こんにちは!今回の新卒対談ブログを担当します工藤です。
今回はJHSとして、初の対談形式でインタビューを行いました!
このような新しい試みをどんどん行っていきたいと思います。よろしくお願いします!
2021年新卒第4号である私が、2019年入社新卒第2号の木田さん、2020年入社新卒第3号の大村さんに質問させていただきました!
(新卒第1号は今回、お休みです…)
そんな新卒入社の先輩方3人の記事はこちらです!
【2018年入社新卒第1号三ツ井さんインタビューブログ】
【2019年入社新卒第2号木田さん執筆ブログ】
【2020年入社新卒第3号大村さん執筆ブログ】
私は、インターンの4カ月ほど一緒に活動はしていますが、今回インタビューした木田さん、大村さんの仕事量にはとても驚きを感じております…
今回はお二人に、新卒でスポーツ業界を目指したことや、今までの業務を振り返っていただきました。
全く違うギャップを感じた2人。全く異なる1年目。
インタビュアー工藤:まずは1年間ともに働いてきてのお互いの印象をお願いします。
木田:大村君は入った時から、一生懸命だなと感じていて、それは1年たっても変わらないと感じています。
大村:木田さんはドライですけど、他人のことを気遣ってる印象です。
木田:そうだな~、よくわかってるじゃん(笑)
大村:その中でも、しっかり要点を抑えているなと感じています。
インタビュアー工藤:タイプも担当業務も違うお二人が、新卒入社で感じたギャップは何かありますか?担当業務の紹介も踏まえてお願いします。
木田:自分は現在、埼玉西武ライオンズの事業部として、イベント運営をメインに行っています。
ギャップとしては、意外と泥臭いなと、感じましたね…
テントを建てたり、台車を引っ張ったり…肉体的な業務が多かったことですかね。
大村:自分の担当は、Bリーグのデジタルマーケテイング部署で、主にキャンペーンの制作等を行っています。
木田さんとは全く違って、コロナの影響でオンラインでの仕事が多かったです。
その影響もありますが、パソコンのスキルがこんなに求められるのか…と感じました。
逆に僕は、学生時代、実際にスポーツの現場を経験していたので、泥臭いなとは思いませんでした。
木田:当時は、試合会場での設営などの活動が忙しすぎて、その他の業務に対してギャップを感じる時間すらありませんでした(笑)
とりあえず読んでる皆さん、担当場所や仕事にもよりますが、想像よりも肉体労働が多いと思っておいてください(笑)
ギャップを楽しむ
インタビュアー工藤:各々感じたギャップがあると思いますが、どのように対応していきましたか?
木田:とにかくやり続けていましたね。
大村:ひたすら回数をこなすしかなかったですからね。
木田:1つやって1つ課題が出て、それを改善して、その間にまた新しい仕事が来ての繰り返しでしたね…
木田:そもそもギャップは改善する必要はないかなと思う。
大村:あって当たり前ですし、慣れていくしかないですからね。
木田:無理に合わせる必要はないと思います。
むしろギャップがない会社に面白さなんてあるのかな…?
華々しいイメージのあるスポーツ業界だからこそ、資料作成などのデスクワークや肉体労働にギャップを感じてしまう部分があるのかもしれません。
ただ、そんなギャップも楽しむぐらいが良いと、木田さんは話してくれました。
多くの人と関わりを持ち、多くの人と話しておくことが大事なんですね。
インタビュアー工藤:学生時代にやっておいて良かったことはありますか?
木田:多くの人と関わっておくことが大事だと思いますね。実際に自分がこの会社入れたのも紹介ですし。
人と関わっていく中で、自分のやりたいこと、目標を話しておくことが大事だと思います。それがいい方向に転がった結果、会社を紹介していただき入社が決まりました。
大村:僕も同じような事ですが、多くの人と関わって、目上の方との接し方を身に着けておくのは大事だと思います。丁寧な言葉遣いや態度を自然に出せたのは良かったかなと。丁寧すぎて困らせることもありましたが(笑)
木田:振り返ると…学生のうちに沢山遊んでおいて良かったなと思います。または、何かに打ち込んでおくこととか。そこで、趣味や友達を見つけておくといいですね。
就職が決まり、何かつらいことがあったときに、逃げ道があるのがいいかなと。
大村:仕事以外の趣味ですよね。
木田:そうそう!スポーツ業界の1つの特徴でもある、同期が少ないということもあるし、メンタルケアには楽しみを作っておくことは必要な事だと思いますね。
多くの人と関わり、色々な趣味を持っているお二人、話しやすさはもちろんですが、話している時の笑顔も印象的でした。
話している相手を自然と楽しませることも、多くの人と関わって身に着いたものかもしれませんね…
面接でも、業界に入った後も、インパクトを残せる経験を
インタビュアー工藤:学生にやっておくべきことは事を伝えるなら、どんなことでしょうか?
大村:僕は何か1つを極めておくことが大事かなと思います。
木田:面接でもその方が強いもんね!
実際の現場でもクライアントや同業者と話す機会は多くあるし。
そこでも、自分をどんどん売り込んでいかないと、次の仕事に使われなくなってしまったり、自分から仕事をお願いしづらくなってしまうことがあるからね。
いざ、自分を売り込む状況になったときに、印象に残るために何かを極めたエピソードだったり、インパクトに残る出来事を話せることは大事だと思う。
木田:逆にスポーツをしっかり見ておいたりする必要はあまりないと思う。
大村:自然と覚えていくところでもありますしね。
今はパソコンのスキルを極めていくと、企業に入った後に活きるかなと思います。
パワーポイントやエクセルもそうですが、イラストレーターなど出来たら新しい業務をもらえたりすると思うので、覚えておくといいと思います。
インタビュアー工藤:最後に新卒でスポーツ業界を目指す方にメッセージをお願いします!
大村:自分が目指しているものを明確にして、しっかり逆算して今できることを実行していくことが大事だと思います。もし、結果が伴わなかったとしても、目指す理由やきっかけがどんどん育っていくと思います。行動し続けることでまた新しい景色が見えることもあるので。
木田:好きを極めろ。ということ。自分の思いに素直になった方がいと思う。
その思いが、スポーツ業界にあるなら、目指すべきだと思います。
その思いがないと、後悔とかしてしまうことがあると思うし…
大村:目指していた時も、入った直後も、今自分がやっていることを信じて、後付けでもいいからスポーツ業界に入った理由みたいなものを付けられたらいいと思います。
木田:自分で自分の楽しみを見いだせることが大事だと思う。
めちゃくちゃ選手に会いたいとかでも良いかもしれない。
何か他の業務で苦しいことがあっても、「選手に会えるなら…」という考えの方が、ギャップを感じやすい業界だからこそ大事だと思う。
大村:つまらないとやっててもしょうがないですもんね!
木田:どんな時でも前向きでいられる志向を持って挑むことをお勧めしたいと思います!
最後に
常に若い力で、会社を盛り上げているお二人。
しっかり考え方の軸を持っており、見習うべき部分がたくさんあるとインタビューを通じて改めて感じました。
新卒でぶつかりがちなギャップを楽しむ。
それでいて何か上手くいかないことがあったら楽しいことに目を向ける。
この気持ちの切り替えが、活躍出来る秘訣なのでしょう。
もし、この記事を読んで、一緒に働きたい方がいましたら、ジョインハンズスポーツの選考に参加してみませんか?
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!