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「物を売るのではなく、課題解決の提案」入社5年目の部長が語る高卒採用の魅力と今後の課題とは

こんにちは!株式会社ジンジブ採用担当です。

「人」を通じてジンジブの魅力をお伝えするインタビュー企画。
今回は、福岡支店 HRコンサルティング部所属の野村部長にお話を伺いました。

  • ジンジブとの出会いや入社するに至った経緯
  • 仕事のやりがい
  • 今まで一番大変だったこと
  • 「こんな人と一緒に働きたい!」という人物像

    などなど、盛りだくさんに語っていただきましたので、ぜひ最後までご覧ください。

野村 翔平 プロフィール

株式会社ジンジブ 福岡支店 HRコンサルティング部 部長
大学卒業後に青山商事株式会社へ入社し、スーツの販売スタッフとして接客業に従事。 約2年ほど勤め、2019年10月〜株式会社ジンジブへ入社。 東京支店で経験を積み2021年4月〜支店長として福岡へ異動。 2024年4月〜部長として西日本拠点の統括を任される。 趣味はラーメン巡り・子供の面倒を見ること!

憧れとステータスを感じ、販売スタッフから営業へ転職

ージンジブに入社されるまでのご経歴をお伺いできますか?
大学卒業後、青山商事株式会社という大手スーツ販売会社へ就職し、日本橋の店舗にてスーツの販売スタッフとして約2年間勤務しておりました。その後2019年10月〜株式会社ジンジブへ入社し、現在5年目となります。

ー転職したきっかけは何だったんですか?
前職では全国1位の売り上げを作ることができ、そこから自分の中でもどんどん可能性を広げていきたいと思い始めました。オーダースーツの販売をしていたので経営者や保険の営業マンなどバリバリ仕事をしているお客様と関わることが多く、当時25歳の僕からするとスーツの販売スタッフよりも経営者や営業マンに憧れやステータスを感じ、外の景色を見てみたいなと思い、転職を決意しました。

ージンジブを知ったきっかけを教えてください。
転職する際に人材紹介会社を含め、6社7社ぐらい受けていたんです。最終面接までは辿り着くものの「人柄は良いけど営業経験がないから君は即戦力にはなれない」と毎回同じ理由で落とされてしまっていて・・その中で入社したいと思っていた会社の方から「うちは無理だったけど君にすごくぴったりな会社がある」と紹介していただいた会社がジンジブだったんです(笑)

ー入社した理由・決め手はどのようなところでしたか?
毎回靴をピカピカに磨いて面接に挑んでいたのですが、6社7社受けた面接では誰にも気付いてもらえず(気付いてほしいからやってるわけじゃないんですけど)その中でジンジブの一次面接では「野村さんすごく靴を綺麗にされてますね」と初めて気付いてもらえて、特別視するようになりました。

ー採用面接の中で印象に残ったエピソードを教えてください。

現専務取締役の森専務に最終面接をしていただき、「即戦力になるかどうか分からないから君を採用するか迷っている」という言葉をかけられました。森専務と話す中でジンジブの世界観や成し遂げたいことにどんどん惹かれていき、入社したいと強く思ったので「なんとしてでも結果を出すので入社させてください」と熱いコミュニケーションを取ったことがすごく印象的でしたね。

ー入社前後でのギャップってありましたか?
正直に話すと思った以上に営業が大変でした。すぐに成果が出るものだと思っていましたが、思った以上に成果も出ないですし・・テレアポ自体もものすごく大変で、みんながやっていることが全くできなくて結果を出すのに苦労を感じましたね。

ー在籍している部署やチームのご紹介をお願いします!
HRコンサルティング事業部に所属し、企業向けの法人営業としてジョブドラフトサービスを提案していく部署になります。部長として西日本の6拠点を統括しています。

ー野村さん自身は福岡支店にいらっしゃるんですよね?!
そうですね。東京支店に中途で入社し、2年半ほど東京で勤務をして福岡支店の支店長やってみないかというチャンスをいただき、今年の3月末まで福岡支店長として勤務してました。今年の4月からは西日本統括という形で福岡支店だけではなく西日本全体の拠点を見るようになりました。

ー担当している仕事内容を教えてください!
名古屋、大阪、 広島、岡山、福岡、熊本、6拠点のマネジメントやHRコンサルティング事業部の部署全体の問題解決、営業や経営企画の一角にも入ってるので会社全体の問題解決に動いてるような形ですね。

圧倒的な自信があるからこそジンジブのサービスを全国へ

ー仕事のやりがいを教えてください。
営業としてのやりがいは大きく2つあります。1つはありきたりかもしれませんが、 企業様から「高校生を採用して良かった」という声。これがやっぱり1番のやりがいですね。 高卒採用に関して「未熟だよね」「社会経験ないよね」など、ネガティブな発言をされる方が多いのですが「採用して良かった」と高卒の魅力に気付き、僕らの商材(高卒)の良さを知ってもらった瞬間が1番やりがいを感じます。もう1つは僕たちの商材は絶対に採用できるというサービスではなく広告型になっています。1年間で150万円のお申し込みいただいても成果が出ない可能性もあります。 ただ、そんな中でも自分を信じて申し込みをしてくれた、自分への信頼で獲得することができた時はやりがいを感じる瞬間でもあります。

マネジメント面のやりがいも2つあります。1つは今まで成果が出なかったメンバーが成果を出せたとき。できなかったことができるようになってくるメンバーが増えていくことが、とても嬉しく感じます。もう1つは社外の方からジンジブの社員のことを褒められた時にやりがいだったり誇りに思う瞬間だったりもしますね。

