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なにをやっているのか

英語学習サービス「TerraTalk」の開発・運営を行っています。2021年3月1日時点で、累計ID数が25万人を突破。その多くが全国の小中学校で、現在進行系で、生徒たちの学習スタイルを変革しています。 自社開発の発音解析エンジンや、教材制作ツールを軸に、現場で使いやすい多種多様な教材を制作。学校現場での指導の主軸となる検定教科書への対応も行い、先生さえその気なら、明日からすぐに活用できるサービスになっています。 外国語は、文法や語彙などの基礎知識だけではなく、自らの身体を使って音から定着させることで使えるようになっていきます。TerraTalkでは、全国のさまざまな現場で英語を話す・発話する機会を増やすことで、すべての学習者の可能性を広げています。

なぜやるのか

TerraTalkを活用する学級①
TerraTalkを活用する学級②
今後数十年に渡って人口が減り、資源もない日本において、文化的・経済的に世界と繋がっていくことは、個々人が自由や幸せを手にする上でも、日本の社会が健康的に発展していく上でも、重要なピースになっていきます。 少しずつですが、教育は変わってきています。今では、小学校3年生から英語活動が始まり、2021年からは、中学校での英語の内容も大幅に高度化。また環境面の変化として、生徒が一人一台デジタルデバイスを持ち歩く「GIGAスクール構想」が本格的に始まり、指導や生活の様々な面においてITの力を借りることができるようになりました。 ジョイズでは、こうした変化の大きい時代に対して、変化を乗りこなすための触媒になることを目指しています。いかにスムーズに、化学変化を起こしていくか。それには、IT技術を使いやすい製品に落とし込むデザインの力も、新しい技術を開発する力も、現場に入り込むコンテンツをつくるためのビジネス力も必要です。 ひとつひとつが大変ですが、変わっていく現場や、生徒の英語力を目指して、私達は日々仕事をしています。

どうやっているのか

ジョイズ株式会社では、最高の才能を集めるため、世界中から採用を行っています。社内では英語と日本語が半々で使われる環境で、多くの社員は両方を理解します。 2020年の新型コロナウイルス流行移行、基本的にリモート勤務体制に移行しました。社内のコミュニケーションではSlackの公開チャネルを多く活用しつつ、Google Drive、Quip、Monday、Front、HubSpotなどのツールを最大活用して、少人数で最大のインパクトを出すことに拘っています。 ユニークな業務推進の仕組みとして「Weekly Company Commitment」というものがあります。週1回行われる優先順位見直しの会議の中で、特に緊急度が高いものは、WCCと認定され、社内のリソースがこの課題解決に最適化されます。特徴は、WCCに必要と判断されれば、リーダーやマネジメント層も積極的にメンバーとして関わることです。 製品開発においては「仮想オンラインスクール」という仕組みがあります。これは、社内のメンバーが担当の垣根を越えて、先生または生徒として、現実のユースケースに沿って製品を使い英語を学ぶ体験をすることで、製品の課題や改善点を抽出する活動です。前例のない、最先端の製品開発を行うためには、教務・教材、デザイン、エンジニアリング、ビジネスが、全体最適で取り組むことが必要だと、ジョイズは考えています。