●20卒内定者インタビューvol.3
チョウ・イツリンさん 同志社大学
グローバルコミュニケーション学部
中国出身で19歳を機に来日。
「1度きりの人生を後悔せずに楽しむこと」がモットーの彼。
自分の思ったこと・やりたいことに素直に突き進んできた印象です。
そんな彼が、なぜ来日し、日本で就職しようと思ったのか、またどのように就活をしたのでしょうか。
Q.なぜ来日しようと思ったのか教えてください。
「自分を変えるためです。」
日本に来る前の自分は、とても内気で暗かったんです。
そんな自分を変えたくて、思い切って海外で生活することにしました。
家庭の事情なども考慮して日本に来ることを決め、そこで出会った日本語学校の先生や、たくさんの方に恩返しをしたいと考え日本の企業に就職しようと思いました。
Q. 就活はいつ頃から始めましたか。また、その時に何をしましたか。
「インターンに参加して、自分自身のことについて無知だと気付きました。」
就活を始めたのは大学3年生の8月ごろからで、まずは色んなインターンに参加していましたね。
特に行きたい業界も決めていなかったので、「なんとなく大手だから」という理由で、気になったところに応募していました。
でも、実際に会社の説明を聞いてもいまいちピンと来なくて…。徐々に自分が求めているものは会社の知名度や年収じゃないなっていうことに気づきました。
今振り返ると、自分のことを全く分かっていないまま、ただ模索していましたね。
Q.それでは、自分のことを理解するために具体的に何をしましたか。
「今の自分を知るには自己分析が欠かせない。」
ひたすら自己分析に徹しました。
一般的に「自己分析」というと、自己分析シートを活用したり、周囲の人に自分への印象を聞いたりなど、人によって色んなやり方があると思います。
僕の場合は、幼少期から過去の出来事を遡って、自分自身に影響を与えた出来事を深掘りしました。
例えば、「そもそも日本に来た理由は何か」という問いから、自分が将来日本で何をしたいのかを明確にしようとしていました。
就職活動において、自己分析はとても大事なことだと思います。
Q.自己分析の結果、どのようなことが分かって人材業界に決めたのですか。
「人の人生にプラスのきっかけを与えたい。」
わかったことは、「人の人生に携わりたい」ということ。
元々「自分自身の暗い性格を変えたい」という思いから海外で生活することを決断し、沢山の日本人の方々にお世話になりました。
今でも印象に残っているのは、日本人学校の先生との出会い。
先生が、内気だった自分自身の背中を押してくれたからこそ、過去の自分から脱却できたのかなと思っています。
そういった色んな人に助けてもらった経験をもとに、将来は人の人生にプラスのきっかけを与えられるようになりたいと考えるようになりました。
その中でも僕がJACに入社を決めた理由は、自分自身の個性を発揮できそうな環境があったからです。
JACは様々な国籍の社員が就業していて、ダイバーシティに富んだ職場環境です。
だからこそ、国籍関係なく誰もが平等に活躍できるという点で、とても魅力的だと思いました。
Q. 入社後に成し遂げたいことを教えてください。
「日本と世界を繋ぐ架け橋に。」
成し遂げたいことは大きく分けて2つあります。
まず1つ目は、「周囲から信用される人になる」ということ。
もともと内気だった自分にとって、周囲に信頼される人って凄くかっこいいなと思っていたんです。
社会人になってからは、この“憧れ”を体現できるように頑張りたいです。
2つ目は、「グローバルに活躍できるコンサルタントになる」ということ。
内気だった自分を変えてくれた日本人学校の先生をはじめ、たくさんの日本の方々に恩返しをしたいと強く思うようになりました。
そのため、日本の企業に就職して、将来は日本と世界を繋ぐ架け橋になれたらいいなと思っています。
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