株式会社カケハシは創業5年のヘルステック・スタートアップです。グループ全体の社員数は約300人となりましたが、働くスタイルは創業時から変わらず“働く時間と場所を自ら選択する”というもの。
リモート環境でも社員の一体感を醸成する施策の一環として、周年記念のノベルティグッズを制作しましたので、その裏話を広報の高橋がお伝えします。
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目次
- なぜノベルティグッズ制作なのか?
- ノベルティグッズ制作の裏側
- Kizahashiの模様
- 次なる施策は?
なぜノベルティグッズ制作なのか?
設立記念当日の3月30日には、特設ページの開設とオンラインイベントの開催を実施しました。その際、ノベルティグッズ制作も検討したのですが「一度にすべて出し切ってしまうのではなく、1年の間に複数回施策を打つことによって、継続的な一体感醸成につながるのでは?」とタイミングをずらすことに。
カケハシでは半年に1度、全社での半期振り返りのオンラインイベント“Kizahashi”があります。次回のKizahashに向けたノベルティグッズ制作を決定しました。
ノベルティグッズ制作の裏側
まずは“どんなノベルティグッズが欲しいかブレストする会”を開催し、集まった有志メンバーでブレスト。実現可能かどうかは別として、多様なアイデアが出されました。その後改めて全社向けにアンケートを実施し、最終的にはグラスマグを制作することに。「日々の生活やオンライン会議で利用可能、かつ郵送・持ち帰りしやすいサイズ」が選定理由です。マグに添えるメッセージカードも、長く手元に残したいと思ってもらえるようなデザインに工夫しました(完成品は冒頭の写真の通り)。
地方在住の社員にも配慮し、郵送とオフィス受け取りの選択制に。マグを受け取ったメンバーから、お礼として経営陣3人の顔写真を使ったZoom背景のプレゼントも!
Kizahashiの模様
10月上旬にオンライン開催したKizahashi。
3時間の主なコンテンツは以下の通りです。
①上半期チームウィンセッション
②上半期MVF大賞
③スペシャルコンテンツ
①チームウィンセッション
各チームがスライドを準備し、業務に関する話からチームメンバーのネタまで、チームカラーが色濃く反映された発表を実施。普段交流が少ないチームであっても、チームの雰囲気までもキャッチアップできるような内容の濃いプレゼンでした。
②MVF大賞
MVF=Most Valuable "Furumai(ふるまい)"。メンバーのグッドプレー・ファインプレーに光を当てて全社の共有知とすることで、別の誰かの新たな価値貢献のきっかけをつくる取り組みです。中尾・中川・海老原の経営陣3人が、上期のMVFだと考えるメンバーを選出・表彰しました。
③スペシャルコンテンツ
ユーザー薬局の方々から寄せられたメッセージ動画を、サプライズで放送しました。カケハシに対するアツい想いの一部を抜粋してご紹介します。
「御社のファンです。信者に近いかもしれません。親身になって接してくださる御社のスタッフの方々の優しさや裏打ちされた強い想い、やり遂げようとする強さに共感していますし、いつも助けられています。薬局・薬剤師の心強いサポーターである御社と一緒に取り組ませていただきたいと思っています!」
「自分がカケハシの社員になったぐらい、カケハシを好きになっています。薬局を継いだ際、藁にもすがる思いで打った一手が、Musubiの導入でした。Musubi導入後、採用や経営も軌道に乗ってきたと思っています。カケハシがいなければ早々に諦めていたかもしれません。ぜひ一緒に未来を切り拓いていきましょう!」
「カケハシはコミュニケーションが多くて、10聞くと20教えてくれるのがすごい! カケハシのことをパートナーだと実感しています。“患者さんのために”という想いが共通しているからです。これからも、薬局のトータルサポート企業として期待しています!」
次なる施策は?
2022年1月には、ミッション・ビジョン・バリュー策定3周年を迎えます。それに向けて、バリューTシャツを絶賛制作中!
カケハシのバリューは「高潔」「価値貢献」「カタチにする」「無知の知」「変幻自在」「情報対称性」の6つ。これらのバリューをより身近に感じられるTシャツの仕上がりが、今から楽しみです!
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会社設立3周年ではファミリーデー開催、5周年では特設サイト公開と社内オンラインイベント開催、そして今回はノベルティグッズ制作でした。会社のフェーズが変化し、社員数が増えても、皆が同じ方向を向いて進んでいけるような施策とは何か? 次の施策を考えるだけでワクワクします!
カケハシでは、「日本の医療体験を、しなやかに」というミッションに、ともに向き合っていただける仲間を募集しています。ご興味をお持ちの方は、お気軽にお問い合わせください。