こんにちは。人事兼広報担当の三輪です。
もう2021年も終わりますね。
12月は師走とも呼ばれますが、その由来は、普段は落ち着いている師匠(僧侶)でも走り回るほどに多忙になるからといった説があるそうです。
ん?僧侶は普段から忙しくされているのでは・・?
そうするとこの説は、ただただ僧侶の皆様に失礼にあたるのでは・・・?笑
と気になって調べたところ、12月の中旬は宮中や各寺院で実施される『仏名会』という法会に参加するからなんだとか。なるほど、また一つ勉強になりました。
各部署が走り回る弊社
師ではないものの、弊社も各部署忙しない1ヶ月でした。
まず、12月は弊社の期初めだということです。
11月以前から進められてきた組織の体制変更、予算策定、部門目標及び方針。全体周知のための社員総会の準備と実施、賞与や昇給の査定やフィードバック面談、年末調整等々。
これだけ重なれば忙しくもなります。。笑
さて、今回は上記で触れました社員総会及び第8期の方針について、『GOAL TO 2025』のVol.4としてお送りしたいと思います。
バックナンバーはこちら。
- Vol.1 “2025年:JOINT CREWの針路”
- Vol.2 “事業に懸ける思い”
- Vol.3 “時代に合わせたバックオフィス”
社員総会当日
2021年12月17日、JOINT CREWの年次イベント、社員総会が執り行われました。
今回は従来のオンライン参加に限らず、東京と大阪それぞれで会場を用意、オフライン参加者がいたりと
3つの環境を利用し実施いたしました。
👀 JOINT CREW's 社員総会?
毎年6月と12月に実施。
前期の決算情報の発表や半期や年単位の振り返り、今期のチーム毎の方針やプラン発表を行います。
大事にしているのは全社員に共有、理解してもらうこと。
代表曰く会社イベントで最も重要な機会であり、聞いてもらう社員はゲストと同様。
その為、役員は全員スーツ姿で登場、発表資料においても聞き手が退屈しないように作成することが
義務付けられています。
また、総会後には懇親会も実施。
趣向を凝らした景品付きの催し物を準備し、幹事が毎度大変な思いをするのも弊社の文化です。笑
発表内容
トップバッターは代表の村越。
企業ビジョンと理念、行動指針の振り返り、そして設立10年を見据えた3ヶ年成長計画の発表。
Vol.1でも触れた2025年の課題と、企業ビジョンに則した事業展開とスケールの大きい発表がありました。
キーワードはBabyTech事業の質向上及び拡大、共創型システム開発と銘打ったシステム開発事業の進化、そして、ビジネスモデルだけではない、社員のライフスタイルに与えられる選択肢を更に広げ、そしてアップデートし続ける。 といったJOINT CREW全体を大きく前進させる計画でした。
(代表の村越・当日は大阪会場から参加)
続いて、取締役の上野、遠藤から。
第7期(前期)の業績報告と第8期の業績目標、新規で設立された部門及び新体制の報告、部門毎の大まかな方針と8期1年間を総括した発表がありました。
主なトピックスは以下の通りです。
第7期振り返り
・10億4,300万の売上目標に対して、目標比率111%の11億6,000万、利益は105%増を達成できたこと。
・クライアントのシェア拡大と20以上の新規口座開設、アライアンス企業と強固なパイプを築けたこと。
・東西混成の開発体制の構築や管理部門とのツール内製化により業務効率化と連携を深められたこと。
・新規サービスの“くれいしゅ”をリリースできたこと。
・新拠点の展開及び地方創生への更なる取り組みを開始したこと。
そして、長引くコロナ禍で先の見通しが立たず、少なからずストレスを抱える中でも皆が頑張ってくれたこと。謝辞と共にスライドには書いてありました。「圧倒的感謝!!と。。」
第8期方針
・BabyTech事業部の独立と経営企画部門の設立
・保有技術とPJの集約、クライアントの更なるシェア拡大、総合的な質の向上
・売上構成の比率変動
・“くれいしゅ”の安定稼働とメディア展開、BabyTech事業における新規サービス検討
・地方採用の強化、新卒受け入れの準備
・福利厚生を中心とした社内制度の大幅リニューアル
ここまでの発表でスライド枚数計93ページ使用されています。
過去、最大枚数だそうで、当日の朝には「聞き手が飽きないよう緩急入れて!」と指示がありました。笑
(執行役員兼、関西及びBabyTech事業部の責任者・竹内)
休憩を挟み、各セクション長から振り返りと方針発表です。
上記で触れたトピックスを更に細分化、またチーム運営の方針や想いを語る場面もあり、どのセクションも意気込みが感じられました。(そして、スライド枚数は180枚に到達。。。)
かなり細かい内容でもある為、セクション毎の具体的な内容は割愛いたします。
また、役員陣の発表も要約している為、もし詳細を聞きたいという方がおりましたら、お気軽に弊社の三輪宛にお問い合わせください!
1部の終了
2時間半に渡る社員総会1部が終わり、会場準備の後に2部の懇親会が始まります。
1部からの開放感も相まって全体的にテンションが高いです。
懇親会の様子については年明けにでも、当日の幹事も担当していた山下に投稿をお願いしてみようと思います。
最後に
この記事を書いていて改めて感じたことは、全社員で同じ時間を共有することが大事であることです。
「何を当たり前なことを・・・」と多くのツッコミがありそうですが、リモートワーク続きの私にとっては強烈な体験でした。
組織としては引き続き、場所に捉われず働ける環境を提供していきます。
ですがたまーには、対面でのコミュニケーションを築ける機会があっても良いなと思いました。
そして、ご報告です!
「GOAL TO 2025」シリーズは、Vol.1の未来構成、Vol.2の事業毎の想い、変化が求められるサポート体制に触れたVol.3、そして現在位置にあたるVol.4にて完結といたします!
ですが、これまでと変わらず投稿はいたしますので、今後ともご贔屓頂けますよう宜しくお願い申し上げます。
以上。ここまで読んで頂き誠にありがとう御座います。
来年もJOINT CREWを何卒宜しくお願い申し上げます。