今回紹介するのは、株式会社日本デザイン・営業部チームリーダーの金澤 広武さん。
金澤さんは新卒入社で様々な職種を経験したのち、現在のポジションで活躍しています。
思うように結果が出なかった日々もありますが、信念を持って仕事に向き合い続けた結果、天職と言えるポジションに出会いました。
今回はそんな金澤さんに、日本デザインに入社するまでの経緯や大変だったこと、今後の展望を語っていただきました。
◼️プロフィール
金澤 広武/Hiromu Kanazawa
日本デザイン 営業部チームリーダー
筑波大学卒業後日本デザインに入社し、コミュニティ運営やSNS運用、BtoB営業など幅広い職種に携わる。現在はデザインスクールの販売・チームリーダーとしてチームの士気を高めている。
やりたいことには全力で取り組んだ学生時代
ー学生時代はどんな日々を過ごしていたのでしょうか?
学生時代は非常に破天荒でした。
高校生の頃は好きなことには無我夢中で取り組めるのですが、その分勉強に取り組むのが苦手で……。再試を繰り返していたにも関わらず「反省していない」と判断され、自宅謹慎になってしまったことも。自宅謹慎になってはじめて勉強に対する熱意が湧き、定期テストでは学年1位になるほど成績が伸びました。
高校卒業後は筑波大学に入学し、テニスサークルに所属。気付くとテニスサークルの代表になっており、イベントの企画・運営や、新しいサークルの立ち上げなど、やりたいことに全力の学生生活を送っていました。
当時起業願望があった私は、海外留学したり、副業をはじめてみたり、手あたり次第色々なことに挑戦。しかし、どれも上手くいかず、自分の無力さを実感したのです。そのため、一旦起業するのを諦め、企業への就職を選択しました。
“日本を変える” 社長の言葉に惹かれ日本デザインに入社
ー日本デザインに入社するまでの経緯を教えてください。
会社に入社するのであれば、経営者の近くで働ける環境で働きたい。そして、自分の事業を起こせる会社が良いと思い、ベンチャー企業を探し始めました。
企業を探す際に、社長と食事をしながら、カジュアルに話を聞ける機会を探していたところ、日本デザインの代表取締役である大坪に出会うことができました。そこで、私は大坪の思想に感銘を受けたんです。
大坪は「日本を変える」と言っているけれど、数年後の未来を淡々と語っている。宣伝文句ではなく、どうやら本気みたいだ……。まるで未来が全て見えているような大坪に惹かれ、日本デザインへの入社を決めました。
ー入社の決め手はなんだったのでしょうか?
圧倒的に社長に惹かれたからですね。特に印象的だったのが、私が大坪に「良いことをしたいなら、ボランティアでやるのはどうですか?」と言ったことがあります。というのも、私の母もボランティアをしており、良いことをするのにお金をもらうという発想がなかったからです。
しかし大坪は、そんな私に丁寧に対応してくれました。ボランティアでは日本を変えることができない理由、お金をいただくことによってもたらされるお客様側のメリットなどを教えてもらい、私の価値観は大きく変わりました。
ー入社してからのギャップはありましたか?
私の場合はプラスのギャップがありました。
社長の大坪はどこか淡々としているイメージがあったのですが、実際に接してみると、社員を非常に大切にしていました。自分にはお金を使わず、1つのものを長く大切にしている印象です。また、夜遅く残っていると声をかけてくれるなどの気遣いもしてくださいます。
スキルや能力が高いだけでなく、人としても尊敬できる先輩がいてくださるのは非常に有難いですね。実際に日本デザインでは人柄を重視しているため、評価制度にも「他者のためにどれだけ貢献できたか」という項目があります。このような風土のおかげで、自分も人として成長できたのではないでしょうか。
また、弊社は成長環境が非常に整っています。普通は何年も下積みが必要だと思われる仕事も、信頼して任せてくれるんです。万が一失敗しても、みなさんがカバーしてくださるので実践的に学ぶことができます。若いうちからどんどん挑戦できる環境が整っている会社は滅多にないでしょう。
日本デザインには愛がある。だからこそ頑張れた
ー日本デザインに入社してからはどのようなキャリアを歩まれたのでしょうか?
