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【開発者の1日スケジュールも!】亀田医療情報で働くってどんな感じ?

今回は2019年8月に入社し、開発グループで活躍している岡村さんにインタビューをしました!
1日のスケジュールを教えていただいたので、リアルな開発者の1日が伝わると思います!
「医療機関で使われる電子カルテの開発ってどんな感じ?」
「亀田医療情報で働くのってどんな感じなんだろう?」と気になっている方、必見です。

岡村さん(27歳・男性)
入社3年目
2019年8月入社(中途採用)
開発グループ

岡村さんはどんなきっかけで亀田医療情報に入社されましたか?

もともとは医療機関で検査業務に従事していました。そこで医療系のシステムを使用する機会があったこともあり、システムを開発することに興味を持ち、縁あって亀田医療情報に入社しました。

現在はどんな業務を担当されていますか?

現在は、電子カルテ「エクリュ」の機能開発を行うプロジェクトに参加しています。
主に病院様からいただいた要望をもとに、電子カルテ「エクリュ」の機能を追加開発する業務を担当しています。
機能の開発業務が主ですが、パートナーの営業さんとお話ししながら仕様の検討に携わる機会もあります。


普段のスケジュールを教えてください。

9:30 勤務開始
現在は在宅勤務のため、時間までに準備を整えて、時間になったら業務を開始します。
在宅勤務では通勤時間の分だけ朝の時間に余裕ができたるため、朝食をしっかり摂れるようになりました。
メールチェックや一日のタスクを整理した後、開発チームの朝会に参加します。
朝会では当日の業務予定を共有します。現在の業務で困っていることがあればチームのメンバーに相談することもあります。

9:45~ 午前中の業務
朝会の後は個人で業務を進めます。
複数のタスクを抱えていることが多いため、自分自身で優先度を考えて業務を進めます。
所属しているプロジェクトの定例会議などがあれば適宜参加します。平均しておおよそ一日に1時間程度は何らかの会議か打ち合わせに参加しています。
この日は担当している案件の実装を進めました。
実装作業は基本的には1人で行いますが、作業をしていく中で実装方法や機能の詳細仕様などについて疑問が出てきた場合は、SlackやWeb会議を用いてチームメンバーに相談をします。
決められた仕様通りに実装するだけではないので、適切な質問を投げたり、よりよい仕様を提案したりなど多様なスキルが求められると感じます。

12:00 昼のミーティング
月・水・金曜日は開発メンバーが集まる昼のミーティングがあります。
開発メンバーそれぞれが担当している案件の進捗報告や相談をします。機能の実装で詰まっていることがあれば先輩方にアドバイスをいただくこともありますし、機能の仕様について相談をすることもあります。

13:00 昼食
昼休憩をとる時間は会議などの業務の都合がつけば自由に決められます。13時くらいから休憩を取ることが多いです。
現在は在宅勤務が主なので、簡単な自炊をすることもあります。

14:00 午後の業務
基本的には午前中の業務と同様です。
この日は所属しているプロジェクトの定例会議があったため参加しました。業務の運用や今後の開発スケジュールなどの議題について話し合いました。
会議の議長は交代制のため、議長を担当することもあります。全体の話をまとめたり、発言を促したりなど、司会進行のスキルも鍛えられます。

18:00~19:00 勤務終了
区切りのいいところで業務を終了します。業務を終了する時間は担当している案件の納期などを考慮しながら柔軟に決めています。
プライベートの予定があれば定時に終わります。反対に先の予定に余裕を持たせるために少し残業することもあります。


亀田医療情報での開発業務の特徴はどんなところでしょうか?

<開発業務の特徴>
経験の浅いうちから開発業務に関わることができるのは特徴の一つだと思います。
開発業務は未経験で入社しましたが、先輩にフォローいただきながら早い段階から機能開発に携わらせていただきました。
また、基本的に1人に1つの案件が割り振られるため、業務の裁量度は高いです。
案件ごとの納期は決まっていますが、自分のペースで業務を進めることができます。
時には、仕様が完全に固まっていない状態で案件に取り掛かることもあります。
そのため、開発業務としては「仕様検討~実装~単体テスト~ドキュメント作成」と幅広い業務を経験することができます。

<雰囲気やメンバーからのフォロー>
所属しているプロジェクトは質問がしやすい雰囲気です。先輩方もご自身の業務で忙しいにも関わらず、質問や相談には真摯に対応してくださいます。
フォローしていただいた分、少しでも貢献したいという気持ちが仕事に対するモチベーションの1つになっています。
病院様からのお問い合わせやご要望などで急ぎの対応が必要な場合もあり、そのような時は比較的忙しくなります。それでもチームで協力し合う文化があるため、1人で処理しきれない業務を抱えてしまうような状況になることはありません。


亀田医療情報での開発業務では、どんな技術が活かせますか?また、どんな技術を吸収できますか?

<機能開発の力>
開発業務は未経験で入社しましたが、早い段階から製品の機能開発に携わらせていただき、基礎的な機能開発の経験を積むことができました。
簡単な機能の修正から始まり、経験を積むとともに徐々に難易度の高い機能の開発を任せていただけるようになりました。
初めのうちは、とにかく目的の機能が動作することを目標としていましたが、徐々に”コードの保守性の高さ”や”パフォーマンスの高い実装方法”についても思いを巡らせることができるようになってきました。
入社して数年経った今でも100%満足のできる実装ができたと思えることはなく、まだまだ学べることが多くあると感じています。

<電子カルテを扱うこと>
扱うのが電子カルテというのは亀田医療情報ならではの特徴だと思います。
普段の生活でユーザとして使用する機会がめったにないものなので、開発する機能がどのように使用されるのかを簡単には理解できないことも多いですが、それだけ病院の業務知識に関しては日々学びがあります。
医療現場の業務についての知見がもっとあればと思うことがよくありますが、反対に、病院の業務に精通している元看護師の方や元医療事務の方などはそういった面で知識を発揮されているように感じます。

<質問力>
特に在宅勤務が増えてからは、Slackを用いたテキストベースの質問をすることが増えたため、質問の仕方に気を配るようになりました。
対面であればPCを見せながら口頭で説明すればよかったのが、Slackでは情報をきちんと整理してから質問しないと相手の時間を無暗に奪うことになってしまいます。
相手の時間を奪わないためというのはもちろんですが、何を聞きたいのかを明確に伝えることで、より少ないやり取りで疑問を解決できるなど自分自身にもメリットがあると感じています。


転職検討中の方へ一言お願いします。

転職活動はなかなか思い通りにいかないこともあるかと思います。
私自身も転職活動は初めてだったので、初めのうちはうまくいかずに不採用通知をいただくことや厳しい評価を受けることも多々ありました。
ですが、根気よく活動を続けるうちに徐々に採用をいただくことが増え、最終的に納得できる転職先を見つけることができました。
ある会社には評価されなくても、自分を評価してくれる会社が必ず見つかると思います。もしもご縁がありましたら、一緒に働けることを楽しみにしています。

以上、開発グループで活躍する岡村さんのインタビューをお届けしました。
未経験から開発に挑戦し、活躍されている姿に勇気づけられますね。
ぜひみなさんの挑戦もお待ちしております!

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