こんにちは、日本デザインの大坪です。
今回は、人生100年時代に生き残る仕事の3つの特徴についてお伝えします。
AIやロボットの時代になくなる仕事もあれば、今後残り続ける仕事もあります。
これからの時代に取り残されないための重要な話ですので、ぜひ最後までお読みください。
今後も生き残る3つのスキル
今後も生き残っていく仕事には、以下の3つの特徴があります。
1、創造性
2、協調性
3、企画力
では、ひとつずつ解説していきます。
創造性
単純作業や計算、分析などはロボットやAIの方が正確に作業するため、人間は簡単なルーティンワークをする必要がなくなります。
それを踏まえて、生き残っていくためには言われたことをやるだけではなく、ロボットをマネジメントできる側にならなければいけません。
そのために必要なのが創造性。
ロボットやAIは与えられた仕事はできますが、自らその計算能力をどう使ったらいいのかは考えられることはできません。
だからこそ人間がそれらを制御し、使いこなしていくことが必要となります。
また、映画監督、美容師、研究者、ミュージシャン、コピーライターなど創造性が必要な仕事も今後なくならないでしょう。
当社ではデザイナーや動画編集も教えていますが、これらの仕事も生き残る仕事に入ってくると思います。
協調性
社会の中で働いていくなら、協調性は必要不可欠ですよね。
協調性の高い人というのは、コミュニケーション能力に優れていて、支え合いや助け合いの精神に長けているという傾向があります。
例えば
・組織や業務全体の事を優先して考えて行動できる
・自分やチームの長所、短所を踏まえて組み合わせができる
・会社全体の生産性を上げることに取り組める
・主張が異なる人ともしっかり向き合える
このような幾つかの特徴があります。
協調性はロボットや機械にはありません。そのため人間が生きている限り、仕事がなくなるということは基本的にありません。
また、同じ人間でも協調性が高い人が生き残っていきます。
これからはより一層、協調性の高い人が評価されていく社会になると個人的に思っています。
企画力
AIやロボットがどんどん増えていくことを逆手に取り、それらを使って企画をうまく成功に導くことが必要です。
自分で新しい企画を立案し、計画を遂行できる人は生き残っていくでしょう。
そこで、隠れた課題を見つけ出したり、全く新しいものを見つけて現場の課題の解決策を見つける「企画力」は重宝されます。
自分から企画をアウトプットできる人が高く評価されますし、市場価値も高くなります。
まとめ
今後も生き残っていく仕事の3つの特徴についてお伝えしました。
創造性
協調性
企画力
これらはどの業界でも通用する能力です。
あなたが働いている職場でこの3つのスキルを鍛えられるのか、確認してみてください。
当てはまるものがあれば、それはどういう風に育てられているかを考えてみてください。
転職によって次の職場に行ったとしても、身に着けられるスキルを意識するだけで、あなたのキャリアは右肩上がりです。
ロボットやAIが進化して、時代や社会が変わったとしても、人間が考え続けて臨機応変に対応することは変わりません。
多様化する社会の中でも生き残っていけるように、今回お伝えした視点でお仕事を選んで、楽しく働いていただければと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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