こんにちは。松﨑です。
今回は"好き"を仕事にしているジョインハンズスポーツ(以下JHS)についてお話したいと思います。
スポーツをビジネスにしていくには、私、あるいはJHSの社員の皆さんがどのような考え方で日々を過ごしているのか、少しですがご紹介出来たらと思います!
皆さんはスポーツが好きですか?
私は大好きです。
もちろん、JHSの社員がベースとしてスポーツが好きであり、学生時代部活でやっていた、またはファン、という目線で長年スポーツと接して来ました。
それをビジネス、つまりは仕事にしていこうと至った経緯はそれぞれだと思います。
私事ですと、前職は全くスポーツとは関係ない仕事ばかりでした。ですが仕事をしている最中いつも野球の事が頭をよぎり考えてしまっていたんです。
「こうやって一日8時間以上費やしている時間がスポーツに関わることだったらどんなに幸せだろうか」
と思っていました。そこから、「じゃあ私はどうやったら、スポーツの仕事をしたときに役に立てる人間になれるだろうか」と、自身とスポーツビジネスのマッチする部分を探し始めました。
今からスポーツ管理栄養士になろう!とか、スポーツトレーナーになろう!とか、少し的外れなことをやり始めても仕方がないじゃないですか。(本当にそれがやりたいことなら素晴らしい挑戦だと思います。)
"好き"を仕事にできるか
みなさん、好きなことが仕事になったらいいな~って漠然と思ったことがありますよね。
私も何度も思ってきた中で、運良くJHSに採用が決まり、社会人としての基礎もほとんどないところからスポーツビジネスやマーケティングを学び始めました。
ベースとしてあったのは観戦者としてのスポーツの知識くらいです。
前段で、自身とスポーツビジネスのマッチする部分なんてカッコいいことを言いましたが、その時の知識なんてちっぽけなもので、そのままビジネスが出来るものではありません。
ですが、考え方や視点を変えられるかどうかで、ワクワクするようなスポーツビジネス的思考が身についていくと日々感じています。
私はいつも、社長や先輩社員方の目の付け所やアイディアをどんどん吸収していくようにしています。
「こんな見方があるのか!」「そこまで考えたことなかったな・・」なんて思うことが常です。
マインドの話になってしまいますが、要は、いかに日ごろからスポーツをビジネス的見方に変換できるかがとても大事なことだと感じています。
ものごとの意図と見方の変換
数年前からプロ野球では「ガールズデー」のような日を設定し、女性限定でその日だけのオリジナルユニフォームを配布したり、女性参加型のクイズ大会を行たったりしていますよね。
あれってまさに私が抱く「女性を野球に誘いづらい・・」を解決してくれる最高なイベントなんです。
観戦に来たことがない人でも「限定イベント」が発生すると女性は食いつきが良く、ユニフォームがもらえるとなれば、写真映えする目的でも一緒に来てくれます。
きっかけを与えたのち実際に来てくれた人が、どんなポイントに「楽しい」「また来たい」と感じるかを観察しています。
以前は野球観戦できる人が家族しかおらず、観戦友達が欲しいという単純な理由で観察していましたが、今では、主催者側は何を狙ってこのイベントを開催し、今後どうなっていくための通過点なのか、考えています。
ファンであった自分は1人の友人をファンにすることしか考えていませんでしたが、スポーツをビジネスとして考えるように心がけてから、少しずつ見方が変わってきたのを感じています。
このような視点はJHSの社員が日ごろからいつも持っている視点です。
JHSに入ってから、先輩方が常に仕事に活かす視点で物事を見ている事に驚きました。
私も追いつけ追い越せでどんどん吸収し、またいろんな角度から物事を見て、考えられるように成長していきたいと思います!