日本デザインは7月10日金曜日に、日本酒の危機を救う、オンライン飲み会を開催しました。
会社で数種類のお酒とおつまみを準備し、スタッフもたくさん参加しました。
日本の文化「日本酒」業界がピンチ!
新型コロナウィルスが流行り始めたのは、今年の酒造りが終わった3月末ごろから。
飲食店の経営自粛、イベントのキャンセルや観光ストップ等により、日本酒の販売量は壊滅的に減少してしまいました。
このままでは来年の日本酒造りに必要な酒米の仕入れもままならない状況にまで、事態は深刻化しています。
そこで私たち日本デザインは、オンラインの力を使って「日本酒の魅力を伝える応援飲み会」として日本酒会を開催しました。
なんでデザインスクールが日本酒会を開催?
日本デザインは「日本を良くしたい、働き方を変えたい」をミッションに企業活動をしています。
日本人にとってなじみの深い日本酒が危機だと知り、それを少しでも防げればと思い、今回の開催を決めました。
ちなみに日本デザインは、オンラインスクールを運営していて、受講生同士のZOOMを使った飲み会なども3年前から行っています。
スクールの受講生は日本全国、世界中に受講生がいて、オンラインでの交流は頻繁に行ってきました。
コロナの影響で流行り始めた「Zoom飲み会」ですが、日本デザインはどこよりも先駆けてオンライン飲み会をやってきたんです。
日本だけでなく、アメリカ・イギリス・ドイツ・・・世界中から参加!
当日は19時に乾杯の挨拶!
なんと参加者は日本だけではありませんでした。
アメリカ(オクラホーマー州)、イギリス、ドイツ、フィリピン、香港からも参加してくださったんです!
参加者のみなさんから、お気に入りの日本酒を紹介してもらいました。
もちろん、海外の方も日本酒を準備してくれていました。
千葉の飯沼本家の心機一転、宮城の一ノ蔵のひめぜん、奈良の油長(ゆちょう)酒造の風の森、福島の鈴木酒造店の磐城寿(いわきことぶき)・・・
聞いたことない日本酒をたくさん知れて、とても楽しかったです!
日本で唯一の醸造科学科を卒業したスタッフによる日本酒アレコレ
7月から入社した、スタッフのるみるみ。
なんと日本で唯一の醸造科学科がある東京農業大学を卒業した面白い経歴の持ち主です。
そんな彼女から、日本酒にまつわる知識や、日本酒づくりの体験談などを興味深い話を聞かせてもらいました。
オンラインならでは!新しい人たち&お酒との出会い
「好き」は伝染するものです。
日本酒好きな人たちが、自分の好きな日本酒を紹介して、興味を持って飲んでみて、新たなお気に入りに出会って・・・。
日本酒ってよくわからない!苦い!って苦手意識をもつ方も参加してくれたんですが、このイベントを通じて好きになったとの声をいただきました。
オンラインだからこそ多くの人と繋がれるし、場所も関係なく同じ時間を過ごせるというのは大きな魅力だと思います。
日本デザインは、日本酒イベントをこれからも定期的に開催していきます!
新しい日本酒に出会いたい人、
新しい人に出会いたい人、
日本酒面白い話を聞きたい人、
お酒が苦手な人でももちろんOKです!
あなたの参加をお待ちしています。
開催情報は大坪さんの公式ラインから送りしますね!
▼大坪拓摩 公式LINE@
https://jpndes.link-lc.com/adoptin/3/?AD_CODE=0010_00004&elinktag=5cfELoKu
▼オンライン日本酒会のFacebookグループにもご参加ください!
https://www.facebook.com/groups/324304525247641