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こんにちは!株式会社ジンジブ採用担当です。
「人」を通じてジンジブの魅力をお伝えするインタビュー企画。
今回は入社初年度から営業成績トップを納めた経験を持つ、代理店営業部所属の上垣内さんにお話を伺いました。
- ジンジブとの出会いや入社するに至った経緯
- 仕事のやりがい
- 今まで一番大変だったこと
- 「こんな人と一緒に働きたい!」という人物像
などなど、盛りだくさんに語っていただきましたので、ぜひ最後までご覧ください。
上垣内 宥行 プロフィール
株式会社ジンジブ 代理店支援部
新卒で地方銀行へ就職し、2018年2月〜ジンジブへ入社。HRコンサルティング部にて入社初年度から3年3ヶ月トップ成績を納めた後、本社営業責任者を経て、2024年4月〜立ち上げメンバーとして代理店支援部へ異動。 趣味はゴルフ、筋トレ、キックボクシング、漫画読むこと、営業(笑) 最近ハマっていることは息子のサッカー観戦!
「自分の人生を預けてみよう」専務の人柄で入社を決意
ージンジブへ入社されるまでのご経歴をお伺いできますか?
2017卒で和歌山県の地方銀行に新卒で入社しました。その後2018年の2月よりジンジブへ入社しました。
ーどうやってジンジブのことを知ったんですか?
幼馴染が新卒でジンジブへ入社していたので、幼馴染から話を聞いてジンジブを知りました。
新卒の時は10社面接を受けて9社内定をもらったので、転職も楽だろうと思っていましたが、20社受けて18社書類落ち、2社面接へ進んだものの結果すべて不採用になりました。「新卒」という肩書きに、それだけの価値があったんだなと思い知らされました。そんな中、新卒でジンジブへ入社した幼馴染が「そんなに苦しんでるなら専務が話を聞こうかと言ってくれてるよ」と声をかけてくれたことがきっかけでしたね。
ー入社した理由と決め手を教えてください!
メンバーのインタビュー記事を読みましたが、先に言っておきます!正直、僕は入社して働き始めるまで会社や自分がどんな仕事をするのかほどんどわかっていませんでした(笑)そもそもジンジブが何の事業をやっている会社かなんとなくでしかわからないまま入社しました。
面談では人生相談のような形で僕の話を聞いてくれたことが、1番初めの切り出しでした。転職理由を聞かれた際も当時の僕は包み隠さず、自分が前職で置かれていた立場や、仕事に対する不満を他責にしながら話していました。そしたら専務から「それって自分の行動一つ一つがそうさせたかもしれないよね」と、ある種お叱りもいただいて・・ただ、お叱りをいただいた中にも転職活動に全滅した僕に対しても期待してくれて手を差し伸べてくれたところや、専務が語っていたジンジブのこれからの未来を聞いて、この人についていこうと思ったんですよ。「この人なら力ずくでも実現させるだろう」と確信したので、自分の人生や家族の人生も1回預けてみようと思い、入社を決めました。
ー在籍している部署・チームの紹介をお願いします。
代理店支援部に所属しています。僕は西日本を1人で担当していて、東日本担当がもう1人います。
仕事内容はジョブドラフトのサービスを取り扱っていただいてる代理店様へ行き、商談の同席、見積もりの作成、お客様に提出する資料作成、代理店希望をいただいてる会社様との面談などで、月の半分ぐらいは出張してます。
ー入社してから1番初めに任された仕事は覚えていますか?
営業経験がなかったためテレアポからスタートしましたが、突発的に入社2.3週間で1人で商談へ行かなければいけない状況になり・・ある日突然、営業デビューしました。心の準備時間が移動時間の45分しかなく、人生で1番緊張しましたね。今では考えられないです(笑)
信頼できる人に期待されることで結果を出していく
ー仕事のやりがいを教えてください!
綺麗事抜きで言うと、がむしゃらに成果を作ろうとしていた時期は成果を上げることで周りからの承認を得られること、自分の存在意義を確立できることが1番のやりがいでしたね。
営業を始めて3、4年目ぐらいまでは毎日がむしゃらで、とにかく認められたい、自分の居場所は成果を出すことで守らないといけない、という恐怖心がありました。自分がこの会社に存在していて良い理由は「売り上げを上げること」だと本気で思っていたんですよ。
ー営業経験を積んでからは考えも変わったんですか?
めちゃくちゃ変わってますね。昼食の時間やみんなが仕事終わりに飲みに行ってる時間もずっと「成果を上げるためには」というところに時間を使っていたので、入社した初年度から3年3ヶ月は営業成績がずっとトップでした。
2020年10月にコロナのタイミングで業績も相当しんどくなり、組織変更が起きたタイミングである日突然肩を叩かれ、いきなり大阪営業部の責任者に抜擢いただきました。責任者として部下に対して何か言う時も綺麗事を言わないといけないと思うこともありしました。ただ、当時の僕は綺麗事と思って発言していたことを本気で言うようになり、「お客様のために」を 主語として使い始めてから、自分のためではなくお客様に対してのやりがいに気づくことができました。
ー売上トップだった上垣内さんですが、大変だったことはありますか?
