なにをやっているのか
J2昇格を目指して戦うトップチーム。サポーターと共に、香川県にJ2の舞台を取り戻す夢にむかって、人生を懸けて選手たちは戦っています。平均観客は約2000人。町の規模からいえば、もっともっと集客できるはず。クラブの伸びしろです。
建設が進む練習拠点とクラブハウス。2008年の創業から、長年にわたって練習場問題を抱えていましたが、2023年、ついに優先利用できる練習場・クラブハウスが整備されます。J1クラブにも負けない環境が完成します。行政・自治体と連携して、香川県の夢を育む場所へ。
カマタマーレ讃岐は、香川県をホームタウンとするJリーグ所属のプロサッカークラブです。
設立は2008年、まだ創業15年ほどの若い組織です。
◆J2昇格へ◆
現在は、3部リーグのJ3に所属していますが、2018年まで所属していたJ2に復帰することを目標に掲げています。選手やチームスタッフ、サポーター、スポンサー、フロントスタッフ…全員がひとつになって、同じ目標に向かっています。
いまカマタマーレ讃岐は、J2に昇格するための土台づくりをしています。
そのひとつの例が、企業版ふるさと納税を活用して、香川県三豊市とともに建設中の新しい練習場です。2023年10月に完成を予定しています。新しい天然芝のグラウンドも整備され、J1ライセンスの基準で練習ができます。
さらに、クラブ事務所には、閉校となった中学校を2022年4月から活用していて、地域に根差した新しい取り組みに積極的にチャレンジしながら、この香川県とともに夢を追いかけています。
環境への投資が整いつつある今、目標に向けて、会社を大きく成長させるタイミングであり、クラブとして上を目指すターニングポイントを迎えています。
なぜやるのか
2013年J2参入を決めた、入れ替え戦に勝利した直後の写真。ここに写っている全員が、同じ思いでスタジアムに集まり、夢を叶えた瞬間です。
2023年の開幕戦、集まってくれたボランティアスタッフのミーティングにて。J2昇格へ、思いはひとつ。Jリーグにきて10年たった今も、カマタマーレ讃岐は香川県民の夢になるべく、全員で全力で戦います。
「 ALL FOR SANUKI 」
讃岐のために全員で 讃岐のために全力で
その言葉をコーポレートスローガンにかかげ、香川県を盛り上げるためにプロサッカー事業を展開しています。
スポーツには夢があります。その夢にむかって、年齢も性別も関係なく、街がひとつになり、全員で喜びあえる、そんな環境をつくることができる。そんな仕事は他にありません。
香川県にJクラブをつくろう!という夢のもとにこの会社は設立されました。Jリーグに参入するまで、香川県の人みんながその夢を共有して、努力し、全員でその夢を達成することができました。
もう一度、その瞬間をつくることができれば、きっとこの香川県はもっと盛り上がる、もっと元気になる。そう信じて事業を行っています。
どうやっているのか
人工降雪機でスタジアムに雪を降らして大好評!
マグロの解体ショーをスタジアムで開催!
◆組織◆
設立15年で、社員は役員をいれて11名(そこに営業と広報で2名増員予定)
大きく部署は二つに分かれています。
・企業向けにクラブパートナーの提案を行う営業部
・to C 領域でマーケティングを行う顧客創造部
※チケッティング、MD、運営、ホームタウン活動、広報、集客PRなど
誰の意見・アイデアでも積極的に取り入れ、試合運営でも社長みずから荷物を運ぶなど、全員でひとつになってクラブを運営し、実績を追い求めています。
◆クラブのフィロソフィ(哲学)◆
【ひたむきに、クレバーに、一つになって戦う】
どんな優秀な選手が揃ったサッカーチームも、一つになって戦わなければ勝てません。その逆もまたしかりで、無名の選手たちが強豪を打ち負かすことがあります。この日本一ちいさな香川県からでも、全員がひとつになれば、きっと大きな相手に勝てるはずです。それもまたサッカーの魅力のひとつです。
事業でも全く同じです。ビッグクラブや大きな企業がついたクラブにはできないことも、讃岐だからこそやってやろうと野心をもって取り組んでいます。
大きな組織では、なかなか一つになれないかもしれません。
香川県で、カマタマーレ讃岐なら、きっと一つになって夢を追いかけることができます。