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社長インタビュー②| これからのオフショア。

ー社長インタビュー後半でございます!

 前半は、山本社長の過去を中心にお話しいただきましたが、後半はオフショアの事業やビジョンについてお聞きしたいと思います。 山本社長、引き続きよろしくお願いします!

よろしくお願いします!


       社長インタビュー①(前半)については、こちらよりご覧ください。↓

社長インタビュー①|Offshore 社長ってどんな人? | 株式会社オフショア
経歴: 2007年10月に当社入社。6年間、東京オフィス 営業担当として経験し、     2013年1月にソリューション営業部マネージャー(課長)、     2018年1月に同部ディレクター(部長)、2021年9月に取締役兼同部部長を歴任。     そして、2022年7月に2代目オフショア社長に就任し、現在に至る。入社16年目。 ...
https://www.wantedly.com/companies/kobeoffshore/post_articles/507529


ー山本社長は仕事において大切にされていることやポリシーはございますか?

「“@linkの目次” になれるような営業マンになりたい!」と思いながら仕事をしていましたね。

ー“@linkの目次” ですか。「@linkを熟知しておく」ということですか?

そうです。@linkを隅から隅まで理解しておくこと。そして、「@linkのココが知りたい」というお客様の質問にすぐにお答えする。また、「どうしたら良いかわからない」と業務における悩みを抱えているお客様には、そのソリューションを提案する。これまで、私の長い営業経験で培ってきた提案方法や問題解決のアイデアで、「お客様の悩みや課題を解決したい!」と、お客様に寄り添いながら営業することをポリシーとしてきましたね。

ーオフショアの営業のお仕事は、お客様の課題を把握し、それに適したソリューションを提供すること。コンサルティングに近いお仕事ですよね?

はい。お客様のニーズをしっかりと把握し、それに適格なサービスや機能を提供する。それが私たちの役割だと思っています。

ー山本社長はオフショアをどんな会社と思われますか?一言でお願いします!

「どんどん面白くなる会社」だと思っています。

私の入社当時、@link導入施設数は100施設ほどだったのが、現在は700施設強。当時はオフショアという社名も@linkもほぼ無名でしたが、今では産婦人科業界での認知度は上がってきていると思います。

オフショアの創業から20年以上、@linkをご採用いただき、ずっと支えてくださるお客様のおかげもあり、@linkはたくさんの生活者の方々にご活用いただき、我々は今も進化できているのだと感じています。

皆さんもご存じの通り、少子高齢化により人口減少に歯止めがかからない今、こども家庭庁が設置され、子育て支援や働く女性の支援を推進していこうという、国・社会の動きがみられますよね。

我々の経験がお役にたてるフィールドがそこにもあるのではないかと考えています。

ー当社のこれまでの知見や経験を活かして、社会問題に向けた事業・サービスにも挑戦できる環境にある点から、オフショアは「どんどん面白くなる会社」ということですね。

そうです。今お話しました「我々がお役に立てること」がまだまだ社会にはたくさんあると考えています。例えば、これまで@linkを通じて構築してきた医療機関とのネットワークを活用し、各地域におられる健康に関心やお悩みのある方々の生活環境や、企業で働かれている方々が少しでも働きやすい職場環境を実現するために、自治体や各企業とも連携することを通じて何かお役に立てるのではないか、と考えています。

これまで存在しなかったサービスを世の中に生み出し、今までできなかったことを当たり前にし、そして社会問題を解決していきたい、と考えていますね。

ー今後のオフショアのビジョンですね。

そうですね。当社は@linkを通して、産科・婦人科とそこに通われる生活者の方々を繋ぐ、橋渡し的な役割を担っております。それをより強固なものにし、女性のライフステージに寄り添っていけるサービスを提供していきたい。そういったビジョンを持っています。



ー現在のオフショアを『第2創業期』と表現されていますね。

当社はこの先100年発展し続けていくために、経営体制を刷新し、新たな成長戦略を描き、次なるステージへ移行し始めています。内部統制を構築し従業員の働きやすい環境を整える等、オフショアは変わろうとしています。

我々はその変革期を『第2創業期』と呼んでいます。第1創業期は、@linkを知ってもらう、オフショアの認知度を上げることを目的に営業活動に奔走していました。第2創業期では、引き続き@link導入施設の業務効率化に貢献し続けながら、同時にそこに通われている生活者の方々の満足度がより高まるよう、サービス・機能を拡充し、@linkの製品価値を高めていきたい。

そのためには、従業員の働く環境も同時並行的に整備し、従業員満足度向上と共に生産性向上にも重きを置いていきます。

ーその第2創業期に事業運営するにあたり、最も改革されたことは?

