なにをやっているのか
クラウドファンディングとは、個人や団体が「プロジェクト」を企画し、賛同する人々から小口の資金を募ることを言います。私たちが運営するジャストギビングは、NPO法人、自治体、大学などの非営利団体を対象とした「寄付型クラウドファンディング」と呼ばれています。
寄付といっても金額に応じていろいろなギフトと呼ばれる「お礼」がもらえることも多く、Eコマースによく似た側面もあります。
インターネットを活用して人と資金を集めることで、ひとつでも多くの夢を実現させたい。そのために必要なサービスを提供しています。
なぜやるのか
社内、社外のたくさんの協力者が支えてくれています。
クラウドファンディングというサービスは、世界では成功例があるものの、まだ国内では始まったばかりです。市場自体が新しい存在であるため、経験者、成功者はほとんどいません。全員が0ベースからのスタートとなり、業界の最前線で新しい市場を創り上げていくドキドキ感を味わうことができます。
まさに黎明期といった業界ですが、このスタートアップに参加し、自ら立ち向かっていくようなチャレンジ精神を持った人にとっては最高の舞台と言えます。
私たちは、プロジェクトが成功してはじめて手数料を頂けるので、キレイゴトではなく「誰かの夢を応援すること」が仕事内容であり、同時に最大のやりがいになっています。
どうやっているのか
すでに流通金額は12億円を超え、国内最大のクラウドファンディングサイトとして日々サービス改善に取り組んでいます。
ジャパンギビングを活用し、資金を集めるのは基本的にNPO法人などの非営利団体です。NPOのなかにはインターネットが得意でない団体も多く、わかりやすく伝えることが必要なので、定期的にNPOに集まっていただき、ジャパンギビングの活動の意義を伝え、使い方を説明する機会を作っています。
また寄付をしようというユーザーの気持ちが冷めてしまわないよう、ストレスなく支援先の団体を見つけることができて、簡単に決済までできる仕組みや環境の提供が必要になります。
ひとりひとりの小さな力で大きなことを実現するためには効率性が求められます。そのためにはインターネットやモバイルツールの活用が必須であり、日々のデータを見ながら戦略を立て、仲間とともにサービス改善に取り組んでいます。