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エレベーターエンジニアがスポーツ業界へのチャレンジを決意


はじめまして。今年の2月にジョインハンズスポーツに入社した能義尚幸です。

今回はエレベーターエンジニアだった僕がジョインハンズスポーツに転職した経緯をお伝えしようと思います。



20歳の僕は、憧れの地「東京」でエレベーターエンジニアになった


私は福岡で生まれ“ロボコン”で有名な高専で5年間機械工学を学んできました。

20歳から上京し憧れの地で始まる新生活にウキウキしていたのを覚えています。


初めての仕事は、ビルメンテナンス会社でのエレベーターエンジニアでした。エレベーターエンジニアという言葉になじみのある方は少ないかもしれませんが、主にエレベーターの修理や調査をするのが僕の仕事でした。

東京での新生活にウキウキしていた自分の感情とは裏腹に、現実で待ち受けている光景は違ったものでした。

仕事で夜中に呼び出されるのは当たり前。30個も年が離れてる人に怒られるのも当たり前。仕事終わりには飲みに行き、散々仕事の愚痴を聞いてきました。


そんな会社でも続けていけば慣れていき、気の合う同僚たちがいて、後輩の成長を見るのも面白い。会社からの待遇にも不満はなく、居心地がいいとさえ感じていました。


▼毎日飲み歩いていた頃



なにをやっているんだろう


そんな日々の中、自分の「心の声」にも気づいていました。

このまま結婚して、お父さんになって、家族の為に汗水流して、子供の成長を楽しみに生きていく。考えると人生あっという間だな。


そんな思いにふけたのは28歳の時でした。




思い返せば、父親に連れていってもらった巨人の宮崎キャンプで選手からバットをもらったその時から、スポーツと隣り合わせの生活を送ってきました。

スポーツ観戦がものすごく好きで、試合はもとより選手の練習を観ることも好きだった少年時代の夢は、監督としてチャンピオンズリーグ決勝の舞台に立ち、優勝を手にすること。


壮大な夢を心の奥底にしまったまま、なにをやっているんだろうと虚しさを感じながら日々の生活を送っていました。


そうこうしているうちに、結婚することが決まり、それを機に惰性で続けていた仕事をついに辞めることを決意。

「なにをやっているんだろう」と考えながら生きるより、やりたいことやっていた方が楽しそうだと思っての決断です。

会社の同僚たちにはものすごく反対されましたが、辞める決意は変わりませんでした。

細かな経緯は割愛しますが、そんな中、妻も会社を辞めました。


2人でニート生活の始まりです(笑)


好きなところへ行って、好きなものを食べて、家でゴロゴロして、コタツで漫画を一気読みしたりして。

こんな時でも思うことは「なにをやっているんだろう」なんです。



スポーツってみんな好きですか?


家でゴロゴロしていた時はよくサッカーを観ていました。

しかし、隣でゴロゴロしている妻には全く響いていませんでした。


スポーツを知らない人はいないと思います。

日本には体育の授業があるし、オリンピックもやってるしプロリーグも山ほどありますよね。

スポーツには感情を揺さぶる魅力があると思うし、スタジアムで推しのチームを応援することが生きがいの人もいる。

スポーツとはそれほど熱中できるものなんですよね。


けれども、あなたの身近にスポーツはありますか?


スポーツを身近に感じている人は意外と少ないのかもしれません。


私はスポーツの魅力を伝えていき、スポーツを身近に感じていない人に対してスポーツの見方を変えて人生の味方にするサポートをしたいと思っています。


あのスタジアムの熱狂をぜひ味わって欲しい!



ストーリーは始まったばかり


こたつで平和に過ごしている中、ジョインハンズスポーツ小林さんからwantedly経由で連絡がありました。

この時自分はスポーツ業界で働くか、ビジネスマーケティングについて学びたいと思っていたので、ジョインハンズスポーツの業務は魅力的に思えました。


小林さんとお茶を飲みながらの小1時間。

思った感情としては「すごく楽しそう」


忙しそうだし、時間も不定期だし、現場にも行って大変そうだけど、すごく興味をそそられました。

スポーツ業界で働ける環境、同時にビジネスを学べる環境がまさに自分にはぴったりだと思ったのです。


会社のクレド(信条)の一つに「Possibility」というものがあります。

できない理由ではなく、やる方法を考える。


私自身も、日本人サッカー選手が共に戦ったイタリアでのミラノダービーを観に行った時は、地図も無ければWi-Fiもない。そんな状況でも、あの手この手でたどり着く方法をなんとか考え、最終的には電車で揺られること3時間。無事観戦できたという思い出があります。


このクレドに1番共感し、ますますチャレンジしたい気持ちが強くなり入社を決断しました。


何かを始めることに遅すぎるなんてことはないと思います。

人の一生は3万日ほどで、サッカースタジアムの観戦に来てる人全員と毎日ランチしてたら一生を使い果たしてしまいます。


やりたいと思ったときが絶好のチャンスです。


自分の願ってた世界はまだスタート地点に到着したばかり。

これからジョインハンズのメンバーと一緒に広大な世界へ飛び立ちます。

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