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なにをやっているのか

メンバーが少ない点もあり各メンバー間のコミュニケーションは活発です。
決して広いオフィスではありませんが、シンプルな内装や備品が好評です。
キオミル株式会社はスタッフ12人の小さな受託Web制作会社です。 私たちの主な顧客は中小・中堅のBtoB企業です。薄利多売になりがちなWeb制作会社ですが、キオミルは比較的高額な案件を少量取り扱う会社です。そのためひとつの案件、1社の顧客にじっくり向き合って制作に取り組みやすい環境です。 主な事業内容はWeb制作とSEO対策をフックに、BtoB企業のリード獲得や採用活動の支援をしています。とくに中小企業や中堅企業といった、一般的に世に知られていない、マーケティング活動を得意としていないBtoB企業の支援が中心です。

なぜやるのか

現在はリモートワークと出勤のハイブリッド型の勤務体制です。関西方面のメンバーは基本的にフルリモートですが、定期的に上京の機会を設けて全員で勤務しています。
マシンは個々の希望するものを支給しています。またマシン以外にも業務に必要なもの、業務の効率を上げるもんは積極的に購入・導入しています。
キオミルのミッションは 「私たちと、私たちに関わる人たちの幸せに貢献する。」 です。 あまりに壮大で非現実的なミッションは、私たちにとっては絵に描いた餅に過ぎません。私たちはなぜビジネスをするのか?自分達に出来ることは何なのか?背伸びはせずに自問自答を繰り返した結果、私たちは「私たちと、私たちに関わる人を幸せにする」という結論にたどり着きました。 文字だけ見ればとても簡単なミッションに見えます。ですが、これは決して簡単なミッションではありません。私たちと関わる人とはすなわち、私たち自身、顧客、パートナー、そしてその先の人や組織を指します。これらの人々全てを幸せにするということは並大抵な努力では実現できません。 私たちは自らのビジネスを通じて、私たちに関わる全ての人を幸せにしていける仕組みづくりを目指していきます。

どうやっているのか

Web制作会社には下請け仕事、付加価値の低い仕事で売上をあげる会社も少なくありません。しかし、受託仕事であるWeb制作会社は、取扱案件や顧客選定に注意を払い、自社のコントロール領域を増やさなければ、瞬く間に顧客の奴隷に成り下がってしまいます。そして、結果として本人の望まないハードワークなどに繋がってしまうのです。 キオミルではこのようなWeb制作会社にありがちなブラックな要素を良しとしておりません。 まず、前提としてキオミルは売上や組織をスケールさせることを優先していません。 自分たちが最も顧客に貢献しやすい規模感であることを優先し、無理のないスピードでメンバーを増員させています。それゆえに無茶な売上ノルマやスケジュールをメンバーに課すといったことは一切ありません。 (もちろん代表である椿坂にはある程度の目標値はあります。) さらにキオミルは自社マーケティングに力を入れており、顧客の獲得は全てマーケティング活動あるいは紹介にて獲得しています。営業電話や飛び込み営業といったアウトバウンド営業活動は一切行っていません。また、取り扱う案件はいずれも直接取引案件です。直接取引ゆえに顧客と対等な良い関係性を築けており、受託Web制作会社にありがちな無茶なスケジュールや要望が極めて少ない職場を維持できております。 このように「売上や規模を目的としていない」に加えて、「顧客を自社で獲得できる力」を整えることで、 各メンバーに望まない業務を課すことなく、顧客や自分自身に向き合いやすい環境を構築しています。