こんにちは!日本デザイン22卒内定者の、倉田瑠理華です!
こちらの記事に興味を持っていただき、ありがとうございます。
今回は、私の同期で、一緒に地方創生プロジェクトに取り組んでいる、小口夏輝さん(あだ名:なつきち)について紹介します!
「どんな想いで就職活動をしていたのか」というお話や、「将来やりたいこと」について、本音で語ってもらいました!
「なつきちワールド」と言われるほど、独特の世界観をもった彼ですが、就活も特殊だった?!そんな彼の体験記をご紹介します!
自己紹介
ー普段インターンで一緒にいるから、改まって話すのが、何か新鮮だね!というわけで、早速、自己紹介お願いします!
はい。栃木県出身の小口夏輝と申します。皆からは、なつきちと呼ばれています。
大学は、國學院大學で、経済学を学んでいます。宜しくお願い致します。
ーいや、堅いな!(笑)もっとリラックスしてね!
OK!笑
▲(小口夏輝:なつきち)
ー普段は何をやっているの?
日本デザインのインターンでは、WEBライティング・地方創生・新卒採用・SNSの運用に携わっているよ!ちなみに今、130日出勤してる!(2021年12月15日現在)
他には、大学1年から続けている、牛タンのレストランでアルバイトしてます!
就活で使ったサービスは○○のみ?!
▲(一番右がなつきち)
ー就活はどんな感じで進めてたの?
大学3年生の5月に緊急事態宣言が出て、就活の進め方に悩んでいたんだけど、とりあえず情報を集めるために、Twitterを動かしました。
「#22卒」で検索して、同じ就活生が何をしているのか調べてたかな。
そこから、就活生と繋がって、zoomで話したり、社会人の方とも繋がったりしたんだ!そこで繋がった方の会社を見るようにしてたよ。
だから、企業情報とかは、基本Twitterで情報を得てたかな。
ーえ?リ〇ナビやマ〇ナビじゃなくて??
そう!Twitterで繋がった方と面談して、会社について教えてもらってた!
ーいや現代的!!Twitterを就活サービスとして使う時代か笑
そう!SNSで生きてる(笑)
Twitterを通じて全国の就活生と繋がれるし、就活に対する考え方とか、自分の価値観を発信していて、とても参考になるんだ。
実は、今の会社もTwitterで出会ったんだよ!
ーいや、もうSNSで就活をするって、リ〇ナビ・マ〇ナビも、ビックリだよ!Twitterで出会った人の会社を見ていたっていってたけど、業界で言うと、どこを見ていたの?
不動産、人材、コンサルティングかな。
その中でも、不動産を一番見ていたよ!
ーお!なんで?
BtoCで、相手の要望を聞いて、その人にあった家を作るのが素敵だと思ったんだよね!
日本デザインに出会ったきっかけは、社員の○○さん!
ー不動産を見ていたと思うんだけど、そこからどうやって日本デザインに出会ったの?
社員の金丸さん(https://twitter.com/kanamaru_jd)がツイートしていた、「幸福度の高い会社の作り方セミナー」を見て、興味を持ったんだ!
参加してみて、すごく面白くて、「こんな会社があるんだ!」と思って、日本デザインの選考にエントリーした!
そのセミナーがこちら▼
https://japan-design.jp/blog/7598/
ー就活って、どれくらいの期間やってた?
大学3年の5月から、大学4年の4月までやってたよ!
結果的に、30社は見ていたかな。
その中で、2月には日本デザインが第一志望になった。
ーそうなんだ!きっかけは何だったの?
3次選考の「Voyage」に参加して、自分自身が成長できたのもそうなんだけど、当時、内定者だった、※尚希さんがこのイベントを作っていたことを知って、「すごい!」と思った
※高橋尚希 新卒一年目 新卒採用担当責任者
尚希さんについての記事はこちら▼
https://japan-design.jp/blog/0012
その後、リクルーターとして、社員の山下さんがついてくれたんだけど、もともと山下さんとは、日本デザインを知るきっかけとなった、「幸福度の高い会社の作り方セミナー」から繋がっていたんだ!
月1で面談していたんだけど、自分のやりたいことをプレゼンしたら、「それ、うちでできるよ」といってくれた。
ここから、確信に変わり、ここで働きたい!って思うようになった。
挫折経験なし!そのワケとは?
▲写真一番左がなつきち。他2名は、日本デザインの同期
ー就活での挫折経験は?
基本なかった!
ーえ!なかったの?!みんな、選考に通過できなくて、落ち込んだりすると思うんだけど…
もしかして、選考に落ちたことがないとか?
いや!全然落ちてたよ!
でも、落ちるのって、自分が悪いんじゃなくて、合わなかっただけ。
準備や対策を全力でやったなら、その先は合うか合わないかの問題だと思ってる。それに、自分らしく働けるところを探すのが楽しかったんだよね。
だから、落ちても気にしなかった。不安はあったけど、次を見るようにしていたよ!
ーなるほどね!なつきちのポジティブな性格もあるのかな?
