【プロフェッショナル｜JSの流儀】自社メーカーの重鎮はどのような未来を見ているのか

おはようございます！
こんにちは！
こんばんは！

おはこんばんにちは☀
（弟者さん、お言葉少しお借りします。）

株式会社JAPAN SOLUTIONSで責任を持って人事担当をしております小野寺でございます。
※どのお時間帯に拝見頂いても大丈夫な挨拶失礼いたしましたｍｍ

本日は、弊社の核となる事業（以後PJと記載）

「Seluna」のリーダー兼、執行役員の ”鎌田” さんにインタビューをしてまいりました！

• 鎌田 大智という ”漢” について
• 「Seluna」というPJの紹介
• 「Seluna」で働くメリットややりがい
• 「Seluna」の未来

についてお話を聞いてきました！

・メーカーでスキルを付けていきたい！
・「商品開発→販売→改善」といった全てのマーケティングを一貫してやりたい！
・ベンチャー企業でスキルを付けてどこでも活躍できる人材になりたい！

という方は、是非最後までご覧ください！

それでは、はじまりはじまり...

※「JS」→「JAPAN SOLUTIONS」の略語
※「PJ」→「プロジェクト」の略語

▼プロフィール▼

ー まずは、「鎌田 大智」という”漢”についてお話をお聞かせください。

”漢”だなんて止めてくださいｗ

僕は中高大一貫の学校だったので特に学業について考えることはなく、
部活、サッカーをメインに活動をしていました。

大学に上がったタイミングで「今」の考え方や価値観が形成されました。
（何がしたいかなどは今まで考えることがなかった）

莫大とした
・結婚をする
・子供たちから尊敬される父親になりたい
そういった思いは昔からありました。

ー 「子供たちから尊敬される父親」というのは、お父様の影響でしょうか？

はい。
自分の親父は自営業を行っており、かなりリスペクトをしていました。

そして、親父が自営業をしている影響から自分自身も経営者になりたいという思いが強くなりました。

ー 尊敬が出来るお父様、素晴らしいですね。経営者を志したのはいつ頃からでしょうか？

経営者になりたいと思ったのも、僕は常にリーダーシップを取ることが昔から好きだったのと
生活面に関しても、私学に通わせてもらい、中高までは全員が同じような境遇だったこともあり
「ありがたさ」などは特に感じることはなかったのですが、大学に上がったときに

- 中高公立で大学入るために努力してきた方
- 奨学金を借りて入ってくる方

と出会ったときに ”自分は恵まれている” と強く感じました。

今まで自分はお金絡みなどで人生の選択肢を絞られるという不自由はなかったことから
自分の次の世代や、次の次の世代に、最低限不自由なく選択肢を与えてあげたいと考えた時に
俗にいう「一般サラリーマン」になり、年功序列での給与制度などでは厳しいのでは...

と考えるようになりました。

やはり会社経営をしている方々は、世間一般的に見れば給与水準も高いですし、
自分が思い描く次の世代達に不自由させないためにも大学入学以降、経営者を志すようになりましたね。

ー 大学卒業後はどのような人生を歩まれていたのでしょうか？

新卒で入社したのはJTBという旅行会社でした。

大学3回生の時に就活を始め、当時倍率がかなり高かった（知らなかったがｗ）JTBのサマーインターンに参加することになりました。

計5日間のインターンを終え、「こんな仕事が出来るのであれば楽しい！」と素直に思いました。

ただ、JTBに就職するというよりかは、
・総合商社
・専門商社
・広告会社
などを就職先として視野に入れて就職活動を行っていました。

ー なるほど。人生が変わったキッカケですね。ただ、最終的に入社されたのはJTBとありましたが...

はい。

就職面接解禁日は4回生の6月1日からなので、それまでに様々な就活準備をしていたのですが、
JTBのサマーインターンに行ったことで、一般選考とは違うルートで進み、面接解禁日の6月1日の
最終面接で、その場採用の案内を頂きました。（少し内緒ですが...ｗ）

