【社員インタビュー＃２】３職種を経験したからこその強み。オリジナル商品の開発にも挑戦！

こんにちは！
ケィ・マックの採用担当　鳥居です。

今回は社員インタビュー第二弾として、前回インタビューした亀本さんの部署違いの先輩にあたる、本部営業２部の「石井　貴之（いしい　たかゆき）」さんに話を伺いました！

現在のお仕事内容や大変だったこと、業務の魅力についてなどをお話しいただきました！

ぜひ最後までお読みください！

ーーインタビュー受けてもらってありがとうございます！まずは自己紹介をお願いできますか？

ハウスメーカー向けの営業を担当している石井と申します。入社直後は購買を担当し、設計を経て現在の営業職となりました。社内でも様々な職種を経験させてもらったため、商品の購入の流れから図面の読み方までを直に学ぶことが出来ました。この経験を現在の営業職でも生かし、お客様からの期待を上回れるよう幅広い商品を提案することを心掛けています。

ーーケィ・マックに入社して一番大変だったことは何ですか？

全館空調ユニットの開発主担当を受け持った時が大変でした。まったく形の無い中で顧客の要望を具現化する為、何度も打合せを重ね少しずつ形にしていきました。試作の組み立ても自分たちで行います。防音、断熱、耐振動等の性能が要求される商品なのですが、なかなか試験で良い数値が出せず開発が難航しました。

ーー求められるものも高かったんですね。その状況をどうやって乗り越えられたんですか？

協力会社にも試験に協力頂き何度もトライ＆エラーを繰り返し性能を確保しました。ようやく苦労が実り形として完成した時が一番の喜びです。結果として遠回りをしましたが今回の商品開発を通じて様々な経験ができたと感じております。

法人営業

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「創業から50年を超え、海外にも事業展開。安定した経営基盤を持つ企業」ケィ・マックでは大きく以下の３つの事業分野で、部品、商品、サービスをお客様に提供しています。〇自動車・産機部品〇環境・エコ・エネルギー〇住宅・日用品・介護主な取引先はパナソニック様やLIXIL様、三菱重工様などの大手企業様です。取扱商品は自動車部品や住宅用建材など、多種多様な製品を扱っています。【災害時の電源を水素で安定供給。自社製品である「ハイドロフティ」　https://www.kmacnet.co.jp/hydrofty/】

ケィ・マック株式会社

ーー難しい開発だったからこそいい経験になったんですね！現在はどういった事に取り組まれているんですか？

開発に携わっていた経験を生かしての営業活動をしています。3次元図面やモデル等を活用し、より具体的に顧客にアイデアを伝えることを心掛けています。先程の例でもありましたが、弊社の場合はお客様から「こういった商品が作れないか？」とご相談をいただく事も多いため、ゼロベースで開発に取り組むこともあります。そのため、営業ではありますが、設計～商品立ち上げまで全般に関わっています。

ーーこのお仕事をしていての魅力ポイントなどを教えて下さい！

取り扱う商品の種類が多岐に渡るので、様々なことが経験できるのが魅力だと感じています。その分学ぶことは多くなりますが、常に新鮮な気持ちで仕事に取り組むことができ、スキルアップに繋げることができると思います。

ーー商品が多岐に渡る分、経験できることが多いんですね！そういった仕事に向いているのはどんな人だと思いますか？

私の部署では顧客と協業で商品開発をすることが多いので、顧客とのコミュニケーションを取ることができ、相手の気持ちを汲み取れる方が向いているかと思います。もちろん、そういった事が苦手な人でも私たちが一からきっちりとやり方を伝えていきます。皆が最初から上手に出来るわけではないので、苦手な人でも挑戦できる環境がケィ・マックにはあります。