KICONIA WORKSの北村です。
今回は、11月中旬に行った経営合宿の様子についてお届けしたいと思います。
経営合宿の目的
KICONIA WORKSはお客様から受託して開発を行っているため、通常業務はプロジェクトベースになります。隔週で会社運営について全員で議論する時間を設けていますが、議題が多く時間が足りません。プロジェクトの業務を止め、一泊二日で集中的に会社運営に関する議論を行う時間を年に2回設けています。今回の合宿はそのうちの1回になります。
「価値と信頼の最大化」を達成するために、KICONIA WORKSが何に取り組んでいくべきか、顕在化している課題をどう解決するか、など正社員12名+インターン生3名の合計15名で議論をしました。
いきなり課題のディスカッションをするわけではなく、最初に代表の書上からビジョン・ミッションの説明があり、全員の認識を改めて統一します。「価値と信頼の最大化」はメンバー一同大事にしていますが、改めて自分の日々の仕事が先々どのようにつながっていくのか、を考えることができます。
各メンバーの振り返り
まずは各メンバーが、個人に関する振り返りを発表していきます。自分が成長できたと思う点、課題だと思っている点を共有し、メンバーから感想やさらなるアドバイスをもらっていきます。
印象的だったのは、課題だと思う点に対して全力でアドバイスをし合っている点です。振り返りをした人の言葉が足りなければ深掘りの質問をしていくし、それぞれの立場から「こうした方がいいのでは」をたくさん伝えあっていました。毎日コミュニケーションをとっていますが、なかなか個人の課題について話し合うきっかけもなく、定期的に皆からアドバイスをもらう機会を設けるのは組織の成長に繋がるなと思いました。
重要課題の議論
チームとしての成果をさらに向上させるため、プロジェクトの取り組み方を半年前から変えています。これは前回の経営会議で決まったことで、約半年間の取り組み状況を振り返りました。結論、メンバーとしてはポジティブだとなり続けていくことになりました。
また、KICONIA WORKSのメンバーとしてどんな仕事をやっていきたいか、という個人のwillも共有しました。「信頼と価値の最大化」の達成に向けて仕事をしていることに変わりはありませんが、以前から代表の書上がnoteで触れているように、受託開発だけではなく自社開発にもチャレンジすることが課題の一つです。自社開発にチャレンジしてみたいと思う気持ちがあればその旨も共有してもらいました。
その他にも、長期的なプロジェクトの進捗をよりよくする方法を全員で模索したり、オフィスの環境整備についても話し合いました。なぜか、トイレ掃除の当番制に関する議論にやたら時間がかかったことは、KICONIA WORKSらしいなと微笑ましく思います笑。
コミュニケーションの時間
一泊二日ということで、1日目は朝9:00〜18:00、2日目は9:00〜12:00が議論の時間でした。
合宿の楽しみといえば、夜の懇親会!
研修施設が勝どき駅付近でしたので、夜は月島のもんじゃ焼きを美味しくいただきました。4テーブルに分かれましたが、肉から焼くのかもんじゃから焼くのかなど、メンバーの個性が出ていました。
サムネイルと同じになりますが、集合写真です。
もんじゃ焼きのあとは、各々好きな過ごし方をして朝を迎えました。
私はアイスを食べながらホテルに戻って就寝したため、翌朝に状況を聞いてゲラゲラ笑い2日目の議論に入っていった次第です。特にエンジニアは元気です。
最後に
今回は社員12名+インターン生3名でしたが、インターン生からの贔屓ない意見を発端に議論が進むこともありました。フラットに全員で議論を進められたことにより、課題解決に繋がったことはもちろん、KICONIA WORKSというチームの結束感がまた一段と増したと思います。
今年は、勝どきの宿泊研修施設「L stay&grow」様にお世話になり、快適な2日間を過ごすことができました。会議室や宿泊部屋も綺麗で、ご飯も美味しくいただきました。ありがとうございました!
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