1
/
5

なにをやっているのか

こども達は本格的なユニフォームを着用し、仕事に取り組みます。
キッザニアは楽しみながら社会のしくみを学ぶことができる「こどもが主役の街」です。 体験できる仕事やサービスは、約90種類!本格的な設備や道具を使って、こども達は大人のようにいろいろな仕事やサービスを体験することができます。 約2/3のこどもサイズで作られた街には、現実社会で目にするお店や乗り物がいっぱいあります。テレビ局や銀行、警察署など約60のパビリオンがあり、消防車や救急車も走っています。ユニフォームを着たら、いよいよ仕事体験のはじまり! 2018年10月現在は日本に2拠点のみ! 近隣だけでなく、遠方からもキッザニアでしか味わうことができない体験を求め、多くのゲストが訪れます。

なぜやるのか

「キッザニア」を運営している企業は、「KCJ GROUP株式会社」です。 KCJ GROUPは、日本の未来を拓くこども達がこれからの実社会で生きる力を育むための学びの機会を提供し、真のエデュテインメント(※)を目指しています。 (※)エデュテインメント=エンターテインメント(楽しさ)とエデュケーション(学び)を掛け合わせた造語。「楽しく学ぶ」の意味。 一方通行ではなく、インタラクティブな場を提供することにより、こども達は自発的な活動をし、体験することでしか得られない学びや気づき、達成感を得ることができます。 キッザニアの発祥の地はメキシコ。 弊社の社長が実際に孫を連れてメキシコのキッザニアを訪れた際、孫たちが言葉も通じないのに楽しみ成長している様子を見て、「是非日本のこども達にも経験してもらいたい」という思いを抱きました。 フランチャイズの権利を得て、日本に展開したのがキッザニア東京・甲子園です。 今後は名古屋への展開も視野にいれています。

どうやっているのか

企画部には、20代後半~40代のメンバー12名が在籍しています。 そして、その12名が3つのグループに分かれています。 1つめは、イベントを企画・運営する「イベント企画グループ」、2つめはこども達が体験する職業体験(アクティビティ)を企画・トレーニングする「アクティビティ企画グループ」、3つめは会員制度に登録して下さるお客様の対応を行う「クラブグループ」です。 企画部で実施するイベントは施設全体、お客様数万人を対象とするものがほとんどです。 自部署だけでなく、他部署・スポンサー企業様などと連携をし、0から作り出していただくことになります。 そのために、コミュニケーションは活発でフットワークの軽いメンバーが多数働いています。 社外のイベントに参加をしたり、積極的に他業種の方と情報交換を行うなど、ネットワークを作り世の中の流れを汲みとり、お客様にとって魅力的なイベントを作り出そうと意欲的な姿勢が見られます。