先程の内部統制の話にはなりますが、バックオフィス部門の新設等の組織改正や、制度・規程・ITツール等が充実し始めたことは、新鮮で一番インパクトがありましたね。私だけではなく、他の従業員も感じていると思います。制度設計やルールの明確化により、業務における判断スピードがあがりますし、抜け漏れといったコミュニケーションロスがなくなる。総じて生産性がUPし、その浮いた時間で新たに創出する時間にかけることができる。

この布陣で戦えば、以前は上手くいかなかったことでも乗り越えられるのではないかと思っています。第2創業期に入り、オフショアは「整い」そして「変化」し始めたと感じています。

そんな変化を始めたオフショアに少しでも興味を持った方は、ぜひ力を貸していただきたいと思いますね!

ー山本社長はオフショアにどういう人を求めていますか?

んーそうだなぁ。健康でポジティブな方が良いですね!どんなことがあっても笑って前に進める人、健康で元気な人!

ユーザー様の多くは産婦人科です。産婦人科は、赤ちゃんが生まれてくるハッピーなところ。そこに携わるオフショアだから、というわけではないのですが、どんな困難や失敗があっても笑って前に進める人が良いなぁ、と考えています。

ー“元気でタフな人”ですか?

そうそう。失敗をしても成功するまであきらめない人。もし失敗をしたとしてもその後に成功すれば、最初にした失敗もすでに『成功』なんですよね。私はそうポジティブに捉えるようにしています。

また私の営業経験の話になりますが、何度営業に行っても、ずっと断られ続けていたお客様がいたのですが、15年越しにそのお客様から受注をいただいた、なんてこともありましたね(笑)。失敗してもあきらめずにコツコツとがんばってくれたら嬉しいです。


ー最後に見てくれている方へメッセージをお願いします!!

オフショアには、社会貢献できるポテンシャルがまだまだたくさんあります。そのポテンシャルを引き出していくのは、今働いているメンバーとこれから加わる皆さんです!

オフショアの社会的役割やそれに向けたビジョンをお話しましたが、オフショアは働く人々の幸せを第一に考えています。

会社の収益を上げる、プライベートを充実させる、働く仲間同士の絆を高める、家族との時間を楽しむ等、何でもよいので各自目標をもってオフショアで生き生きと働いて欲しい。それで人生が充実した・楽しくなったと、皆さんに思われるような会社にしていきたいと私は思っています!

そのためには、オフショア全員が同じベクトルに向かって「オフショアを進化させる」ことを意識し、目の前にいるお客様の課題解決のため日々の業務を通じて貢献していく必要があります。


ー山本社長、長時間のインタビューお疲れ様でした。ありがとうございました!!

あ、私の趣味の話とかしなくて良いですか??(笑)

ーあ…。お、お、お願いします(笑)。

私の趣味は、きれいな海でサップをすること。そして、観葉植物を愛でる、友人と食事を楽しむことで…

※趣味の話は長くなるのでご来社いただいたときに聴いてください(笑)


              社長のご趣味: きれいな海での一枚


ご覧いただきありがとうございました。



株式会社オフショアの事業とカルチャー - Wantedly
医療機関のデシタル変革を推進するプロダクト「アットリンク」は、全国700以上の病院・クリニックで採用されており、産婦人科・不妊治療施設では国内トップクラスのシェアを獲得しています。 「アットリンク」の導入施設は年々増加しており、安定収益基盤を持ちながらCAGR(年平均成長率)16%で事業成長している勢いのある企業です。※2021年から過去10年間 ▶人々の医療体験をアップデートする ...
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