こんにちは!記事を担当します、近藤です!
入社して早いものでもう半年がたちました。
覚えることはまだまだありますが、日々頑張っております!
さて今回はジョインハンズスポーツ(以下JHS)の制度、「課題図書」について記事にしたいと思います。
読書補助金制度を紹介した記事で少し触れましたが、課題図書とはそのままの意味で、課題として読まなければいけない本のことです。
読書補助金についての記事はこちらです!よければ一緒に読んでくださいね!
課題図書にはそれぞれAD(アシスタントディレクター)用とD(ディレクター)用とあります。
AD用は入社してから半年後までの課題として読む本が、合計で4冊あります。
この半年で課題図書4冊を読んだので、今回はAD用の課題図書にはどんな本があるのか紹介します!
➀入社1年目の教科書 著者 岩瀬 大輔
この本には「50のルール」が書いていますが、1つ1つ著者の経験をもとに、仕事の取り組み方や考え方が具体的に書かれているので、仕事で何をどういう風に意識すれば良いのかがわかる本でした。
私が中でも1番大切だと思ったのは、【「何のために」で世界が変わる】というルールです。
どんな単純作業にも必ず背景があり、大きな目的に沿って動いているという部分にとても共感しました。
相手が本当にして欲しいことは何か、本当の目的は何か、常に目的や意図を考えて行動することは仕事をするうえで大切だと感じたからです。
タイトルは入社1年目と書いてますが、まだ学生の方にももちろんためになる本であり、働いて何年かたっている方でもこの本を読むことで自分を見直すことができると思います。
➁My Credo(マイクレド) 著者 村尾隆介、 浜口隆則
自分の中の軸(自分ルール)をつくることができる本です。
なぜ自分ルールが必要なのかというところから、ワーク式でマイクレドの作り方までが書かれています。
ページを開いて最初に飛び込んでくる文字が「72時間ルール」という言葉ですが、これは著者のマイクレドです。
やりたいことや、興味のあること、やるべきことは72時間以内に、その第一歩を踏み出そうという自分に向けてのルールについて書いてあります。
JHSも会社のクレドがあり、社員が大切にしているものなので、JHSのクレドもよく照らし合わせながら、私もマイクレドを考えて作りました!
自分が大切にしているものを改めて確認するためにも、この本を読めてよかったと思いました。
➂夢をかなえるゾウ 著者 水野敬也
有名なので知ってる方は多いと思いますが、コメディ感覚で自己啓発本を読めます。
この本の魅力は、行動を起こしやすいというところだと思います。
29個の課題が出されますが、それぞれの課題を「なぜやるのか」理由づけがしっかり書かれているからです。
なかなか行動できないときややる気が起きないとき、この本を読むと「やろう」という気持ちになれる本だと思います。
行動を起こす大切さを1番感じる本でした。
④もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら 著者 岩崎夏海
タイトル通り、ドラッカーの「マネジメント」という本をベースに書かれた本ですが、「マネジメント」の本をわかりやすく簡単に書いてくれているのがこの本です。
単にマネジメントのことをつらつらと書いているだけでなく、それをストーリー仕立てに分かりやすく書いてくれています。
簡単でわかりやすいため、マネジメントの本質が何であるかを理解できる本でした。
また、マネジメントやマーケティングの手法を活用するノウハウをたくさん学ぶことができる本だと思います。
この4冊の本は違う内容ではありますが、共通して書いていることもありました。
その中でも特に、「何のために」を考えて行動することは仕事をする中で基本だけどとても重要なことだと改めて感じました。
また、人を喜ばせることが何よりも楽しいと思えるように自分自身を変化させていくことが大切だと思い、意識していきたいと思いました。
もし気になった本があればぜひ読んでみてくださいね!
私は社会人になるまでは、普段あまり本を読んでいませんでした。
苦手意識もあったと思います。
ですが課題図書のおかげで本を読む機会を作ることができたので、課題図書という制度があってとても良かったと感じています。
小林社長がよく言っていることですが、普通に働いている社会人と本を読んで働いている社会人とでは成長するスピードが全く違うと。
小林社長の言う通り、この4冊の本を読んで仕事をするのと、読まずに仕事をするのでは、全く違うと思いました。
本を読んでみてとても勉強になったと感じ、本を読む大切さに気づいたことが私にとって良かったことです。
4冊の本からは社会人としての心構えを学べたので、これからは他の本も読んで、多くのことを勉強していきたいと思います!
読んでおすすめの本があれば別記事で紹介したいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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