こんにちは!ジョインハンズスポーツの大村です。
今回のブログは、大村が担当します!
早いもので昨年の4月に入社し、もう社会人2年目となりました。
そして、2年目も半分を過ぎようとしています。
今回は、「新卒2年目の冒険記~失敗編~」ということで、
自分が社会人になって経験した失敗談とそこから学んだことについて書いていければと思います!
1年目の仕事と失敗談
入社1年目はコロナの影響もあり、最初の2ヶ月間は完全在宅ワークでした。
そして、8月からプロスポーツリーグの案件を担当することになりました。
▼入社当時の状況も記事にしているので、ぜひご覧ください!
プロスポーツリーグの案件は、「会員の満足度向上・アクティブ化」を目的としたキャンペーンを毎月実施するという内容でした。
そうしたキャンペーンを毎月運用していく中でも「良かったこと・悪かったこと・成功・失敗」様々なことがこの1年でありました。
今回のブログでは、「悪かったこと・失敗」にフォーカスしてお話していければと思います。
【失敗談①】オンラインコミュニケーションの難しさ!
今年1年はコロナ禍ということもあり、実際にクライアント先やスポーツ興業の現場に行き対応することは少なく、オンラインツールを使用してのコミュニケーションや対応がほとんどでした。
オンラインツールを使用してのコミュニケーションは当初、相手の言いたいこと、自分の伝えたいことが整理できず、上司やクライアントから「何を言いたいのかわからない」という指摘を受けることも多々ありました。
メモで頭の中を整理!
そうした指摘を受ける中で自分が意識したのが、「伝えたい内容をメモとして書き出し整理する」といったことでした。
実際に連絡したいことをメモに書き起こすことで頭の中が整理され、内容の修正や相手に伝わりやすい言い回しにすることが出来ました。
以前より相手に自分の考えや確認事項が伝わりやすくなったと感じています。
またコミュニケーションもスムーズになり、仕事のスピードや効率の向上にも繋がりました。
【失敗談②】1人で抱え込んでしまうことでのミス
キャンペーンでは当選者に景品を発送する業務が発生するのですが、1つのキャンペーンでかなり多くの当選者に景品を発送することもありました。
その際、担当ではない方にも発送作業を手伝ってもらうのですが、当初は事前の確認不足で、「景品が袋に入らない」「想定していた発送方法では送れない」などが発送準備の途中で判明し、手伝ってもらう人の時間を奪ってしまうことが多々ありました。
そうした発送の事前準備の甘さから、上司に「発送方法の確認・手伝いの依頼方法」について注意を受けることも数回ありました。
先を見越して準備・確認を徹底する!
このような指摘・注意を経て、私は2つのポイントを意識するようになりました。
①キャンペーンの企画段階から発送のイメージをしておく
②景品が手元に届いた際に、本当に想定していた発送サイズとズレがないかを再度確認する
以上2点を確認することで、本番の発送準備を含めると3回の確認をすることになりました。
(私が心配性ということもあります・・・。)
しかし、3回ほど確認するようになってから発送準備時の変更はかなり減り、スムーズ発送完了まで対応できるようになりました。
また、発送を手伝ってもらっている方と合わせて発送内容のWチェックなども実施することで、ご発送の可能性の軽減にもつなげられたと思います。
失敗することの大切さ
ここまで紹介してきた「失敗談」の他にも、社会人になってから1年と少しで多くの失敗をしてきました。
でも、失敗をして「良かった」か「悪かった」で言うと「良かった」と思っています。
なぜなら、“失敗でしか気が付けないこと”、“失敗したからこそわかること”が今振り返ると沢山あったからです。
入社半年頃までは、「失敗をなるべくしたくない」「上司から指摘をされたくない」という思いの方が正直強かったです。
しかし、何回か失敗や指摘されることを繰り返すごとに「失敗・ミスしてもいい」という思考に段々変化していきました。
「ミスしても仕方がない」などの諦めの姿勢ではなく、「失敗・ミスから学べばいい」というプラスの意味での考えに変わっていきました。
実際に今でも過去に指摘されたことを繰り返してしまうことも多々あります。
でも、指摘される部分が違うのも事実としてあるので、前より成長していると自分でも実感できています。
そうした様に、今後も少しずつ「ミスを減らす」「ミスを成長に繋げる」という心構えで日々の仕事に向き合っていければと思います。
最後に
今回のブログはいかがだったでしょうか?
少し硬い内容になってしまいましたが、個人にフォーカスしたリアルな内容もよかったのではないでしょうか?笑
その他にも社会人経験を振り返るような記事も出ていますので、要チェックです!
私たちの仕事に興味を持っていただけたら、ぜひエントリーしてみてください!
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