なにをやっているのか
日本の靴作りを真剣に考え、真摯に靴作りと向き合っている。 そんなメーカーと、小さいサイズ専用にと商品を企画開発したりします。
百貨店でのイベント出店の1例(阪急百貨店本店)
創業から60年以上、靴の小売業を中心に事業をしてきました。
今は特に、婦人靴専門店として、靴に悩む女性の味方でありたいとこだわりをもって運営しています。
◇ 東京・池袋で35年以上も続く、婦人靴専門店レディースキッドの運営。
◇ WEBショップを複数自主運営・または出店
(自社独自ドメイン、楽天、Amazon、ヤフーShopping, 丸井WEB、伊勢丹ONLINE)
◇ 大手百貨店での期間限定イベント開催や、商品提供
(伊勢丹新宿本店、阪急うめだ本店、阪神梅田本店など)
◇ オリジナル婦人靴ブランド「Ciesta」の企画開発・展開
まだまだ小さい会社ながら、様々に事業展開していけるのは、以下の強みがあるから。
【強み①/日本一のサイズ揃え】
20~27cmと幅広くサイズを揃えており、日本一を自負しています。
小さいサイズ、大きいサイズの婦人靴は数が限られます。
そのため「自分のサイズがどこにいっても無い…」と悩んできた女性に、大変喜ばれています。
そのため店舗にお越し頂くお客様は、時に北海道から沖縄まで幅広く。
日本有数のサイズ揃えのため、全国の様々な百貨店からイベント出店や商品提供のお声がけも頂いています。
それらのご要望に応えるためにも、最近は、小さいサイズ、大きいサイズを専門としたオリジナルブランド【Ciesta】の商品開発を更に推進しています。
WEB事業も合わせて、全国の困っている女性に、足に無理がなく、心が踊る靴をお届けできるようにしていきます。
【強み②/フィッティング・調整技術】
足に靴を合わせていく調整技術にこだわり、スタッフのほとんどが”シューフィッター”です。社長はシューフィッターの草創期から資格をとり、靴業界においてシューフィッター養成の講師を務めてきました。
そのため、スタッフは皆、フィッティングを大事にしています。経験がなくても社に入ればしっかりと身に付けられます。
調整技術によって、無理に靴を履いて足を痛めている方のお力になれることが沢山あります。靴で悩むお客様にとって大きな驚きと喜びをご提供することで、数多く方がリピーターになってくださっています。
そういった中で、靴選び、靴との付き合い方を正しく広めていくことも、私達の使命の1つ。
量販店とは違う、真の専門店としての力をつける、それによって、より多くの方の役に立つ、それを事業に対する根本的な姿勢として、続けてきています。
なぜやるのか
3月店舗リニューアルのパースイメージ
『生活の質の向上(QOL)を先導し、真の快適と感動を世界に提供する。』
☆ 人と社会における本質的な問題解決に貢献する
☆ 健康という根源的な喜び・幸福を世界の人々と共有する
☆ 付加価値の高い、オリジナルビジネスを創出する
これが会社のミッション。
靴事業で足元を見続けてきた中で、靴や足の影響がどれだけ身体全体にも大きいのかを知り、心身の健康を本当に考えたサービスを提供する企業でありたいという思いが確固たるものとなりました。
そのために、新しいサービス、事業を、続々と仕込んでいます。
まずはこの春(3月)、これまでにない靴の販売方法にも着手し、業界の話題をかっさらいます。
■□□ 経営戦略(ビジョン)■□□
「靴と健康の関わりをもっと極め、より深く、人間の生活に密着する。」
・真の美は、機能的な身体から生まれる。
・”未病”は今後の社会全体の大きな命題。健康維持・増進を推し進めるサービス・商品やソリューションを
様々な専門家と組み、開発・提供していきます。
・物販+サービスによってこそできる、より豊かな生活への提案をします。
物販とサービスを総合提案することで、可能となる素晴らしい体験・経験。従来の靴小売を超える新たな価値提案をします!
■□□ 事業戦略 ■□□
◆ 小さいサイズ大きいサイズの靴で日本一の会社になる!
・合わないサイズの靴を履き、足を痛めている方
・サイズが無いから…とおしゃれ・ファッションをあきらめている方
商品の開発・拡充、販路開拓をより推進し、そんな人々のより力になります。
◆ 靴から足、そして健康全体に関わる新たなソリューションを構築・提供する
身体の土台である「足」は非常に大事な器官であり、靴はとても大事なアイテム。
全身の健康に影響します。その大事さを啓蒙し、身体を整えていくエクササイズと
組み合わさったものなど、幅広いサービスを事業化していきます。
具体的にスタートしている事業です。
・日本製認証パンプス事業
・靴調整事業
・セミナー事業(靴や足、ウォーキング、フィットネス)
・靴修理・クリーニング事業
人がもっと豊かに、何気ない日々も、自然ともっと素晴らしく生活できる、
それを抜本的に作り出せる総合的なサービス提供を構築します。
どうやっているのか
専門的な知識をもつことも、大事な仕事。
WEB事業部は、百貨店へのイベント出店なども兼務しているので、時に業務も多岐に渡ります。
それだけ、いろいろな経験もできます。
そんな状況を効率よくコントロールできるよう、1人だけに過大な無理がかからないよう、常にタスクを整理しつつ、互いにフォローしあう姿勢を常に持ち、業務を進めています。
■第2創業期を迎えベンチャー志向をもった老舗企業!
会社が60年以上続くいま。
大きく世代交代を遂げ、新規事業を含め、新しい道を切り開こうとしています。
まだまだ小さい会社。いろんな整備も出来ていません。スタートアップ企業とは違って財務的な意味では安泰ですが、ベンチャー志向が必要になると思っています。
そのために、一人ひとりが主体性を持つのが重要。自分次第で会社の未来を大きく左右できることを醍醐味を感じて、仕事に取り組んでいます。
■個性豊かなメンバー!
キッドは新たなステップを
専務は、某大手ゲームソフトメーカーに十数年勤め、ディレクターやプロデューサーとして、有数規模のプロジェクトや、外部コラボなどを手がけました。
いまはキッドの経営はもちろんながら、大学体育会の監督も務め、健康やトレーニングに関わる見識や人脈も広く持っています。
社長は、日本靴小売商連盟の現会長。重厚な肩書きは持っていますが、堅苦しいイメージは全くなく、飲めばだじゃればかり言う…とっても気さくな人物です。
■やりがいを原動力に!
「ファッションという心の豊かさ」と「身体の喜び」。
これらを両立させることは難しくもありますが、それだけやりがいがあります。
特に、イレギュラーサイズを探すお客様なら、そのやりがいは倍増です。
足は人の土台。
私たちは、専門的な医者や治療家ではありません。
しかし、経営陣の数々の人脈と経験から幅広い見識を持っています。
スタッフひとりひとりが、単なる小売り靴屋にとどまらないこと。
靴を通じて身体や健康を追求する姿勢がモチベーションとなり、会社の成長につながると考えています。