なにをやっているのか
小宮コンサルタンツは、経営コンサルティングのプロフェッショナルとして、
数多くの企業さまのご支援に携わって参りました。
今も経営コンサルティングをさせて頂くことにより、
企業さまの抱える課題を解決し、さらなる成長の道のりを共に歩んでおります。
そのようなご支援では、当然ながら企業さまの内部事情に深く踏み込み、様々なご事情、ご状況を知る事となります。
それらの情報は、当然ながら外部に漏らすべきことではない事が多く、守秘義務も発生しております。
企業さまの本当の内部に深く関わらせていただくと、
企業さまには様々な外部事情、内部事情が複雑に絡み合っている事が分かります。
それらを経営という仕事においてどう対応、対処していくのか、
そしてどう社会に評価していただき成長していくのかを考えることは、
まるでの経営者のコーチであるようです。
そう、コーチは自らがプレイをするのではなく、プレイヤーに力をつけて
自身に強くなってもらうのが役目です。
だから経営コンサルティングは、私達が敏腕をふるって、クライアント様に代わって
まるでスーパーマンのように企業業績を上昇させていくものではありません。
社長業を代行するものでもありません。
企業さまご自身が、真に経営力をつけてこその経営コンサルティングであると、小宮コンサルタンツは考えます。
なぜやるのか
昨今、全く異業種から経営者を迎え入れる企業のニュースが多く流れてきます。
その代表例として、京セラの稲盛和夫会長が、JALを見事にV字回復に導いたのは記憶に新しいところです。
これらは、時代の変化のスピードが速くなり、競争が厳しい時代において、
「正しく経営できる人材」が求められているという事に他なりません。
これは別の視点から見ると、
経営にはどんな業種であろうとも、業種を超えた原理原則があるという事です。
もちろん、業種、業界ならではの慣習や慣例があり、
他の業種には分からないことがあるのは事実です。
私達は、それを否定している訳ではありません。
ただ、本当の経営とは、
お客様第一
正しい考え方
企業の方向付け
資源の最適配分と活用
といったように、業界ならではの言葉は出て来ません。
私たち小宮コンサルタンツは、お客様第一に基づいた、経営の原理原則をお伝えし
経営者さまご自身に経営を実践していただくことを何よりも大切に考えています。
どうやっているのか
小宮コンサルタンツが繰り返して、お伝えすることの一つに、
「経営者ご自身での実践」があります。
そのためにはKCがお伝えすることを、単なる知識としてでなく、しっかりと理解していただく必要があります。
理解したとは自分の言葉で説明できることです。
学びを自分の言葉で説明できるように、自分の頭で深く考察してください。
そして、自社内で実践してください。
主役は経営者の皆様です。
答えを教えてもらうのではなく、自分の答えを創り出そういう意欲を持って積極的に学びにいらしてください。
学びの後こそが本番です。学びを自分の行動に落とし込み、少しでも具体的に実行してください。
その時に、迷いや不明なことがあれば、どうか私たちにご遠慮なくご相談ください。
KCは、皆様をサポートさせていただくために存在し、それが私たちの使命なのです。