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なにをやっているのか

当社は「地域の今を可視化して、人と人の未来をつなぐ」をミッションに、地域の情報掲示板サイト『ジモティー』の企画・開発・運営を行っております。現在、月間に1000万人以上が利用し、PVは9億程度のサービス規模に成長しております。 コロナ禍の状況においても在宅時間や地域で過ごす時間が増えることが予想されており、このようなライフスタイルの変化は地域情報サイトの必要性をより増大させるものと考えております。 ジモティーでは現在「売ります・あげます」といったお得なリユース情報だけでなく、「求人情報」「中古車情報」「不動産情報」「友達募集情報」などの地域に密着した様々な情報が毎日たくさん投稿されておりますが、今後、地域に必要な情報をさらに拡充させていきたいと考えております。 より多くの方にご利用いただき、なくてはならない社会インフラになりたいという想いをもち、必要なものが必要な人へと行き渡る社会を目指してサービス開発を行っております。

なぜやるのか

ジモティーは「地域の今を可視化して、人と人の未来をつなぐ」という経営理念のもと、 地域生活における課題を解決することを目的に運営しています。 ジモティーを運営することになったきっかけは、私自身が広告営業を行っていく中でお金にはなりづらいけれど重要な地域情報や、 お金にはなりづらいがゆえに放置されたままの地域課題がたくさん存在することを痛感したことでした。 例えばおばあちゃんが1人で営む裁縫スクール。 地域のコミュニティとして機能しており、 その存在を地元の人が知ることには大きな価値があります。 けれど、スクール規模を拡大することとは無縁です。 例えば走行距離が10万キロを超えた中古車。 処分の仕方によってはそのまま廃車されることになりますが、 実際にはまだまだ走ることができます。 こういったお金という尺度では相対的に価値が小さいとみなされやすくても、 実はそれを切実に必要とする人が世の中にはたくさんいる、そういう大切な情報が無数に存在します。 おばあちゃんの裁縫教室は地域にまだお友達のいない、引っ越してきたばかりの誰かの拠り所になりえます。 走行距離が多くなった車は通勤のためにどうしても車が必要な人にとって、大切な生活の道具になりえます。 私たちはそのような見過ごされてしまいがちな、 けれどとても大切な情報を発信する仕組みを提供することによって、 日常的に営まれる生活の基盤を支えていきたいという思いでサービスを運営してきました。 これまでジモティーを通じて情報を提供していく中で、私たちはたくさんのお客様から励ましのお言葉を頂戴しました。 福祉施設で働く方、シングルマザーとしてお子様を育てる方、地域コミュニティに貢献する活動をされている方。 様々な背景をお持ちの方が地元での暮らしをよりよくする活動にジモティーを役立てていただいています。 これからもジモティーをはじめ地域の暮らしに役立つ様々な仕組みを作り、 これまでの情報を媒介する役割にとどまらず、お客様に寄り添った深いサービスの提供を目指し、 その結果として企業としての継続的な成長を実現し、 またさらに暮らしを豊かにする仕組みに再投資が持続的にできるよう企業運営に努めてまいります。

どうやっているのか

解放感のある快適なオフィス
ジモティーが大切にしている行動指針です。 ▼サービスを使う人の気持ちを第一に考える  ユーザーの一人として、ユーザーに喜んでもらえるサービスを追い求めます。 ▼積極的な当事者意識を持つ  ひとりひとりがジモティーオーナーとして、様々な角度からサービスを支えていきます。 ▼外部要因を内部要因に変えていく  リスクを分析し、コントロールすることで目標達成への最短経路を進みます。 ▼目標を明確に決める  定量的な値を目標とし、達成するためのPDCAを回し続けます。 ▼自らとサービスの成長を同時に実現する  チャレンジする心を忘れずに、サービスに新しい価値を付与するために成長を続けます。 ▼仲間とパートナーを大切にする  積極的にコミュニケーションをとり、一体感を持って全員が力を出し切れるように協力します。 これらに基づき、自由で活発な議論を経てサービスを作りあげています。