【SBC2024】事前準備編｜今年の行き先は「サンフランシスコ」

こんにちは！入社2年目の新堀です。

「社内コミュニケーション」と「インプット」を目的に、ジョインハンズスポーツでは2018年からスポーツビジネスキャンプ（以下、SBC）を実施しています。

2024年1月、SBCで"アメリカ・サンフランシスコ（以下、SF）"に行ってきましたので、そのレポートを全4回に分けてご紹介できればと思います。

SFへ行くにあたり、SFをホームとしているNBAのゴールデンステイト・ウォリアーズ（以下、GSW）ファン歴10年以上の私が事前リサーチを担当しました。

SPORTS BUSINESS CAMPの目的

• 1．会社の方針共有・理解
• 2．コミュニケーション（自己理解、他者理解）
• 3．知識・経験の増加

このような目的を一人一人が理解し、今後の業務に活かしていけるよう、有意義な時間にできればと思います！

新型コロナウィルス流行直前の2019年1月にニューヨーク＆ワシントンD.Cに行って以降、海外には行けておりませんでした。

今回の行き先がSFと発表がされたときには、社員一同湧き立ちました！（少し大袈裟かもしれません笑）

今回のSBCでは、

• Golden State Warriors(以下GSW)の試合を観戦
• 日中はアリーナやスタジアム施設を実際に現地で活躍されている方と見学

など、非常に有意義な時間を過ごしました。

さて、そんなSBCに向け私は事前リサーチとして、チーム情報、アリーナ・スタジアムなどの施設情報、主な観光地を調べ、スタジアム見学ツアーの予約も行いました。

事前勉強会を実施する目的

「視察」や「見学」に行く上で共通して言えることですが「事前に学べる部分は学んでおく」ことが、当日をより有意義な時間とするため重要なことだと思います。

背景や予備知識をインプットすることで、現地の様子や施設の事をより広く深く学ぶことができるので、今回も「事前勉強会」を実施してから実際に現地へ趣きました。

また、SBCの準備は「候補地選定」「各種リサーチ」「宿泊・交通・チケット手配」等々、全体のコーディネートを行いました。

そこに行けば何を観れるのか、何を学ぶことが出来るのかを調べ、SBC全体が有意義な時間になるにはどうすれば良いかを考えながらプランニングするのはとても大変でした。

今回のキーマン「児玉昇太さん」

今回のSBC行き発表よりも前に、小林社長より「まだ行くことは確定ではないが、SBCのコーディネートを手伝ってほしい」と言う依頼を受けていました。

依頼を受けてまず行った行動は「児玉さんへの連絡」でした。

児玉昇太さんとは日本の大学卒業後単身でアメリカのSanfrancisco大学大学院に入学し、現在はGSWでCoordinator of Social Mediaという役職にて活躍されています。

私は学生時代にスポーツ業界を目指す学生向けのインターンシップで、一緒に活動させていただいて事もあり面識がありました。

今回児玉さんがGSWで働かれているタイミングで、我々もSFに行けることは何かの縁かと思い、数年ぶりに連絡をしてみました。

すると児玉さんから「Chase Centerの視察する？」とのお誘いをいただき、なんとあのGSWのホームアリーナを視察させていただく事になりました！！！！

ファンの私からしたらこの時点で大興奮でした（笑）

ただ児玉さんのご協力は「Chase Centerの視察」にとどまらず、児玉さんは大学院の同級生でSF近辺のスポーツチームで働いている方にアポイントメントを取っていただき、なんと今回のNFL・49ersのホームスタジアムである「Levi‘s sutadium」と、文武両道で知られている「University of California at Berkeley」の見学もご調整いただきました！

ご調整いただいた計3施設（Chase Center・Levi‘s sutadium・University of California at Berkeley）の3施設はどのような場所で、何がすごいのか、注目点などを調べ、このSBCが有意義になるように、万全の体制で行けるように児玉さんに感謝をしながら準備をいたしました。

今回児玉さんのお力添えによりここまで多くの経験を得ることができ、人とのつながり「ご縁」の大切さを行く前からひしひしと感じていました。

幸いにも私たちの会社ではこの素晴らしい海外視察を、リサーチをした上で実際に体験することが出来ます。

※一番右が児玉さん

今回の経験を思い出で終わらせることなく、どんどん活かせていけたらと思います！

このあと3回にわたってSBCの内容をお伝えしていきます！

内容がとても濃いので事前勉強会については以上にいたします！

お楽しみに！