ー 凄いですね！そもそも倍率が高いと言われている所から、特殊ルートで選考を進むとは。実際にJTBに入社された後は、思い描いていた未来でしたか？

それが、あまり思い描いていた未来ではありませんでした。

当時JTBでは法人に対しての旅行営業をメインにしていたのですが、
僕が入社する前の会社説明では「ソリューション営業」にシフトチェンジをする方針でした。

▼ソリューション営業とは
クライアントの課題を炙り出し、それに対し旅行会社として解決出来るような策を見出して営業を行う手法

僕は旅行営業ではなく、ソリューション営業をやっていきたい思いで入社をしたのですが、
蓋を開けてみれば、配属されたのはバリバリの旅行営業の部署でした...。

ー そうだったのですね...では、入社後すぐに退職されたのでしょうか？

いえ、そういうわけではなく、2年間JTBに勤めていました。

旅行営業をしていたのには変わりないのですが、
日々業務をこなしていく中で上司の方に認められたり、何かと仕事に対してやりがいを見つけることも多くありました。

しかし、1年目の終わりごろに、尊敬していた上司2名が退職されたことが原因で僕が業務の責任を負うことが多くなりました。

ただ責任を負うだけではなくその分リソースも逼迫しますので、効率化などを測る為に様々な改善提案を上層部にしていたのですが、大手ということもあり

自分の改善案を承諾してもらえない
┗今までのやり方でしかやらせてもらえなかった

ということがあり、ここの会社では自分が成長しないと感じるようになり退職を決断しました。

ー 大手ならでは、、ですね。そしてJSに転職されたということですね。

そういう経緯です。

実は、転職前からJSとは繋がりがあり、大学時代に営業インターンとして働いていた時期がありました。

そして、JTBに入社をした後もJSの代表や専務（中学からの同級生）に気にかけてもらってたこともあり
ご飯などもたまに行ったりしていました。

これは奇跡というか、巡り合わせというか、、
JTBを退職決意したタイミングで、JTB以外に退職の報告をしていなかったのですが、
JSの専務から「うちに来ないか？」という誘いを受けていました。

なのでJTBを退社後、間なくJSに入社したという感じでした。ｗ

ー そんな過去があったのですね！実際に働いてみて、魅力などは感じますか？

かなりありますね。どうしても前職と比較をしてしまうので。
弊社はベンチャー企業ということもあり、自分自身に裁量権をかなり持たせていただいてます。

自分で考えたことを形にさせていただき、常に思考をさせていただける環境で、売上に貢献し、
自分自身が経営者として仕事をしているような感覚で、やりがいや魅力を大いに感じています。

ー 実際に所属されているPJについて教えてください！

僕が責任者として所属しているPJは「Seluna」という自社の美容メーカーPJになります。

弊社では、
・ライフソリューション事業
・マーケソリューション事業
と2つの軸で事業展開しており、Selunaはライフソリューション事業の中にあるPJになります。

Selunaでは、「商品開発→販売→施策立案→バックオフィス」などなど、
商品を作るという所から、マーケティング、更にはマーケティングを行うにあたっての
法務周りなども幅広く管轄させていただいております。

▼Seluna｜公式サイト

ー 男性でありながら女性向け商品メーカーPJで責任者とは、流石「重鎮」と言われるだけありますね。。実際にどのような商品を販売しているのでしょうか？

重鎮は勝手に言われているだけです。。涙

現在注力して販売しているのは
・プリンセススリム（着圧コルセット）
・プリンセスアーチ（添えブラ）
・アリスレッグ（着圧レギンス）
上記の3商品になります。

ー なるほどですね！鎌田さんが商品開発から携わられた商品もあるのでしょうか？

僕が入社した当時、プリンセススリムは既に販売もしておりましたので
プリンセススリム以外の商品は開発から携わらせていただいております。

開発は担当していなくても、全ての商品に思い入れはありますね。

ー 選ぶのは難しいかもしれませんが、どれか1商品の販売に至るまでの経緯など教えていただけますか？

では、直近で販売を開始したアリスレッグについてお話させていただきます。

アリスレッグを作ろうと企画していた当時、着圧レギンスというジャンルの商品は
既に市場にはかなりの数が出回っておりました。

しかし、市場に出回っている商品のほとんどは

・販売価格が高く、着圧力が強い
・販売価格は安いが、着圧力が弱い

と2極化しており、消費者の声でも懸念点として多く挙がっていました。

市場を巻き取るためにも、消費者の懸念点を改善しつつ
より多くの方が手軽に手に取れるような商品開発を進める必要がありました。

・販売価格が安い
・着圧力が強い

上記2点に着目を置きながら、試行錯誤し、アリスレッグという商品が完成しました。

現在は、関西コレクションのCMビューに映し出されたり、
ファッションモデルでタレントのゆきぽよさんなどにも商品プロモーションをしていただいております。

ー 常に消費者目線で必要とされている商品を作る。素晴らしいですね！商品販売、販路拡大をしていく上で、社内の別PJとの連携は取っているのでしょうか？

別PJとの連携がなければ、ここまで販路も拡大出来ていないと思います。

シナジーはかなり大事にしているので、
・広告代理店PJ
・インフルエンサーPJ
・ECモールPJ
等の自社商品販売にあたり必要なPJとの連携は常に取っており、
各PJのリーダーと共に奮闘しながら販路拡大を行っております。

