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新卒入社でフィールドエンジニアに!入社10年目の先輩社員が語る、仕事の魅力とは

今回ご紹介するのは、2015年に新卒入社をした山田さん。

真空技術については全く知らなかったと語る山田さんは、なぜアルバックテクノのフィールドエンジニアになったのでしょうか。

入社の決め手や、仕事の魅力に迫ります。

【山田さんのプロフィール】
神奈川県出身。短大では電気やエンジニアリングを学び、2015年4月にアルバックテクノに新卒入社。
現在はフィールドエンジニアとして、企業のものづくりを支えている。

現場職を目指したのは、じっとしていられないから!?

まずは山田さんの幼少期や学生時代について教えてください!

今でもそうなんですけど、人見知りが激しくて友達を作るのが苦手でした。

でもスポーツは好きで、小学校2年生くらいからサッカーを始めて、高校まで続けていましたね。

高校を卒業したあとは県内の職業訓練短期大学に進学して、電気やプログラミングについて学びました。


フィールドエンジニアになろうと思ったきっかけは何でしたか?

大学が技術系の学科だったのも理由の一つですが、机に向かって長時間作業をするのが得意ではなくて…(苦笑)。

仕事をするなら、なるべく動きのある現場職に就きたいと思っていたんです。

就活は複数社を受けて、一番最初に内定をいただいたアルバックテクノに入社をしました。


そういう経緯があったんですね。では、アルバックテクノへの入社の決め手を教えてください!

大きく二つあって、一つは人事の方の人柄が良かったからです。

大学での学校説明会での印象がとても良くて、漠然と会社に興味を持ちました。

二つ目の理由は、人々の生活を支える仕事ができる点に魅力を感じたから。

真空技術はスマホの液晶やカメラのレンズ、お菓子の袋など、さまざまな商品に使われています。

自分はこれまで真空技術について全く知りませんでしたが、そのことを知ってとても興味がわきました。

自分も人々の生活を支えられるような仕事がしたい。そう思ってアルバックテクノへの入社を決めましたね。


私たちの技術はあまり世間には知られていませんが、こうして興味を持っていただけて本当に良かったです…!入社をしてから感じたギャップや大変さはありましたか?

最初の頃は現場作業とデスクワークの両立が大変でした。

とくに書類作成などの作業を覚えるのに時間がかかってしまって…。

ただ、自分なりに効率的なやり方を探して、少しでも早く処理ができるように努力したら、だんだんと慣れていきましたね。

フィールドエンジニアってどんな仕事?

山田さんが担当されている仕事について教えてください!

現在は真空装置のメンテナンスや、装置に関わるトラブル対応をメインに行っています。

お客さまの現場で作業するときは朝から車で移動して、終わってからは会社に戻って見積もりを作成する、という流れですね。

そのほかには、アルバックが製造した装置をお客さまの現場で立ち上げたり、動作を確認したりしています。


仕事をするなかで大切にしていることはありますか?

作業時間が長くなったとしても、確実かつ丁寧に対応するように心がけています。

たとえば、スケジュールが詰まっていると「早く終わらせないと」と思ってしまいます。

ですが、時間を気にするあまり現場の作業をおざなりにすると、さらにトラブルが発生して余計な手間がかかってしまうんですよね。

こういった手間を避けるためにも、計画的に最後まで丁寧に仕事をするようにしています。


なるほど。では、仕事でやりがいを感じる瞬間や、楽しいと思える瞬間はどんなときですか?

機械トラブルをすぐに解決して、お客さまに喜んでいただけたときはやりがいを感じますね。

生の声をいただけるので、エンジニア冥利に尽きます。

また、個人的には仕事で新しい工具を使う瞬間が楽しいです。

工具マニアというほどではありませんが(笑)


山田さんは今年(2024年)で入社10年目になりますが、これまでで印象に残っているエピソードや失敗した体験はありますか?

お客さまの現場へは車で移動することがほとんどなんですが、車の運転で失敗をしたことがあります。

社用車のハイエースと普通の乗用車の大きさの違いに戸惑って擦っちゃったり…。

今はすっかり慣れたので大丈夫です。安全運転を心掛けています。

アルバックテクノには、相談に乗ってくれる先輩がたくさんいる

今年の4月には、数年ぶりの新入社員が入ってくれました!山田さんは後輩の指導にもあたっていらっしゃいますが、指導の際に心がけていることはありますか?

自分が新卒の頃のように、知識がない人でも理解できるような、分かりやすい説明を心がけていますね。

たとえば、仕事で使う工具の名前について、慣れている人は省略した名前で呼ぶことがあります。

ですが、知らない人にとっては「何それ?」となってしまうんですよね。

なので、まずは工具の正式名称を教えてから「先輩たちは○○って略して言ってるよ」と教えてあげることもあります。


たしかに、知らない単語が次々と出てくると、訳が分からなくなっちゃいますもんね…。フィールドエンジニアに向いているのはどんな人だと思いますか?

基本的にはお客さま対応がメインなので、人と密に関わる仕事がしたい人に向いていると思います。

また毎日車を使って移動をするので、運転がお好きな人も向いているんじゃないでしょうか。


では、この記事を読んでくれている方に、アルバックテクノの魅力を教えてください!

まず大きな魅力としては、相談に乗ってくれる頼もしい先輩が多いことです。

仕事をしていると、1人では対応しきれないトラブルや壁にぶつかることもあります。

そんなときに手を差し伸べてくれる人がたくさんいるので、安心して働けると思いますよ。

それに、アルバックテクノは各地に拠点があります。

地方出身者で地元で働きたいと思っている方にとっては、とてもマッチするのではないでしょうか。


最後に、山田さんの今後の目標を教えて下さい!

既存のお客さまとの関係構築をしっかり行い、「彼に担当してほしい」と言っていただけるようになることです。

そして少しでも会社の売り上げに貢献できるように、今後もがんばります!

オフの日の山田さんの過ごし方

山田:
趣味は漫画やアニメを見たり、ゲームをしたりしたりすること。

基本的にはインドア派なので、外に出るのはランチに行くときくらいです(笑)。


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