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こんにちは!株式会社ジンジブ採用担当です。
「人」を通じてジンジブの魅力をお伝えするインタビュー企画。
今回は、福岡支店 HRコンサルティング部所属の古賀次長にお話を伺いました。
- ジンジブとの出会いや入社するに至った経緯
- 仕事のやりがい
- 今まで一番大変だったこと
- 「こんな人と一緒に働きたい!」という人物像
などなど、盛りだくさんに語っていただきましたので、ぜひ最後までご覧ください。
古賀 茂樹 プロフィール
株式会社ジンジブ 福岡支店 HRコンサルティング部 次長
電機メーカー、保険会社、Web関連会社で営業経験を積み、知人と共に会社経営をするも半年で見切りをつけ、2021年9月〜ジンジブ福岡支店へ入社。入社後は受注率トップとなり、半年ごとに昇進。2024年3月〜福岡支店長となる。 趣味は昼飲み、休日は必ず妻と過ごすこと!
「世の中のためになる仕事をしたい」そんな想いからジンジブへ入社
ージンジブに入社されるまでのご経歴をお伺いできますか?
入社するまでの経歴は何て言ったらいいかな。色々転職してるんですよね。
ーそうなんですね。ジンジブは何社目になりますか?
多分8社目ですが、全部は覚えていないので代表的な企業を紹介します。
最初は大手電機メーカーで決められた企業様へ毎日訪問に行き、ご用聞きのような営業をやっていました。その後、ヘッドハンティングされ外資系の保険会社に転職しましたが、個人営業が楽しくなくて僕には向いているとは思えず、やっぱり法人営業はいいなと思い、Web系の法人営業の会社へ転職。大手電機メーカーに勤務していた時は有形商材でしたが、無形商材を経営者に提案する仕事が僕には向いていました。
40歳過ぎには独立したい思いがあり、そのためにいろんなWeb会社で経験させてもらっていましたが「独立願望はあるけれど独立しなくても会社は作れるよな・・」と思っていたタイミングで、会社経営している知人に一緒にやらないかと誘いを受けたんです。その誘いに乗ったことが人生の1番の失敗だと思っていて(笑)やっぱり理想と現実は違うし、良いことばかり言って、やっていることはあんまり人に言えるような感じでもない会社だったんです。
ー会社に属しながら会社経営されてたんですね。
そうです。でも、半年で見切りつけて世の中のためになるような仕事をしたいなと思い、そんな時にマイナビ転職の記事を見てジンジブを知りました。インパクトがある社名だったので「なんだこの会社は」と気になったのが始まりです。採用に関しても興味がなかったわけではないので、他では聞いたことないような高卒に特化していて、変わっている会社だと思い応募しました。
ー入社した理由と決め手を教えてください!
当時の支店長と今も仲が良いのですが、面接というよりもお互い共通の目的や方向性を持っていたので、とにかく面接が楽しかったです。
ー面接が楽しかった=ジンジブの印象も良かったですか?
はい!でも、1つエピソードがあって・・当日、指定された場所へ行ったらマンションだったので面接をドタキャンしようと思ってたんですよ(笑)ただでさえも人を見る目がなく、会社を辞めて人間不信になっていた部分もあったのでどうしようと悩みました。確か面接が15時開始で14時50分に場所を知ったので電話をするか、電話をせずにドタキャンしようかなと一瞬思ったのですが、なんとか面接へ行きました。
ー営業経験が長いですが、入社してからギャップはありましたか?
ずっと営業畑だったので特にないですね。
ー在籍している部署とチームのご紹介をお願いします!
HRコンサルティング事業部の福岡支店長をさせていただいています。若手の人材採用に困っている企業様、若手に限らず人材に困ってる企業様を対象に採用支援を行なっております。
僕自身も新卒採用よりも中途採用がいいなと思ってしまいますが、どの企業様も同じように考えるんですね。でも、中途採用するために何をするのかを考えた時にWantedlyやリクナビ、マイナビなど媒体に登録しますが、登録した段階で競合だらけなんです。共通の悩みがあって、共通のツールで解決しようとするので、媒体に掲載して採用ができたら誰も困らないんですよ。
そうなった時に中途ではなくもっと若い人材(高卒採用)に興味があるのかを伺いますが、採用するためには自社活動が必要になってくるので、まずは必要な行動量や行動の質を教えます。大手でしたら営業部、総務部、経理部、人事部など部署が分かれていると思いますが、人数が少なくなればなるほど本来の仕事をしながら兼務で行なう必要が出てきます。採用活動に注力しすぎて本来の仕事が疎かになったら本末転倒になるし、かと言って本来の仕事に注力してたら採用活動が蔑ろになってしまう。仮に人事担当を採用しようと思ったら年間で大きな額の販管費が発生してしまい、その人も続くかどうか分からないですよね。僕らはそういった企業様向けのアウトソーシングでお手伝いをさせてもらっている部署になります。
ー福岡支店ってどういう雰囲気ですか?
