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なにをやっているのか

リアルタイム遠隔就労プラットフォームの『JIZAIPAD』の開発を軸とし、時空を超えて働くことができる世界を目指す
JIZAIEが入居するビジネス・イノベーション・スペース、Inspired.Lab。大企業とベンチャー企業が同居するスペースで新規事業の拡大にむけ切磋琢磨する。
私たちは「すべての人が時空を超えて働ける世界へ」を目指して、現在リモートワークの恩恵を受けていないエッセンシャルワーカーやブルーカラーワーカーの方々の遠隔就労を支援するプラットフォーム『JIZAIPAD』の開発を行っています。 この根幹をなす技術は、JST ERATO 稲見自在化身体プロジェクトを起点とし、東京大学 先端科学技術研究センター 稲見 昌彦教授のもとで研究開発が行われている自在化身体技術です。ジザイエは、この研究成果を社会実装し、稲見が掲げる自在化社会の構築を目指し、オープンイノベーションと事業展開を推進しています! 『JIZAIPAD』は、現場作業の遠隔就労、人材獲得、勤怠管理、工程管理、業績評価など様々な機能がオールインワンで利用できる「リアルタイム遠隔就労支援プラットフォーム」です。私たちは、多くのテクノロジーが人間を代替する方向に発展する中、人間の持つ可能性を最大限に引き出すテクノロジー開発によって、より良い社会の創造に貢献していきます。

なぜやるのか

インターネットの普及により、リモートワークが普及し、多くの人々が自宅から仕事をすることが可能な時代となりました。しかし、ブルーカラーワーカーやエッセンシャルワーカーの方々にとっては、現場に出向く必要があるため、働き方の変革が難しい現状があります。その結果、これらの業界では深刻な人手不足が問題となっています。 私たちは、多くのテクノロジーが人間を代替する方向に進む中で、テクノロジーを活用して人間の可能性を最大限に引き出すことが重要だと考えています。すべての人が遠隔で働くことが可能になれば、人手不足の解消、地域格差の緩和、そして危険な現場からの解放など、多くの付加価値が生まれます。 さらに、身体的な理由や家庭の事情で外で働きたくても働けない方々に対しても、新しい働き方の選択肢を提供し社会参加を支援したいと考えています。このような方々にもリモートワークの恩恵を享受してもらうことで、社会全体がよりインクルーシブになることを目指していきます。

どうやっているのか

2024年6月時点で従業員は50名超!それぞれ強みを持ったメンバーが多数在籍しています
JIZAIEが入居するビジネス・イノベーション・スペースInspired.Lab。大企業とベンチャー企業が同居し切磋琢磨しながら新規事業の拡大を目指す。
私たちは、「すべての人が時空を超えて働ける世界へ」を目指すため、以下の4つを行動指針として日々活動しています。 ◾️We are Positrons 私たちは、常に機嫌良く活動し、互いに支え合いながら、明るくポジティブな雰囲気を作り出します。健康的に楽しく活動することを心がけながら、周囲を巻き込んで盛り上げ、多様性を尊重しながら誰一人取り残さず、全員が輝ける環境を作ることでミッションの達成を目指します。 ◾️We are Owners 私たちは、受け身ではなく、前のめりに物事に取り組み、当事者意識を持って行動します。そのために、フラットな組織風土で、役職や階層に関係なく、誰でも自由にアイデアを出し合い、チャレンジできる環境を作ります。自分たちが関わる全てのことに対して、責任を持って積極的に関わり、常に主体的に行動することでミッションの達成を目指します。 ◾️We are Artisans 私たちは、発明を通じて良いものを作り出し、お客様目線の思考を忘れずに取り組みます。製品開発においては、派手さを求めるのではなく、実用的で誰もが使いやすい製品を目指します。そのために、常にお客様の声に耳を傾け、彼らのニーズや要望を汲み取りながら、製品開発に取り組むことで、ミッションの達成を目指します。 ◾️We are Vanguards 私たちは、よく遊び、よく学ぶことを大切にしています。新しいことに挑戦することは、私たちにとって成長の機会であり、新しい発見をすることは、私たちにとって喜びや驚きを与えてくれます。失敗を恐れず、常に挑戦することを大切にしながら、好奇心旺盛に新しいことに取り組むことでミッションの達成を目指します。