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なにをやっているのか

15分以内に駆けつける新しいベビーシッターサービスです。
LINEでワンクリックをするだけで、簡単に呼ぶことができます。
株式会社ここはぐ🐭は、「日本のすべての子どもたちが、健やかに幸せにはぐくまれる社会の実現のために、ママを笑顔にする!」というビジョンの元、設立されました。 代表の草加は、大学入学前から児童虐待問題に関心があり、今まで様々な現場でその現実と課題をじかに触れ、課題の解決方法を模索してきました。 「ママの都会の息苦しい子育て環境からくる負担を軽減することができれば、虐待の予防に繋がるのではないか。そして子どもたちの笑顔を守ることができるのではないか」 そのように考え、駆けつける速さが自慢、当日予約・短時間専門の新しいベビーシッター「ここはぐnow」を立ち上げました。 私たちはこのサービスを通して、ママの育児負担を減らし、児童虐待をゼロにすることを目指しています。 【15分で駆けつけるベビーシッター「ここはぐnow」】 ー事業概要 エリアを限定し、保育者(パートナー)が近くで待機する状態をつくることで、依頼を受けた15分以内にご家庭に保育者が到着し、短時間育児の担い手となる保育者と家庭のマッチングサービス。 必要な時にすぐに駆けつけるので、育児にちょっと疲れてしまった時や子どもから離れたくなってしまった時など、ママがピンチな瞬間にお手伝いすることができます。 ー【当事業で実現したいこと】 育児に疲れたママに寄り添い、育児負担の軽減を図る。 子どもが幼児の段階で虐待予備軍の家庭をすくい上げ、そういった家庭を行政に頼らず地域で暖かく支援することができる。虐待を受ける子ども、虐待までは行かないまでも不適切な養育を受ける子どもの数を減らすことができる。

なぜやるのか

ママは、こどもの命を守るという重圧に加え、料理洗濯片付け掃除と毎日やることが山積み。
泣き続けるこどもにイライラしてしまうことがあるのも当たり前。
高校生の時、とあるきっかけで虐待を無くしたい。そのために行動を起こしたい。と強く思うようになり、いつしか志として「日本の全ての子どもたちが、健やかに幸せにはぐくまれる社会の実現」を掲げるようになりました。 そこで、保育の東大とも言われる東京家政大学で児童福祉を学びながら、様々な現場に飛び込みました。保育園、学童保育所、児童養護施設、自立援助ホーム、地域の小学生向けワークショップとお仕事を続け、最後に飛び込んだのは、ベビーシッターというこれまでとは違う家庭の中でこどもと一対一で関わるお仕事。そこで目にしたのは、衝撃の光景。 きらびやかな高層マンションが立ち並ぶ東京の中で、隠れていた存在に出会いました。 ・おうちの中はぐちゃぐちゃ。洗濯物も洗い物も山積み。ゴミはたくさん。 ・こどものごはんはお菓子だけ。あとはレトルト。 ・夜泣き夜泣き夜泣き。に怒るママ。 ・ひたすらにYouTubeを見続ける子ども。 ・街中で泣くこども、最終的には寝転んでじたばた大泣き。 約500件のベビーシッターの経験の中で、1/3がこれらに当てはまるご家庭でした。 憧れとして思い描くような、高層マンションの暖かな日差しが差し込む整然としたリビングで、綺麗にお化粧して笑顔でこどもに微笑み、絵本を読んであげる…。そんな絵とはまるでかけ離れた現実の数々に、驚きました。 でも、ママとお話ししているうちに、それはそうなって当然だという背景を知りました。 確かに、都内でがんばってるママたちが日常としている「育児」って ・飲みに行けない買い物行けない自分の時間なんてない ・夜泣きする我が子を抱っこして睡眠不足 ・何回言ってもいうこと聞かない ・1時間も2時間も泣きわめく ・片付けても片付けても、片付けた部屋を崩壊させられる ・せっかくつくったごはんを食べない ・旦那さんが手伝わない、ワンオペで誰にも頼れない ・孤独 そりゃ大変だよね。。。こどもを産み育てたことのない私にとってそれは想像を絶する世界。 でも、それは隠れてて見えてこなかった世界でした。 さて、身近になってきたとはいえ、まだまだベビーシッターさんを依頼するのは、特別な場面です。 一般的には前日までに予約する必要があるから、利用するのは予定がある特別な場面にならざるを得ません。 ベビーシッターさんはプロの保育士さんだから、お片づけしておもてなしもしなきゃと心のどこかで思ってしまいます。 それが今の日本のベビーシッターさんです。 ここはぐ は、日本のママの育児を変えます。こどもの育ちを変えます。 ママが「助けて」「ちょっと手伝って」「困った!」にすぐに駆けつけます。 当日予約して15分でご自宅に駆けつけるから、いつでも必要なときに必要な分だけ手伝ってもらえます。 ベビーシッターさんは保育学生さんだから、お片づけや身だしなみなどの気遣いも遠慮もいりません。 核家族や共働き家庭が当たり前となって、育児に関わる人が減ったいまの日本だからこそ、近所に住む妹のように、ちょっとした育児の担い手に、誰でも頼れる、そんなサービスを届けたいと考えています。 (※そんな理念を元に、あえてお化粧/ピアス/指輪/時計/ネイル/スカートなど、既存の保育者のイメージから離れた姿の代表が、赤ちゃんの安全を配慮した上でトップ画像の写真撮影をしています。)

どうやっているのか

赤ちゃんとお母さんが遊びに来てくれることもしばしば。
インキュベーションオフィスCOEBI
創業したばかりで、チームとしては代表と取締役の2名、そして個性豊かなインターン10名で立ち上げ準備中です。みんなで仲良く楽しく、それぞれの得意分野を生かして仕事しています。弊社オフィスは恵比寿ガーデンプレイスタワー内にあるインキュベーションオフィスCOEBI内にあります。他20社以上の志高いベンチャーと共に、日々新しい社会づくりをすべく、サービスの立ち上げに本気で取り組んでいます。