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なにをやっているのか

私たちの事業部は主に新規事業を手掛けており、現在のミッションは「モノ」ではなく「ヒト」ビジネスへの挑戦です。 既に取り組んでいるリラクゼーション事業をさらに伸ばしていくために、現在はセラピストのセカンドステージを創る仕組みを企画しています。 セラピストとは。 アロマ・ボディケアなどお客様に施術を提供する職種を指します。 【サロンとは】 ゆとり教育・ストレスチェック・働き方改革など 走り出したらなかなか自ら止まることのできない現代人の私たちに 都度警鐘が鳴らされてきました。 時代が猛スピードで進んでいく中で ちょっと一息つける場所。 それがセラピストが働くサロンです。 サロンで提供する空間は アロマの香りに満たされ 日常生活からほんのひととき解放された 心やすらぐひとりきりの空間です。 セラピストは サロンでお客様に接することで 対人に必要な「人間力」が培われていきます。 こうした私たちのサロンには 心豊かなセラピストがたくさん在籍しており 現在私たちが取り組んでいるのは 次なるステージの創造です。 サロンを増やす。 スクールを創設する。 IT事業に進出する。 教育産業を手掛ける。 コンサルタントを行う。 出版物を刊行する。 海外にも拠点を持つ。 人間力を生かしたセラピストの可能性は無限大です。 既に現役のセラピストの方は、次の自分の未来を創る仕事に携わることになります。 セラピスト未経験の方は、技術を身に付けるのも良し、新規事業の立ち上げに参画するのも良し。 セラピストの方々がどんな未来を切り開いていくのか。 今からとても楽しみです。

なぜやるのか

セラピストは職人。 シェフは包丁を使って料理を提供し、美容師ははさみを使ってお好みのヘアスタイルを提供するプロフェッショナルです。しかしセラピストは道具は使いません。形に残る作品も作りません。自分の手で施術を提供することでその価値を生み出すプロフェッショナルです。 よく考えてみるとこれは本当にすごいことです。 道具がなくても、場所はどこでも価値を創造できるセラピスト。リラクゼーション業界は年々需要が高まり、他の業態同様にセラピストはどこも引く手あまたの状態です。 当社のサロンも例外ではなく、常にセラピストを募らなければならないほど、お客様の需要に追いつかないほどです。 需要の高いセラピスト業ですが、ひとつ問題があります。 それはセラピストは現役か引退か、ほぼその二者択一の将来しかなく、次のステップが用意されていない企業が多いのが現実だということです。 「ヒト」ビジネスに参入した私がまず最初に感じたのは、セラピストの皆さんが体力の限界を迎えた時に、ほぼ引退の道しか残されていないのはとてももったいないということでした。 多くのお客様に接することで鍛え抜かれ、自身の手一本で生き抜いてきたプロ魂をその後の仕事に生かしていくことはできないものか。きっとある。私はここに、皆さんがセラピストの枠にとどまることなく、さまざまなジャンルの事業にチャレンジしていく新しいプロジェクトを立ち上げようと決心しました。 セラピストの皆さんは「手」という最大の武器を持っています。 仮に今、インターネットが止まって多くの会社の機能がマヒしてしまったとしても、皆さんはその手ひとつでサービスを提供し続けることができます。 行く道をふさがれても原点から再スタートすることはいくらでもできる。だからこそ、失敗を恐れずに新しいものにチャレンジしていくことができると思っています。 インターネットの普及により、対面ビジネスが減少し、サービス業には将来を不安視する声が渦巻いています。 しかし、どの時代においても「ヒト」はたくましく新しい価値を創造してきました。 「モノ」に革命が起こっても、使うのは「ヒト」 どんな新しいビジネスが誕生するのか、ワクワクしながら大海に飛び出し、未来の扉を開いていきましょう!

どうやっているのか

セラピストは「触る」とその方の「人となり」が分かると言います。 未経験の新人は まずセラピストとして 豊かな人間力を培っていくことが第一歩です。 サロンでは 得意な仕事、苦手な仕事もある中で お互い協力をし合いながら チームで運営していきます。 計画を練る。 目標を立てる。 アイディアを出し合う。 施策を実行する。 目標を達成する! 人間力と組織力を磨きながら 次のステージへと進む準備をしていきます。 本社では常に様々なプロジェクトが進められています。 新しいプロジェクトを志望するのもあなた次第。 昨年はアロマスクールを立上げ、 今年はその対人能力を生かした教育事業を推進しています。 来年にはいよいよIT事業にも進出する予定で、本社の我々も期待で胸が高鳴ります。 全ての未来は 私たちの頭と手の中にある。 多彩なプロジェクトを成功させらるか否かは私たち次第!