成長することに繋がるはずです。

 何のため仕事をするのか、迷っている就活生は多いことでしょう。そうした目的意識を持ちたいと考えているのであれば、是非、私たちと一緒に働いてみませんか。

百田 “大切な人を幸せにしたい”という経営理念に共感できる人なら、誰でも活躍するチャンスがある会社です。私達が全力でサポートするので、興味を持った人は、是非、応募してください。お待ちしています。

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