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今後のスポーツ業界を徹底予想!これから起こるかもしれない3つの変化

こんにちは!

ブログの投稿は2回目となります渡邉です。私の自己紹介についてはこちらをご覧ください!

私が未経験で物流会社からスポーツ業界へ転職した理由 | 株式会社ジョインハンズスポーツ's post
こんにちは!渡邉亮太(わたなべりょうた)です。 今回は社会人7年目の私が、ジョインハンズスポーツ(以下JHS)に転職しようと思ったワケをお伝えしたい思います! 千葉県出身で1人映画鑑賞(最近はできてませんが...)とスポーツ観戦が趣味の28歳です。 スポーツ観戦はこれまで野球、サッカー、バスケ、ラグビー、バレーボールなどを様々な競技を見てきましたが海外でも様々なスポーツを見てきました! ...
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今回はこれからのスポーツ業界で起こりそうなことをテーマに3つほどトピックスを取りあげてみたいと思います!

①「大学スポーツの盛り上がり」

日本の大学スポーツシーンとして国民に広く知られている、新年の箱根駅伝、ラグビー大學選手権、野球の六大学野球。

アメフトの甲子園ボウルなど、現在の大学スポーツだけでなく、世間的にも知名度のある大学スポーツはたくさんあります。

しかし、プロスポーツ業界が盛り上がるにつれて、才能や知名度のある選手は高校卒業後にプロ入りするケースが多く、平成以降、大学スポーツ界の盛り上がりや関心は少しづつ低下していく状況でした。

そんな日本の状況である一方で海の向こうのアメリカに目を向けてみると大学スポーツはプロスポーツの人気をもしのぐほど盛り上がっています。

例えば、全米ならず世界的にも注目度が高いものとして、下記のようなものがあります。

 ・アメリカンフットボールの全米大学No1を決めるローズボウル

 ・バスケットボールの全米大学No1を決めるNCAAバスケットボールトーナメント(通称 マーチマッドネス)

これらは非常に人気を誇り、観客動員やTVの視聴率もNFLやNBAをしのぐほどの盛り上がりがあります。

日本でも大学スポーツ界の更なる盛り上がりを目指してアメリカの大学スポーツ統括団体であるNCAA(全米大学体育協会)の日本版(UNIVAS)を設立しました。

活動方針は学生への安全対策やキャリア形成を一層強化していくとともに、大学スポーツの商業化をより進めていく方針が出されています。

企業のスポンサードが増えて外部の資金が入ってくることで充実した環境が整うことが予想されます。

また、競技力の向上や大学のブランディングにもプラスに作用していくことが予想でき、大学へ進学し競技を続けていく学生が増えていくことで盛り上がっていくのではないでしょうか!?

②「アリーナの建設ラッシュ」

現在、日本で最もポピュラーなプロスポーツといえば「プロ野球」と「Jリーグ」の2つと言えるのではないでしょうか?

この2つに肩を並べようと、日本ではマイナースポーツと言われてきた、バスケットボールのプロリーグ「Bリーグ」が人気と注目を集めはじめています。

新たに設立されたリーグということもあり年を追うごとに人気が高まってきている一方で、試合会場や観戦環境についての問題点が出てきています。

現在B1(1部リーグ)に参戦するための条件として5,000人収容できる会場を確保することが1つの条件となっています。

これが大きなハードルとなっており地方のクラブではこの規模の会場を確保するのに苦慮している現実があります。

一方で、首都圏にある人気のクラブとなると、観客動員数は毎試合5,000人を超えチケットが完売となることも多くあり、なかなか観戦することができない人を生み出している原因ともなっています。

そんな状況を変えるべく、アルバルク東京(東京都)は2021年から代々木第一体育館をホームアリーナとして使用。

さらに琉球ゴールデンキングス(沖縄県)と千葉ジェッツ(千葉県)は1万人の収容規模を持つアリーナを建設することがすでに発表されています。

【千葉ジェッツ 夢のアリーナプロジェクト】 始動
千葉ジェッツは2010年に千葉県初のプロバスケットボールチームとして創設後、bjリーグ、NBLを経て2016年よりB.LEAGUEに所属
https://chibajets.jp/arena_project/declaration/

新たに建設をする事は資金的な問題もさることながら、稼働をし続けて収益をあげなければならないなど多くの課題があります。

しかし、この2チームがアリーナ建設のモデルケースとなり、アリーナビジネスが徐々に確立されていくことで、今後地方へもアリーナの建設が広がっていき、B1クラブの多くが1万人規模のアリーナを保有する時代も遠くないかもしれません!

「スポーツ観戦環境の変化」

今や携帯電話はほとんどの人が持つようになり、そのうちスマートフォンを持っている人の割合は70%以上と、今では日常生活の一部となってきています。

試合会場にもWI-FIが設置されているところが当たり前になってきて、ITを駆使した取り組みがいろいろと行われています。

観戦チケットはスマートフォンで購入し、試合当日の入場は購入したスマートフォンを使用してチケットレスで入場することは、多くの人が1度は経験したことあるのではないでしょうか?

更に進んでいるところでは、観戦に訪れた人に対して下記のようなものを提供しています。

 ・リアルタイムでの試合のスタッツの提供

 ・ハイライト動画の提供

 ・自分の席から飲食物が注文ができ、それを席まで持ってきてくれるサービスの提供

また、最近では試合会場でキャッシュレス決済を導入し現金の使用を取りやめるという会場も出てきています。

5G回線の実用化が今年から徐々に始まっていきますが、近い将来前述したサービスは当たり前となっていき更に進んだサービスが導入されていくことでしょう!

ひょっとしたら野球場のビールの売り子さんがいなくなってしまうなんてこともあるかもしれませんね。

今回はこれからスポーツ業界で起こりそうなことをテーマに3つあげてみました!

試合内容に注目するのはもちろんですが、周りの環境に目を向けてみると新たな発見があるかもしれません!

ぜひ観戦に行った時には注目してもらえればと思います!

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