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【スタッフインタビュー】地元を飛び出してスポーツ業界にチャレンジ!新卒入社4年目が語る入社当時と今

こんにちは、ジョインハンズスポーツ(以下JHS)の三ツ井です!

今回は2019年に新卒入社、新卒採用2期生の木田智博(きだ ともひろ)さんにインタビューを実施しました。

▶木田さんの過去記事)二足の草鞋を履く若干3年目の奮闘記

大学卒業まで過ごした地元・北海道の企業から内定をもらい、就活も一段落していた状況から一転。東京のベンチャー企業でスポーツ業界に飛び込む決断をしたという木田さんに、自らのチャレンジを振り返っていただきました。

地元を離れ、スポーツ業界への挑戦を決意

ー 三ツ井) 本日は、木田さんの就活生時代・新卒時代を振り返りながら、お話を伺っていければと思います。よろしくお願いします!

木田) よろしくお願いいたします!


- まず、入社経緯について簡単に教えてください。

 元々、学生時代にプロスポーツの興行に関わる場所でアルバイトをしていました。アルバイト先の社員さんに小林さん(弊社代表)の知人がいらっしゃり、その方の計らいで小林さんと直接お会いする場をセッティングいただき、選考~採用をいただくことが出来ました。


- 木田さんは北海道出身ですよね。地元を離れてのチャレンジを決断した決め手は?

 理由は大きく2つあります。まず「いずれは地元を出て生活してみたい」と思っていたので、JHSに入社出来るのであればちょうど良いタイミングだ と思ったのが1つです。

もう1つは、選考を受ける中で「やっぱりスポーツ業界で働きたい」という自分の秘めた想いがどんどん湧き上がってきたことが大きいですね。本当はスポーツ業界に興味があったのに、チャレンジしたいという本心を押し殺していた部分があったと気づき、この機会を逃す手はないと思いました。

- タイミングの良さに運命を感じますね...!もう少し踏み込むと当時、地元企業から既に内定が出ていたとのことですが、それでもあえてスポーツ業界に飛び込んだのはなぜでしょう?

 内定をいただいていた企業様には申し訳ない気持ちもありましたが、やりたいことへチャレンジしたい気持ちが上回りました。

また、この選択を周囲が後押ししてくれたことも大きいです。家族や友人含め「折角の機会なんだから挑戦してきなよ!」というポジティブな反応だったので、一大決心というより自然な流れでした。

「挑戦してみたい」と「挑戦する」の差は大きい

- 続いて、木田さんが今感じるスポーツ業界で働く魅力、JHSの仕事の魅力についてお聞きします。

 スポットライトを浴びる機会がとても多いですね。少数精鋭なので、新卒から自分がやらなければ成立しない、という環境で働いていけますし、自分の努力次第で輝ける舞台は数多く転がっていると思います。


- JHSのクレドにも「自分が最後の砦という気持ちを持ち…」という一文があります。まさにそういったマインドを持って働けるということでしょうか?

 そうですね。「どうしようかな」ではなく「こうやって動かなければ」と自分で考える場面で多く、分かりやすく言うと裁量は大きいと思うので、早いうちから成長できる環境です。


- 新卒でスポーツ業界に挑戦してみたいと思う学生は大勢いると思いますが、就職・就活を控えている皆さんに一つメッセージを伝えるとすれば何になりますか?

 「挑戦してみたい」と「挑戦する」は大きく違うということですかね。挑戦したい人のなかには、行動に起こす前に「どうせ相手にされない」「自分には無理かもしれない」と自分の気持ちを納得させてしまうケースも多いと思うんですが、とにかくまずは「動いてみる」ことが大切だと思います。


- なるほど、足踏みしているよりはとりあえず一歩踏み出した方が良いと?

 そうです。踏み出してみた結果ダメだった、ということもあると思いますが、踏み出さなければ成功する可能性も消えてしまうので。

「強烈に好きな何か」を持つ人は強い

- もうすぐ入社から4年が経過しようとしており、会社としても個人としても様々な変化があったかと思います。まず、個人として一番変化したなと感じる部分はどこでしょうか?

 物事の考え方が変わったなと感じます。入社当初の「とりあえず目前の仕事をこなしていた自分」から、何のためにやるのかという目的意識、何が自分たちにプラスかという広い視野を持って、考えながら動けていると思っています。自分が早いうちから部下や後輩を抱えて案件をリードしていく立場になったことも一つの要因ですね。

- ありがとうございます。続いて、会社の変化はどのような部分に感じるでしょうか?

 課題感や問題意識を全員で共有出来ているように思います。より並列なコミュニケーションになってきたというか。みんなが同じ目線で前に進んでいるように感じますし、以前より固い組織になってきていると思います。


- そんな中で今後、木田さんが会社の中で挑戦してみたい部分、変化をもたらしていきたいと思っている部分はありますか?

 ゼロイチの仕事をやっていきたいですね。これまでは「前任者が耕してくれた畑を引き継ぐ」というパターンだったので、ベースから自分で作っていくことにも挑戦して、会社に貢献したいです。


- 意欲さえあれば、それが実現出来る環境でもありますからね。

 そうですね。これまでのお付き合いもなく「誰、君?」みたいな状態から、これまでの経験を活かして新規案件を開拓していきたいと思っています。


- 最後に。木田さんが今後JHSでこんな人と働きたいという人物像などはありますか?

 「強烈に好きなモノがある人」ですかね。必ずしもスポーツでなくていいので、一つ自信を持って好きなモノへの想いを伝えられる人が来ると面白いかもしれないです。

何となく好き、トレンドだから、というのではなく、「こういう理由で私は○○が好きなんです」「私の好きなモノの魅力は○○なんです」と、ある種の我の強さを出していける人の方が、新しいものを生み出す力や困難な局面を打開する力も強いと思います。


- 確かに、他のJHSメンバーも好きなモノ・コトへの想いが強いメンバーが多いように思います。本日はありがとうございました!

 ありがとうございました!

今回のインタビューを通し、「やりたいことはやってみる」「好きなモノに対する情熱」という自分の気持ちに正直である姿勢が木田さんの個性であり、入社後も成長・活躍し続けている大きな理由なのかなと感じます。

変化を恐れずに自分のやりたいことにチャレンジしたいと思う学生の皆さんも、ぜひ木田さんの金言を参考にしてみてください。

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