【社員インタビュー＃６】30代で別業界への転職！未経験から法人営業に挑戦して思うこととは？

創業から約50年、鋲螺（びょうら）いわゆるねじの取扱いから始まったケィ・マック株式会社。
安定した経営を続けていますが、更なる成長（55期に500億の売り上げ！！）を目指し、まだまだ挑戦中です！

そんなケィ・マックの社員紹介で今回ご紹介するのは、元ホームセンター勤務という別業界のキャリアを持ち未経験ながら営業に飛び込んだ、日比野さんを紹介します。違う業界・職種から入社したからこその視点でお話しいただきました。

是非最後までご覧ください！

ーーまずは簡単な自己紹介をお願いします。

2022年に入社した日比野　篤（ひびの　あつし）です。大阪生まれ、大阪育ちです。前職はホームセンターに勤務しておりました。前職では定期的な異動があるため全国転勤で転々としておりましたが、ケィ・マックへの転職をきっかけに大阪に戻ってきました。

ーー実際、異業種で未経験の職種への転職だと大変な事もあったのでは？

そうですね、入社2カ月目の時だったのですが、まだ業務に慣れていなかった為、上司と同行しての業務が多かったのですが、新商品コンペのプレゼン資料の顧客提出間近で上司がコロナで長期休みになってしまいました。そのため、私がメインで資料作りをすることに…その時が一番大変でしたね。

ーーまだ業務に慣れていない中、主担当となられたんですね。どうやってそれを乗り越えましたか？

ナレーション入りの資料を作成したのですが、部署のメンバーにも何度も相談し協力していただいたおかげもあって、なんとか完成させ無事納期に間に合わすことは出来ました。大変な期間でしたがそれをきっかけに1人でできる業務は大幅に増えました。

ーー業務を覚えるきっかけにもなったのですね！現在のメイン業務を教えていただけますか？

メインは既存顧客の要望を受け共同で商品開発をしています。コストダウンするための提案や新商品のコンペに参加することもあり、それに付随するプレゼン資料の作成や価格・納期の調整をしています。また他部署も含む営業メンバーで1からオリジナル商品を作る企画にも参加しています。

ーー以前と違うお仕事となりますが、魅力に感じる点はどんなところですか？

ケィ・マックの営業は主要な顧客を2、3社受け持ち、顧客・サプライヤー・工場の方々と深く関わっていく法人営業です。専門知識がないと話が理解できないことが多く、日々勉強が必要となりますが、だんだん理解できることが増えるにつれ成長を実感できます。商品開発プロセスの最初から最後まで携われるので、設計や生産管理や品質管理など色々な部門と関わり専門知識が身に付けられる点が魅力です。

セールス・事業開発

機械の命である部品製造に携わろう！積極的に行動できる法人営業職を募集！

私たちケィ・マック株式会社は、1971年にねじ関連の製造工場からスタートしました。現在は「自動車・産機部品」「環境・エコ・エネルギー」「住建・日用品・介護」の3部門を連携させ、お客様の幅広いニーズに対応しています。 ■事業内容■ ・自動車、産機部品事業この部門では、商社機能と製造機能が互いに機能しており、自動車などあらゆる製品の製造になくてはならない部品を量産しています。従来の自動車以外に、電気自動車の部品もあわせて開発しています。・環境、エコ、エネルギー事業太陽光パネルなどの環境にやさしい商品をお客様へ提供。企画から設計開発支援、海外調達・製造・物流・材料商社機能までの一連の工程を提案しています。・住建、日用品、介護事業住建事業では自社チームがあるため、商品企画・開発設計・ものづくりを一気通貫で行なうことが可能です。日用品事業では風呂ぶた、ミラーなどの生活に欠かせない大型製品も生産。介護事業では介護に必要なスロープ、車いすなどの設計などに携わっています。 ■今後の展望■ 私たちはお客様を第一に考え、対応力やスピード感を持って取り組んでいます。これまで、常に新しい考えや価値観を取り入れ、さまざまな分野を展開してきました。お客様第一でスピード感のある確実な対応を心がけてきたことで、多くのお客様に50年以上愛され続けています。この対応力をもとに、今後さまざまな分野に参入することで、グループ全体で売上500億円を目指します。

ケィ・マック株式会社