入社当時はやるしかない状況で大変さよりもワクワクする気持ちが勝っていたので、今が1番大変だと感じているかもしれません。
4月から僕と東京の担当者の2人で代理店支援部という新しい部署を立ち上げましたが、4〜7月は売上がずっと未達でした。入社してから売上未達を経験したことがなく、7年経って初めて未達を経験して、自分には存在価値がないのかなってめっちゃ凹みました。
理店様の商談とは言え、営業同席してるのに受注が上がらないことに対して「営業責任者をしてる間に営業としての能力が落ちたのかな?」とも考えてしまったり・・今まで積み重ねてきたものが全部崩れ去った感覚がして、喪失感と虚無感が襲ってきたのが7月8月でしたね。
ーそこからどう立ち直ったのですか?
きっかけは本当に些細なことでした。偶然にも(ジンジブの)代表と話すタイミングがあり「正直、全然上手くいかず、どうしたらいいかわかんないです」と弱音を吐いてしまったんです。代表は「1つずつ考えようか。何が上手くいってない原因なの?」と、1個1個噛み砕いて今やっていることの取捨選択も一緒にやってくださって、すごく救われました。本当に切羽詰まってたんでしょうね(笑)
あれもしないといけない、これもやらないといけない、これもやった方がいい、全部やらないと・・と追い込まれていましたが、 解き放たれて1つ集中できるものが明確になったことが立ち直るきっかけでした。過去、自分が1番勢いに乗っていた頃よりも、今が1番モチベーションが高いです。
ージンジブで働いて身についたと思うスキルや考え方はありますか?
営業は売上を作る部署なので、うまくいかないときほど意識が売上に走ってしまうんですよね。主語が「うち(ジンジブ)の商材は」となった瞬間に売れなくなり、主語が「御社」に変わった瞬間に売上が上がるんですよ。あなたにとってどうなのかと相手のために話ができた商談は良い終わり方をすることが多いんです。「あなたにとって」という話し方が大事な考え方の1つで、そのトークができるスキルはついたかなと思います。
ー今後どのように成長していきたいですか?
誰かから求められたり、期待されることが自分自身の力が1番発揮できるので、どちらかというと求められたい。自分の人生を預けてもいい人に対して期待をされたいので、正直、どう成長していきたい、どういうキャリアステップを歩みたいか明確な目標がないんです。ただ、求められたことに対してはこれからも全力で応えます。
パフォーマンスを発揮するには心から仕事を楽しむこと
ーこれこそがジンジブの自慢ポイント!
みんながみんなのことを気にかけているので嫌でも孤立できないところですね。「我が我が」という人は少ないです。若手の頃は自分のことを一人前にできるようになることが最優先だと思うので自分が1番でいいと思うんですが、上に上がれば上がるほど、組織に対しての影響度が大きくなってくるので、自然と「利他精神」を持った人が上に上がってきています。
また、「人間力25」がジンジブメンバーに求められるんですが、これは評価にも含まれているため、自然と人間力が培われていくと思っています。だからこそジンジブは面倒見が良い人が多いんでしょうね。
ー「もっとこうなればいいのにな...」と思う部分はありますか?
もっと活気を出したいので、僕はみんなに絡みに行っています(笑)会社の規模が大きくなればなるほど部署同士の垣根が大きくなってしまいます。企業の成長としては良いことかもしれませんが、寂しいなと思うところもあります。小さなオフィスにいた時は部署関係なくコミュニケーションが取れていたのですが、オフィスが大きくなると他部署との関わりが少なくなったので、そこを解消したいなと思い、普段から意識しています。
ーメンバーと話す中で気をつけていることはありますか?
自ら話しかけるようにしてます。自分が苦しい時期もあり、苦しい瞬間ってすごく孤独なんですよね。思うように成果が作れない若手社員は特にそういう思いをしやすかったりするので、陽気で底抜けに明るい悩みを聞いてくれる社員がいてもいいんじゃないかなと思います。自分がいるだけでオフィスの雰囲気が明るくなることもまた1つ、自分の存在意義になるんじゃないかなと思っています。
ー上垣内さんから見たメンバーの印象(活躍している社員の特徴)
素直であること、心の底から仕事を楽しめてるかどうかですね。
例えば、「期待されることや任せられることがすごく好き」、「自分がこう行動することで、お客様にこういう影響がある、プラスの影響があるよね」と自ら考え発信できる人。
業務そのものを楽しめてる人も当然いいと思いますが、ジンジブに所属して仕事を任せてもらっていることを楽しめる人は高いパフォーマンスを発揮していますね。
ー今後どんな社員と一緒に働きたいですか?
面白い人。面白いと言うと語弊があって、お笑い能力があるかどうかではなく、プラスのオーラが出てる人です。口数が少なくてもいいんですよ。ただ、自分のことを言語化する時に活き活きとして喋れる人ですね。
ー働く上で必要だと思うスキルや能力はありますか?
自分の考えを言葉にでき、アウトプットが正確にできる人。営業をやっているからこそ、自分の考えを正確に相手に伝えることは相当難しいことだと分かっています。「相手にどう伝えるのが正しいか」を踏まえて、言語化できる能力を持ってる人は望ましいと思います。
ー中途社員へのフォローはどのように行っていますか?
フォローは手厚いと思います。例えば、営業職での入社の際は営業のトークスクリプトや営業の実際の動画など、こういったツールみたいなものを用意しています。初めは営業同席をしながらロープレをして、しっかり営業に出れる状態にするので安心してください。
ー上垣内さん、ありがとうございました!