福岡支店の雰囲気・・なんて言ったらいいかな。若手が多く、平均年齢は25歳くらいです。仕事中は緊張感もありますが、客観的に見ると非常に明るい支店だと思います。
ー若いメンバーが揃っているんですね。社員は何名いますか?
15名です。1番下は18歳なので「兄貴と思って接してくれていいからね」と言っても、お父さんの方が近いと言われます(笑)でも、若いフレッシュなパワーをもらうとこちらも活力になるんですよ。それに僕らが扱っている商材が高卒に特化しているので若い子の気持ちが理解できないと採用は難しいと思います。
ー担当されている仕事内容
地元の銀行から人材で困っている企業様を紹介していただき、人材不足の課題解決をするための営業部です。
ー1日のスケジュールを教えてください。
・〜9:00 出社
・〜9:15 掃除、朝礼
・10:00〜 銀行訪問
・12:00〜 昼休憩
・13:00〜 商談
・18:00 退社
基本は9時に出社し18時に退社となります。午前中は銀行へ訪問し、午後からは銀行から紹介いただいた企業様へ商談にいきます。変動的ではありますが、ざっくりこんな感じのスケジュールです。
ー入社して1番初めに任された仕事
中途入社だったので、初日から営業に行きました。もちろん隣に先輩はいましたよ。
ー初日は緊張しましたか?
特に緊張はしなかったです。商談先がそもそもが人材で困っているのでニーズがありますし、銀行からの紹介で後ろ盾もあるので商談も進めやすいんです。
「今が1番大変です」若手との意思疎通の難しさを感じる
ー営業のやりがいを教えてください!
受注して数字を積み重ねていくこともやりがいの1つかもしれませんが、基本的には困っている人に対しての解決策を提案することがソリューション営業だと思っています。企業様のニーズに対してマッチした解決策が提示できるのでお客様から「ありがとう」と言われることが多く、普通は「契約してくれてありがとうございます」と僕が思うはずですが、感謝の言葉をいただけることにやりがいを感じます。
ー営業経験が豊富な古賀さんですが、1番大変だったことは何ですか?
今が1番大変ですね(笑)さっきも言った通り、営業に関してはニーズがある方に対しての商材提供になるので基本的に受け入れていただきやすい商材だと思ってます。 商談の練習やお客様に対してのヒアリングの能力であったり、自分たちの商材をちゃんと理解して提示、提案ができれば必然的に契約していただけるので、入社直後の苦労はあまりないはずです。 プレイヤーとして僕個人で仕事をするのは楽ですが、人を教育する立場になると大変なことも増えてくると思います。
ー今までもマネジメントの経験はありましたか?
もちろんありますが、今までは中途の集団でしたので中途と新卒だと全然違います。年齢が離れている分、共通認識が難しいんですよ。 新卒(高卒)入社の子でいうと、最近までは学校に守られていたじゃないですか。学校の先生は何で守ってくれるのかというと、ご両親が働いたお金を学校側に払っているので守られてると思いますが、 社会に出るとお金(給料)をもらう立場になってくるので責任が生じます。責任が生じるものの、数ヶ月前までは学校に守られていた子たちに「これをやりなさい」「いつまでにこれを終わらせて」と言っても学校だったら「宿題忘れました」「 やってません」で通じますが、社会に出たらもちろん通じないので、そういったところの意思疎通が難しいです。
ー仕事をする中でこれだけは誰にも負けないと思うもの
受注率ですね!
ーさすがですね!それだけ受注が取れている理由って何ですか?
他の支店の方から色々相談されますが「それって古賀さんだからできることなんですよね」と言われて終わっちゃうんですね。
強いて言うなら、他の方たちはアポの質が悪かった、お客様のニーズに対してジンジブの商材が合わなかった、商材に対して価格が高すぎると言っていて、他責にすることが多いと思うんです。それって商材に対しての自信がないだけだと思っていて、僕はそこに対しての自信があります。「ジンジブの商材は本当に最高」「この企業様につけるのは自分しかいない」と、思いの強さがあるので、売れてない人は言葉が弱いのではないかと思います。
ーメンバーとのコミュニケーションに気を付けてることはありますか?
