さて、私自身もサラリーマンとして、4、5社ほど就職したことがあり、楽しい思いもつらい思いも、仕事を通して経験してきたわけですが。
楽しくない職場にいる時って、日々こんなことを考えながら、鬱々としていたわけですな。
・これは本当に俺がやる仕事なんだろうか?誰でもいんじゃね?つーかやってられんわ。
なーんてね。
さて、いざ、めっちゃ楽しい環境に身を転じてウキウキした毎日になったとして、ふと立ち止まって振り返ってみると、
・これは本当に俺がやる仕事なんだろうか?→ぶっちゃけ、俺じゃなくたって、務まるわな。でも、楽しいから、俺にやらせろ。いや。やらせてください!この会社の未来を一緒に見てみたいんだ!
こんな感じなわけですよ。
つまり、やっている業務そのものは、前も後もほとんど変わっていなくて、会社に対しての貢献度も同じだったりするんです。
でも仕事に対する向き合い方が全く異なるわけです。
結局のところ、誰とやっているか?とか、どんな仲間に囲まれているか?というところが、自分のモチベーションにとっては、大事なわけですよね。
そして、私が思うに、同僚や後輩も大事ではあるけれど、その雰囲気を形成するのに、やはりなんといっても社長や上長の思想ってすごくインパクトがあると考えています。私が転職するきっかけはいずれも「このオヤジの下では、働く甲斐がない。自分の能力を捧げる必要がない!」というものでした。
リスペクトできるオヤジであれば、多少、つらい時期があったって、それを乗り越えて楽しい未来を一緒に描きたいと踏ん張れるものです。
就職面接時に、人事担当ではなく、現場側の人と話せる機会があった時には、ぜひ聞いてみましょう。
「あなたが感じる社長の魅力ってなんですか?」って。きっと目を輝かせて、会社の良さを様々伝えてくれるはずです。
エ?ウチの場合ですか?
さて、どうでしょう?ぜひ、社員に聞いてみてください。私も聞いてみたいものですね。