それもあるんだけど、就職しなくてもいいって思ってたんだよね。
就職は数ある中の選択肢の一つで、フリーランスとか新しい働き方にも興味があったんだ。長期インターンや、プログラミングを学んでいた時期があったから、新しい道も模索していた。その経緯もあって、1つ1つに一喜一憂はしていない。
それに、就職活動を通して面白い企業や楽しく働いている社員さんと出会えたことで、視野が広がって、自分の価値観を見直すきっかけになったんだ。
自分の本当にやりたいことを考える時間が、とてもワクワクして楽しかったから、就活は苦じゃなかったよ!
日本デザインに決めた3つの理由
▲日本デザイン社員との写真
ー色んな選択肢があった中で、日本デザインに決めたんだね!決め手は何だったの?
3つあって、「推薦文」「社長との距離が近い」「日本デザインの価値観に共感」かな。
ーへ~!「推薦文」っていうのは?
僕たちの時は、最終選考前に、身内から推薦文を書いてもらう課題が出たんだよね。始めは、応援してくれるか心配だったんだけど、結果24人も推薦文を書いてくれたんだ!
小学生から今までお世話になった人の言葉を見て、背中を押されました。
▲推薦文:初めて働いたアルバイトの店長さんより)
ー推薦文を書いてもらうのは恥ずかしかったけど、本当に自信になったよね!!それじゃあ、「社長との距離が近い」っていうのは?
自分の中で、社長と距離が近いことが重要だったんだ。
というのも、大学で経営を学んでから、会社の経営を見てみたいと思うようになった。そのためには、経営者から直接教えをもらって、自分から学びをつかみ取ることが大事だと思った。
今まで不動産を見てきたんだけど、どこも社長との距離が近くなかったのが、少しネックだったんだよね。
日本デザインは、距離が近いだけじゃなくて、代表の大坪さんは沢山のスキルを持ってるから、学べることが多いと思ったんだ。
将来は、代表の大坪さんみたいに、スキルをいっぱい持って、人を幸せにさせる側になりたい。30歳には、日本デザインで、世の中を変える事業をつくって動かす人間になりたいと思ってます。
ー最後の、「日本デザインの価値観に共感」というのは?
社会を変える側に立つことに惹かれたんだよね。
日本デザインは、「何をやってるか」よりも、「なぜやるか」を大事にしていると思う。
自社利益ではなくて、「社会のため」を真剣に考えて、実行している所に魅力を感じたし、自分もこういうことをやりたいと思ったんだ!
ということで、日本デザインに決めて、4月には内定を貰いました!
インターンに参加して思うこと
ー日本デザインに内定を貰って、今では、いろんなことをやってると思うんだけど、インターンに参加して良かったと思うことってある?
社員さんの様子を間近で見れることかな。
例えば、毎週月曜日に、新卒1年目の方々と代表の大坪さんで行うMTGがあるんだけど、そこに自分も参加させてもらうことがあるんだ。その時に、話を聞いていて、自分が入社したときに、自分ならどうするかと考えるきっかけになって、とても学びになってます。
あとは、社内のSNSも担当させてもらっているのだけど、その中でも、七つの習慣で有名なロイス・クルーガーさんとお会いできた時は、とても嬉しかったし、多くの学びを得られたんだ。
内定者期間の教育環境は、本当にどこよりも恵まれているなと思う。内定4ヶ月目には、学生30人の前で、会社説明会の司会を任せて頂いたり、いろんな経験を積める。自分で言うのもなんだけど、日本一幸せな環境にいると思います!
▲ロイス・クルーガーさんとの写真。左下がなつきち
ーインターンに参加している中で、大事にしていることは?
「チャンスは拾いに行くこと」と「目の前のことには誰よりも真剣に取り組むこと」かな
ーそうなんだ!今後も、この2つをモットーに、頑張ってね!!
就活生に向けて
ー就活生にアドバイスをお願いします!
みなさんに考えてほしいことがあります。
それは、「何のために働くのか?」ということです。
「お金を稼ぐため?」
「卒業したら働くのが当たり前だから?」
働くということは、生活するための手段だと思っていませんか?
僕は、働くということを自分の叶えたい夢や、目標を実現するためのものだと思ってます!
- なぜ就職活動をするのか
- どんな働き方をしたいのか
- 自分にとっての幸せとは何か
ぜひここを考えて、あなたにとって幸せな道を選んでほしいです。
最後にメッセージをお願い!!
それでは、みなさんに、僕が大好きなブーゲンビリアの花言葉を送りたいと思います!
「あなたは魅力に満ちている」
あなたは、ありのままで大丈夫です!
就活だからといって、型にはめる必要はないし、社会の常識に囚われなくていいです。
皆さんには、素敵な魅力があるので、自分に自信を持ち、自分にとって、ベストな選択をしてください!
おわりに
今回、インタビューをしてみて、就活に対する、新たな価値観を知りました。私は、就活支援サービスを使って就活をすることが当たり前だと思ってました。
だからこそ、「Twitterで就活をした」と聞いたときは、とても驚きましたが、「何をするか」ではなく、「何のために働くのか」を考えるには、SNSで社会人の方にお話を聞いてみるのもありですね。
世間一般の意見に囚われてしまいがちですが、私も、彼のように自分らしく生きようと思いました!
他の同期の就活体験記も出ているので、是非読んでみてください!
ということで、最後までご覧いただき、ありがとうございました!