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オンライン懇親会にGatherってどない?

こんにちは、広報チームの山下です。
今年に入ってからTwitterも始めたので宣伝しておきます(・∀・)
🕊https://twitter.com/naomy9122

さて!
今回の記事では、弊社がオンライン懇親会で利用している「Gather」というサービスについてお伝えしようと思います。
あくまでも個人的な意見を含んでおりますが、導入検討をしている方への参考になれば幸いです!

Gatherとは

バーチャルオフィスのような空間を提供するウェブサービスです。
RPGゲーム風のデザインが特徴で、実際に十字キーで画面上を移動できるので冒険が始まるかのようなワクワク感があります。
※ Gather.Townとも呼ばれますが、ここでは一貫してGatherという名称で記載させていただきます。
https://www.gather.town/

🌟メリットと感じる部分

デザイン性
Gatherの推しでもあるUI部分はもちろんのこと、アバターを設定したり、隠しコマンドで操作したりできることも、懇親会を盛り上げてくれる要素の一つです。
一見ゲーム画面のように見えるフィールドは、準備されているテンプレートを選択することで簡単に作成することができますが、必要であればカスタマイズも可能です。
カスタマイズでオフィスを再現してみたりと、愛着の湧く空間になること間違いなしです!

システム
基本的には、話したい人のアバターに近づくとビデオが表示され会話ができるようになり、離れると声が届かなくなります。
対面コミュニケーションと同様の感覚で操作できるため、すれ違う際に挨拶を交わす、また、ちょっとした会話を楽しみたい、など気軽なコミュニケーションをとりやすいように思います。
加えて特定の枠内に入った人とだけ会話が可能なエリアもあるので、用途によって特定の人との会話も楽しめるのも利用しやすい点かと思います。
弊社では懇親会の利用をメインにしていますが、うまくルール化が出来れば、常に出入り可能なフリースペースとして活用することも可能そうです。
特定のイベント以外にもいろいろな部署の方と交流を活性化させていきたいですね。

価格設定
25名までは無料で利用できるということでトライアル利用がしやすい上、有料利用した場合にも比較的安価である印象です。
詳しくは公式サイトをご参照いただくのが良いかもしれません。
https://www.gather.town/pricing

⚡️デメリットと感じる部分

会話グループが多いと全員の顔が映らない

喋っている最中、声が聞こえて「あ!この人も参加してたのか!」となることがあります。
初期表示の場合、画面上に表示される人数に限りがあるからです。
一応ビュー表示を変更することで参加している人の顔を出すことは可能なのですが、メリットにあげた“対面コミュニケーションと同様の感覚”と操作にギャップがあります。

日本語に対応していない

表示に困ることは基本的にないのですが、Gather内で利用できるゲームを行う際に英語でしか回答を受け付けないものもあり個人的には残念でした。
気軽にその場のみんなでゲームができれば、会話のタネにもなって嬉しいなと思います。

他サービスの紹介

コロナ禍になってからオンラインでの交流が主流になりました。
弊社でも、社員同士の交流のきっかけである懇親会をどのように実施すべきなのか・・・と試行錯誤を行って来ましたので、以前利用したサービスについても軽くご紹介いたします。

Zoom

現在も定例会や外部との打ち合わせ、面接などで利用しています。
スケジュール設定などもあるため、Web会議用のビデオ通話ツールというイメージも強い気がしますが、ブレイクアウトルームなどを活用することで懇親会も問題なく実施出来ました。
ルームネームの設定もでき、テーマを決めて部屋割りするのも面白かったです。
私個人の懸念としては、弊社は定例会の後そのまま懇親会の流れだったので、仕事の話に寄ってしまうことが多かったかなと思います。

https://zoom.us/

Remo

入室時、ランダムで各テーブルに配置されます。そのまま別のテーブルに移動することもできますが、勝手に移動しちゃっていいのか?と一緒のテーブルに配置された人や移動先のテーブルの人に多少気を使います。新入社員や人見知りには厳しい環境です。笑
また、話せる人数に限りがあります。弊社の“誰とでもとりあえず交流してみよう”という雰囲気には合いませんでしたが、グループワークなど事前にメンバーが固定で決まっている場合には使いやすいかもしれません。
https://jp.remo.co/

Google Meet

こちらも現在も社内のミーティングで利用しているサービスです。
弊社は元々Google Workspace(G Suite)を活用していたため、Google MeetはWeb会議用として利用しておりました。
Google Calendarと連携しており操作も簡単なので、特に不便な点はありません。少人数で行う懇親会などあれば、Google Meetで十分すぎるほどだと思っています。
https://workspace.google.com/intl/ja/products/meet/

oVice

話したいテーブルに自分を紐づけることができるので、誰と話しているかを視覚的に確認できます。
YoutubeやBGMなどを流せたり、絵文字を表示してくれる隠しコマンドのようなものがあったのも印象的でした。
あえて懇親会で使うというよりも、バーチャルオフィスとして日常的に利用する方が使い道の幅を見出せるのかも、と思います。
https://ovice.in/ja/ovice-cp/

まとめ

Gatherをメインに様々なサービスを紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
まだまだ対面コミュニケーションには負けるなぁという点もあるので、他により良いサービスがあれば検討していきたいと思っています。
皆様がご利用のサービスについても、ぜひメリットデメリットご教授いただければ嬉しいです!

それでは!良い週末を!

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