営業は結果が全てになってしまうので、今まで数字ありきのコミュニケーションしか取らなかったのですが、そうなると僕も苦しいし メンバーも全員苦しくなる。支店全体が暗くなってしまうので、最近はプライベートの目標を立ててもらうようにしています。
ー今後どのように成長していきたいですか?
「高卒採用を全国に広める」という会社としての目標があります。ただ、その中での僕の使命は九州完全制覇。九州全域の企業様をサポートできるような人材をどんどん採用し、九州全域の企業様や高校生に選択の自由を伝えていきたいと思っています。
ー今後挑戦したいポジションや役職
いくつか前の質問で誰にも負けないものは受注率と言いましたが、自分の売り上げを伸ばすのではなく、HRコンサル全体が売り上げを伸ばすために常に先を考えるような新しい部署を作りたいです。1年間を通して全体で何パーセント受注率が上がったのか、受注率を上げるためには何をすればいいのかを考える部署があってもいいのではと考えています。
ジンジブの魅力は「想い形となり、成果にもなる」こと
ー他社にはない強みを教えてください!
高卒領域の採用支援を行なっている企業が少ないので競合がほぼないんですよ。それだけではなく、ジンジブでは企業様に対する営業部隊以外に学校訪問している営業部隊があります。学校からの協力をいただきながら企業様に対しての提案ができることがジンジブの強みではないかと思っています。
ーあってよかったと思う福利厚生
今月から”オフィス腹ぺこ”という、お菓子や飲み物が会社の経費で精算できる制度が開始されました。小腹が空いた時やプチミーティングする時に必要なお菓子を経費で精算できるんです。名前も可愛いし、やってることもちょっと可愛らしいじゃないですか(笑)そのおかげでオフィス全体の空気感も更に明るくなったような気がします。
ーこれこそがジンジブの自慢ポイント!!
社員が若いところですかね。捉え方としたら未熟と見られるかもしれないですが、若いからこその発想力もありますよ。
ー若手の意見も積極的に取り入れているんですか?
今まではあまりなかったので、もっと若手から意見を吸い上げようと昨日話したばかりです。上から指示命令されて行動するのと、目的を達成するために自分たちで考えさせて行動するのでは、どちらが良いと考えた時にもちろん後者ですよね。後者の意見に対しては絶対否定せず、一旦やらせてみようとなりました。
ーもっとこうなればいいのにと思う部分はありますか?
今まで僕らは高卒採用に特化していましたが、お客様のニーズによっては「高卒ではなく中途がいい」「特に年齢層が若くなくてもいい」など、とにかく人事全般に困っている企業様も多く、そういった企業様に対応できるサービス(人事部パック)がリリースされたんです。
例えば、採用に困っているけど何に困ってるのかも分からない企業様もいらっしゃると思います。人事の仕事は1人でできるような内容でもないし、定着するための教育体制、どんなことやってるのか、存続してもらうために公正な評価制度ができてるのか、評価制度って一体なんだろう?など、いろんな疑問や課題が生じますよね。そういったところを全てカバーができる「人事部パック」がリリースされました。
ー活躍している社員の特徴を教えてください!
高卒採用に魅力を感じてる、自信を持ってる人。そういった社員は1日の行動数や報告の内容が目立っていますね。
ージンジブの営業として働く上で必要だと思うスキルや能力はありますか?
お客様のために、高校生のために、ジンジブの思いに共感できるような人。
ー面接の中でもその思いを汲み取って合否を判断しているんですね。
そうですね。でも最後は「この人と一緒に働きたいかどうか」が合否の分かれ道になってくると思います。「夢は18歳から始まる」という僕らのキャッチコピーがあるので、そういったところの目的意識、道を外れてもいいので最終的なゴールが同じこと。特別なスキルや能力は必要ないのでジンジブの思いに共感できる人と働きたいと思います。
ー新入社員へのフォローはどのように行っておりますか?
仕事の話だけではなくプライベートな話もできるように1人1人と向き合って話す時間を作っています。福岡支店は年齢が倍ぐらい離れている社員が多いので、歳が離れている分、逆に距離が近いんですよ。だからこそ2人きりの方が本音で話してくれる気がします。もちろん1回で本音で話してくれるかと言ったらそうではないと思いますし、100%の本音で語ってくれてると思ってないのですが、少しずつ少しずつ話してくれるようになっていると感じます。
ー今後一緒に働く仲間へ一言!!
僕らの会社は本当に想いが形になり、成果にもなります。その成果、お申し込みもらっても「ありがとう」、成果が出ても「ありがとう」と形になってくるので、ありがとうの連鎖を一緒に作っていきましょう!
ー古賀次長、ありがとうございました!