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【代表インタビュー記事】人工知能案件のマッチング事業から見える人工知能ビジネスの現在と未来

先日、弊社代表の石井が、科学技術とイノベーションのメディアFUTURUSさんのインタビューを受け、

事業内容や市場分析、今後の計画などお話しさせて頂きました。本文はこちらです。

本日はそのインタービューを一部抜粋してお届けしたいと思います。

――人工知能業界は今後どのようになっていくと思いますか?


「機械学習のロジックを構築し、受託開発で儲ける」というビジネスモデルが2017年現在は主流です。機械学習が実装されていないビジネス領域はまだ沢山残されており、可能性は非常に大きいと思います。2016年は自動車、製造業、医療などの分野で、AI業界全体で受託が盛り上がりました。


ーーTeam AIは今後どのような活動をしていく予定ですか?

「人工知能の開発案件や人脈において、世界のハブになりたいなと思います。

短期目標は、国際的な人工知能コミュニティーを渋谷のTeam AI Base中心に構築することです。現在の会員数は2000名ですが、50,000人を狙っていきたいです。

私は前職伊藤忠商事時代から、”グローバル市場で人と人をつなぐ”を得意としてきました。技術そのものではシリコンバレーに遅れを取っていると言わざるをえないですが、政情も安定していて平和な日本・特に人と金が集まっている東京はアジアの人工知能の中心地になるにはピッタリな環境だと思います。

シリコンバレーもトランプ政権後、移民へのビザの引き締めや科学研究費削減などの動きでややポジションが弱くなっています。日本は国際人材囲い込みの非常にいいチャンスを迎えていると思います。

Team AIでもベトナムやフィリピンから優秀な理系エンジニアを東京に招聘する計画があります。私が以前ベトナムに長期滞在した際も、素晴らしいソフトウエア人材育成の仕組みがあると思いました。人工知能技術は英語で調べればスタンフォードやMITの最新の研究論文に触れられ、オープンイノベーションが進んでいます。公開情報をTeam AIのコミュニティーが丁寧に拾っていけば、技術の発展に大きく貢献することが東京にいながらにして可能だと思っています。」


――最後に何かメッセージをお願いします。


現在、我々は一緒に仕事をしてくださるメンバーを捜しています。


・執行役員候補

・開発案件マッチングの営業マネージャー

・勉強会やセミナーのコミュニティーマネージャー

・イベントの手伝いなどアルバイト


興味がある方はぜひご一報ください。


お伝えした様に、我々は半分以上外国人の国際的なチームを作りたいと思っています。IT企業ですが、ラテン系のノリで陽気で楽しい社風にしたいです。


また、毎日やっている機械学習勉強会にもぜひ参加してください!

株式会社ジェニオでは一緒に働く仲間を募集しています

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