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社員インタビュー|技術と経験を積み上げたエンジニアがオフショアに転職した理由とは

こんにちは。
今回は、入社5か月目でシステム開発部の課長職に抜擢された石本さんにインタビューを行いました。これまで東京のメガベンチャーを経験されて来られた石本さん。オフショア入社の経緯や思いをお聞きしましたのでぜひご覧ください。


【社員紹介】
石本浩太
2024年5月入社。システム開発部 開発2課 課長。
兵庫県出身。趣味は子育て。5歳と2歳の2子を育てるパパ。

楽しいこと、人が笑ってくれることが好き

―大学卒業後の経歴を教えてください。

 20代の頃は東京のSlerに就職して、様々な業種のシステム運用保守やインフラ運用構築、システム開発を経験しました。例えば航空系会社やメーカーのシステム運用保守やインフラ運用構築、映画館の予約システムやAEDのリモート監視システム、観覧車のファストパスの開発などを担当していました。主にインフラ担当として、プロジェクトのインフラ周りのほとんどに関わっていたようなイメージでしたね。
 その後、もっと技術を高めたいという気持ちがあり、当時の技術責任者の方に声をかけていただいたのがきっかけで、メガベンチャーに転職をしてます。そこでは、人生の節目となる行事や記念日の特別なプランを検索・予約できるといった、自社サービスのシステムに携わることになりました。ここでの環境は一緒に働く人のスキルが高く、スピード感もとても早く、業務を通じての学びがとても多かったです。新しい知識を得て、それをすぐさまプロダクトに活かしていくという日々でした。今振り返ってみると、一番技術力を高められたのもこの時だったと思います。

 その後は動画配信サービス等のエンタメ事業におけるインフラ全般にも携わるようになったのですが、こうして改めて今までの経歴を振り返ってみると、一貫して楽しいこと、人が笑ってくれるようなHappyになる事が好きだなと思いますね。

 それから、第一子が生まれるタイミングで関西に帰りたいという気持ちになり、20代の頃に働いていた会社に再入社し、大阪で働くことになりました。ここでは技術者としてのスキルアップだけではなく、顧客折衝も経験し、案件獲得からヒアリング、システムの構築等、全体として関わることができたので、非常に良い経験をさせていただいたと思っています。大企業の一部分で全体感が見えにくくなるような働き方よりも、全体を把握しつつ業務に携われることが自分にとって重要なポイントだと気付きました。

熱量の高い経営陣やメンバーに惹かれた

―関西に帰ってこられてから、オフショアとの出会いを聞かせてください。

 一番最初に知ったきっかけはWantedly経由でメッセージをいただいたことでした。それまではあまりメッセージに返信することは無かったのですが、神戸で自社開発の企業は珍しいなと感じたことと、第1子が産まれた後で出産や子供の成長に関心があったタイミングだったことから、オフショアに興味をもつようになりました。その後、当時の役員の方とお会いし話をしてみて、自分の軸である、人がHappyになることとオフショアの事業内容が紐づいて、改めて魅力的な企業だと思いました。ただ、入社を検討するタイミングで自身の環境を変えることが難しくなり、一度はお断りの連絡をしました。ただそれでもオフショアの仕事に携わりたいという気持ちが強く、外部からオフショアに関わらせていただくことになりました。

―その後改めて、オフショアに入社していただくことになった決め手は何だったのでしょう。

 外部から関わらせていただいた2年の間に、オフショアでは若手のメンバーが増えて社内に活気がでてきて、会社の雰囲気がどんどん良くなっていくのを肌で感じました。タイミングとしても、自身の環境が落ち着いてきたことや、前職で関わっていたプロジェクトがひと段落ついたことに加えて、オフショアが第2創業期ということで自分も何か役に立てることがないかと思いました。そこで改めてオフショアへ入社したいということを、現在の上司でもある部長にお話しさせていただきました。一緒に働く仲間の熱量の高さと会社全体の変化が、入社しようと決めた決め手ですね。

今後の人生に付加価値を与えられるようなプロダクトで幸せを広げていきたい

―次に入社されてから取り組んでいる業務内容について教えてください。

 オフショアの全プロダクトの企画、設計、開発、リリースまでを一貫して担当しています。コスト削減やシステムの安定稼働に向けた取り組みだけでなく、新規の機能開発や新規プロジェクトの推進、セキュリティ面や上流工程の基本設計の旗振り、メンバーのマネジメントなどいろいろやってます。

―入社してから、改めてオフショアにどのような印象を感じていますか。

 企画から保守まで全て自社で対応しているので、自社に寄せられた声に真摯に向き合っていく姿勢やユーザー目線を非常に大切にしていると感じますね。また、改善する余地がある部分に対しては手をあげればチャレンジできる環境であることや、モダンな開発環境に移行している変革期に携われることは魅力に感じます。それにやはり若いメンバーがモチベーション高く切磋琢磨している様子は本当に刺激になりますし、この雰囲気を維持したいですね。

―これからオフショアでどういうことをしていきたいですか。

 @linkを含めたオフショアのプロダクト全般を通じて、利用してくれた人たちの今後の人生に付加価値を与えられるようなプロダクトを推進していきたいと思っています。出産ってHappyなことだと思うので、@linkを通じて日本に幸せの輪をどんどん広げたいですね。そのためにはまず@linkをより多くの方に使ってもらえるように、会社としての当たり前の水準をあげていって、個々が強みをもったうえでトータルとして組織として強くなり、総合的なステップアップを図っていきたいです。

それぞれの価値観にあう活躍の仕方を探したい

―入社5カ月にして課長に抜擢された石本さんですが、マネジメントで意識していることはありますか。

 メンバーに見られてしまうのも少し恥ずかしいような気もしますが(笑)、メンバーそれぞれが “大事にしていること” を意識することですかね。それぞれの価値観にあった活躍の仕方を一緒に探すことが、個々の強み、個々の成長につながると考えるからです。そういったメンバーのことを知るためにも、日々の会話だけでなく、皆と平等なコミュニケーションの時間を取りたいと思っているので、毎週の1on1面談は大事にしてます。

―最後に、成長するためのマインドで大事なことを教えてください。

 何事も自分事として捉えることじゃないですかね。自分がこうしたいという理想と会社のメリットの折衷案を最大化するにはどうすればいいかを考えると、自分事に捉えられるし、会社の成長にも寄与できると思います。あとは自分が思い描く理想を更新し続けること。満足することなくどんどん理想をアップデートしていくことで成長につながると思います。

―ありがとうございます。


 これまで数々の企業で経験を積んだ石本さんならではの視点で答えていただいたインタビューになりました。これからもさらに会社としてスピード感を増して変化していきたいと思います!そんなオフショアに少しでも興味のある方は是非、ご連絡お待ちしております!

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