なにをやっているのか
高所作業車にて、橋梁点検を行っています。
非破壊機器(電磁波レーダー)を使い、鉄筋調査をしています。
■橋梁やトンネルなどの土木構造物の調査や点検業務、点検ハンマーや専用機器で劣化や損傷の有無を調べます。
「安心・安全のために・・・」
現在日本にはたくさんの橋梁やトンネルがありますが、老朽化が進んでいるのもの少なくありません。
重大事故を未然に防ぐための調査や点検を行っています。
「まずは事前準備!」
調査依頼を受け、あらかじめ調査計画をたて万全な体制で現場に向かいます。
「現場では」
基本的に2~3名のチームでの行動となります。
構造物に変形、ひび割れ、腐食など劣化がないか、目視での点検や調査機器を用いて調べます。
「その後は、、、」
社内で調査内容を分析し、対応を検討。その後、報告書を作成しお客様へ提出します。
なぜやるのか
当社は2003年に設立し、2018年で15年となります。社長である山下がコンクリート構造物に着目し、今後は「物をつくる」ことから、「安全をつくる=既存の構造物の維持管理」であると、立ち上げた会社です。
独自技術を発揮して、土木構造物の維持管理をする当社。
平成24年に中央自動車道で発生した事故を受け、2014年7月から全ての橋梁やトンネルで5年に1度の点検業務が義務化され、安全・安心のための業務が増えています。
蓄積された膨大な構造物をより合理的に調査し、適切に診断し、正確な対策を行うことが求められ、これらを正しく確実に行うことは、大切な社会資本を長く、大切に、安全に維持していくための重要な力であると考えています。
会社の理念
「正しいことを正確に」
「正しいことを正確に」という理念が会社全体で徹底されています。この姿勢をお取引先から高く評価していただき、信頼・利益へと結びついてきました。会社の規模と比べて技術士や工学博士がいることで、質の高い技術を誇っています。それだけでなく、安全をすべてに優先し、「今後の対応」の提案まで行うことでプラスαの価値をお届けできていると自負しています。
どうやっているのか
オフィスでの様子 ちなみに繁忙期で机の上が資料で埋もれています・・・。
社内研修の様子 膜圧測定をしています。
教育に力を入れている当社。
先輩と新人のほど良く近い距離感が、気軽に質問や相談のできる雰囲気を生み出しています。
仕事を任せながらも任せっきりにするのではなく、課題を提示してくれるので、目的を持って仕事に取り組むことができます。
定例会議や月1回の勉強会も行われ、知識・技術の向上に励める環境があります。先輩・上司みずから、新しい知識の習得を求め、よりレベルの高い技術提案を行う社風があり、資格取得を自発的に目指す職場です。
また、定期的に行われる会社行事も多く、春はBBQや社員旅行、夏~秋は花火大会などの会社行事を行っています。その他にも、野球やテニス、ゴルフなどのスポーツやエクスカーション(日帰りの旅行)などの活動も行っています。
最近では社員旅行や会社行事がない会社も、少なくありません。社員みんなが仲がいいのも、こういった会社行事が多いからかなのかもしれません。