日本デザインの教育方針は非常にユニークで、入社したての新入社員に「本当にやりたいことをやっていいよ」と言ってしまうんです。会社が教えるのではなく、つまづいたらアドバイスするという進め方。
そこで私は「コミュニティを作りたい」と思い、新規のお客様やスクールの卒業生向けに読書会を約150回行いました。しかし、大きな売上を生み出すことができず、会社のためになっていないのではないかと悩んでいました。それから社長のオンラインサロン運営も手伝いましたが、結局上手くいかず……。
そうしているうちに、会社でやることが無くなってしまったんです。先輩に「何か仕事ありませんか?」と聞いて回ることもありました。そこで、しっかり先輩に教わって仕事をしようと思い、インスタグラムの運用や法人営業などを経験。さらに、デザインスクールのBtoCの営業を任せてもらうようになり、初めて「会社の役に立っている」と思えるようになりました。
ー結果が出ない時期も頑張れた理由はありますか?
社長をはじめとして、日本デザインのみなさんには恩を感じていたからですね。日本デザインは、主体的に動けば働く環境を変えていける会社。だからこそ、自分でどうにかできることは自分で変えていくべき。人のせい、会社のせいにして退職するのは自分の信念に反していたんです。
また、私のような人間を受け入れ、そして理解してくれたことに本当に愛を感じました。「自分がやっていけるのはこの会社しかない」という想いがあったため、辞めようと思ったことはないですね。
自分の人生の主導権は、自分が握っている。
ー現在の業務内容を教えてください。
デザインスクールの販売をするためにセミナーを行い、そこから個別相談をします。個別相談ではデザインスクールをどのように活かし、どんな未来が待っているのかを一緒に想像するのです。このとき、同じ気持ちで未来を描けるようにお客様と心を通わせています。
また、営業チームの管理やモチベーション上げなども業務の1つです。チームメンバーに必要なサポートや声がけをできるよう、小さな変化を見逃さないようにしています。さらには採用活動に入ることも。
ー仕事をするうえで大切にしていることは何ですか?
いつでも選択肢は自分にあることを自覚するようにしています。渡された仕事があったとしても、やるかやらないかの判断をするのは自分。「すべて自分で判断している」という気持ちがなければ受け身になってしまうんですよね。
決めたのは自分。だからこそ、自分で働きやすい環境を作り、楽しく仕事をしようというマインドになるのです。
また、常にお客様目線であることも大切にしています。私たちはお客様の人生に関わるようなサービスを販売してるので、上手くお客様の気持ちを掴めたときや、心を通わせることができたときは、非常に良い時間だったと感じますね。
すべての人が輝けるように。
ー今後はどのような目標を掲げていらっしゃいますか?
長期的には、人を輝かせるような人間になりたいです。自分がたくさんの経験や失敗を経て、現在天職だと思える仕事に付いているため、誰もが生きがいを感じられる人生を送れるよう尽力します。
中期的には社長になることを目標としています。一緒に働く人をモチベートしたり、楽しく働ける組織にしたり。そんな社長になれたら嬉しいですね。弊社は数年後に子会社ができる予定ですので、子会社の社長になれるよう頑張ります。
短期的には営業部のチームリーダーとして、メンバーからも信頼されて、しっかり目標を達成するチームにしたいです。
みなさんなら、私より早く輝ける場所を見つけられる
ーこれから入社される方に向けたメッセージをお願いします!
こんな私でも変われたので、みなさんはもっと早く「自分らしい働き方」を見つけられると思います。私はこれまで遠回りをしてきましたが、この会社で天職と言える仕事を見つけることができました。
これから入社してくださるみなさんであれば、より早い段階で自分が輝ける場所を見つけられるはず。こんなに良い会社があるんだ!と思ってくださった方は、ぜひ遊びに来て弊社の良さを実感してください!
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