自社ECだけでは限界がございますので、様々な販売手法を用いて
より多くの方に手に取ってもらえるよう常日頃から試行錯誤しております。

ー 功を奏し、現在の姿があるということですね。まだまだ必要とされている商品開発などを進めていかれると思いますが、今後のビジョンをお伺い出来ますか？

SelunaというPJは、現在会社の核となるPJであります。

今後は着圧商品だけに関わらず、世間から必要とされている商品の企画開発→販売を行い、
より多くのお客様の手に行き渡るように、慢心せずに、今もこれからも会社の核となるPJとして
飛躍し続けていきます。

ー ありがとうございます！今後のビジョンを実現させるために必要なことはなんですか？

「人」に尽きます。

どれだけ良い商品アイディアや発想などが出てきても、共に試行錯誤出来る「人」が居なければ
形にすることが出来ず、ビジョンの実現も難しいと考えています。

現在Seluna PJでは、攻めの部分を担っているメンバーが僕しかおらず、
その他の所属メンバーはバックオフィスで保守作業を主に行っていただいております。

僕と共に追求し、より細部にこだわり、仮説検証を行い、PJを強く大きくしていける人材が
必要だと感じております。

ー 「人」は本当に大事ですね。今後ビジョンを実現させるために今回採用活動を行っているのでしょうか？

その通りです。
今後PJを伸ばしていくためにも、自分以外に核となるメンバーを迎え入れたいです！

だからと言って、経験者だけを求めているわけではなく、

・常に細部にこだわれる方
・何事にも追求を怠らず出来る方
・仮説検証を行い、PDCAをしっかり回せる方

上記のような考えや気持ちをお持ちの方であれば適任だと僕は考えております。

他の方からすれば「当たり前のことでは？」と考えられる方も少なくないと思います。
ただ、当たり前のことを当たり前のように日々こなす事は、簡単なようで難しい。

急激に成長している会社などを覗いてみれば、何も難しい事なんてしていないことがほとんどで、
「当たり前のことを誰よりもやり切る」これが共通点として見られます。

だからこそ、基本に忠実で、誰よりも当たり前のことをやり切る力がある方が必要だと思います。

ー これに尽きますね。では、ご縁があり採用となった方は、入社後どういったことを行うのでしょうか？

弊社では、OJTをメインとしておりますので、まずは現場（Seluna）を
把握していただくことがメインになります。

・どの商品がどれだけ売れていて
・どのような販売販路があり
・なぜ売れているのか

という点を、3ヵ月で把握していただけるようにOJTで教育を行わせていただき
3ヵ月後からは現場で共に奮闘し、PJ拡大を行っていただきたく思います。

裁量権を持って仕事が出来るので、常に考えながら成長を感じていただけるポストとなります。

ー ここまでインタビューありがとうございました！最後に、このストーリーをご覧になられて、弊社求人に志望したい！という方に一言いただけますか？

いえいえ、こちらこそ色々ご質問ありがとうございました。

弊社はまだまだベンチャー企業で、売上なども波も激しいのは確かです。
だからこそ、「大企業に入りたい」という思いがある方ではなく、

【ベンチャーから大企業に成長する企業を創りたい】

という強い思いがある方と共に成長を感じていきたいです。

その為には、苦難も困難も共に試行錯誤し乗り越え、
常に思考し、厳しい環境でも戦い抜く強い気持ちがあり、
右も左も分からなかったとしても我武者羅にやっていく力がある。

という覚悟を持って大企業を共に創っていきたい方からのご応募をお待ちしております！

ー まとめ

皆様ここまでお読みいただきまして誠にありがとうございました。

鎌田さんの人生、PJにかけた熱い想いが垣間見えたのではないでしょうか。
まだまだここから駆け上がる京都のベンチャー企業です。

これから確実に成長軌道に乗って歩んでいく企業を共に創りあげませんか？

経験なんて必要ありません。これから経験していくのです。
鎌田さんも、元は旅行会社という畑違いのところから現在では執行役員として活躍されており、
私自身も建設業といった鎌田さん以上に畑違いのところから現在に至ります。

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