ーこれまで1番大変だったことはどんなことでしたか?
入社して1番初めですが、周りのみんなが売り上げを作ってる時に自分だけ売り上げを作れなかった時が1番大変でした。当時ジンジブでは全拠点のテレビモニターで受注報告の合計数値が出るようになっているシステムが導入されたんですね。 僕は売り上げ0、席もテレビモニターの真後ろだったんです・・その空間にいると劣等感と喪失感にかられるので会議室にこもって1人でひたすらテレアポしてました(笑)

ーその大変さをどうやって乗り越えたんですか?
「絶対に負けない」と声に出して自分に言い聞かせてました。また、当時の上司から「コップに水が溜まっていったら溢れてくる。溢れた瞬間に成果は出るけども人によってコップの深さが違う。野村くんはまだコップの水が溜まり切ってない状態だけど少しずつ溜まっているからいつか溢れる」と言ってくれて、その言葉を聞き「まだやれる、まだやれる」と思い、気持ちをキープできていました。

ーメンバーとのコミュニケーションで気をつけていることはありますか?
自分から声をかけ、悩みや不安なことを全てなくなるぐらい聞くようにしてます。その中でどうやって先を見てもらうか一緒に考え、話したりしてますね。

ージンジブで働いて身についたと思うスキルや考え方はありますか?
スキルですと「物を売るのではなく課題解決をするために提案する」営業というと物を売るイメージを持つ方が多いと思いますが、ジンジブだからこそ高校生の採用のルール(戦後70年以上変わらないルール)を話したり、企業様がどうなっていきたいのか課題解決をするための提案。この考え方が強く根付いたと思います。あとはセミナーやテレビの取材などで会社のことを話す機会が増えたので、人前で話すスキルがついたのではないかと思います。

ージンジブが目指す場所を教えてください。
全体が目指す場所でいくと就職や就職支援の部分ですね。 今はまだ学校の先生によって就職先を決められてしまう、先生の斡旋で高校生が就職先を決めざるを得ない状況があります。本来は進学するも良し、就職を学校の先生に頼ってするも良し、自分でナビサイトを見ながら探すも良し、イベントに参加して就職先を見つけるも良しなんですけど、今は求人票という紙だけで先生に「ここへ行きなさい」と言われて就職するしかないので、 選択の自由化をさせることが大事かなと思っています。

個人的なところですと、就職を考える高校生が全員ジンジブのナビサイトを使い、イベントに参加している状態を築いていきたいなと思っています。 今の就職状況を考えると先生に「ここへ行きなさい」と言われてしまうことが多いので、イベントへ参加し「絶対自分で探した方がいいよね」「自分で意思決定できることの方がいいよね」と思ってもらいたいです。サービスに圧倒的な自信を持ってるので、だからこそジンジブのサービスを日本全国に浸透させたい想いがあります。

期待以上のことを成し遂げるメンバーと共にジンジブを拡大する

ー他社にはないジンジブの強みを教えてください!
高卒採用に特化している事業。求人媒体をただ展開しているわけではなく、社内には学校に直接訪問する高校専属部隊がおりますので、学校との関係値が強くあるからこそ、この事業が成り立っていると思います。企業様のご支援実績も高卒採用実績の中ではトップクラスなので今までの実績や事業に特化してるところ、学校との関係性が強みかなと思います。

ーこれこそがジンジブの自慢ポイント!
人間力が高いメンバーが多いことが自慢のポイントです!人間力25を掲げておりまして、体現してるメンバーが多いことが一番のポイントかなと思いますね。

ー働く環境としてこうしていきたいと思う部分はありますか?
男女関係なく育児休暇が取りやすい環境など、働き方を更に自由にすることができれば、いろんな人が集まってくれると思います。働きやすいと仕事のパフォーマンスも上がると思うので働き方をより柔軟にできるよう努めていきたいと思っています。

ージンジブで活躍している社員の特徴はありますか?
負けず嫌いであること、 謙虚なこと、ここは共通しているかなと思ってます。うまくいかないことがあってもめげずにやり続けることができること、上司や仲間からのフィードバックに対して素直に受け止め行動に変えているメンバーが自ずと成長しているイメージがあります。

ー働く上で必要だと思うスキルや能力を教えてください。
顧客満足が何より大事なのでスキルは後からつけていければ良いと思います。 社長自身も拡大朝礼や全社員が集まる朝礼でサービスが存続していくためには顧客満足がすごく大事と話しているので何より「相手のために」という思いがあればまずは問題ないです。

ー新入社員へのフォローはどのように行っていますか?
新入社員はしっかりとした研修がありますが、中途で入った方に関してはとりあえずやってみよう!という実践型で業務を行なってもらいます。もちろん基礎的なことは全て教えますし、初めて商談に行く際は先輩に同行してまずは見て学んでもらうので安心してください。商材理解や営業のロープレなども先輩がしっかりと付き添って教えるので心配いりません!

ー「一緒に働きたいな」と思うのはどんな方ですか?
期待されていること以上のことを成し遂げようと思っている方と一緒に働きたいなと思います。現状維持は衰退ではないですけど、 いかに現状のぬるま湯に浸からずに、もっと先にもっと先にと向上心のある方に入社してもらえたらと思います。まだまだリーダー層が少なく、新たな拠点をどんどん立ち上げていきたいものの、そこに該当するメンバーが少ないのが現状です。向上心のある方でしたら中途で入社したとしても、十分に役職ポジションのチャンスもあると思います。

ー野村部長、ありがとうございました!











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